なぜ、他院でスプリントや咬合調整で改善できなかった顎関節症が開口訓練で改善したのか?顎関節症が「治せる疾患」に変わる「顎リハ」をいつものスプリント療法に加えてみませんか?

「顎関節症治療は難しく、思うような結果がだせない」
「スプリント療法に限界を感じたことがある」
「咬合調整や矯正以外の治療法を知りたい」

もし、このように悩んだことがあるならば、今回の案内は重要です。

なぜなら、歯科医師ならば誰でも、すぐに実践できる顎関節症治療をお伝えするから。

咬合調整や歯列矯正、外科的な治療などの難しい技術は必要ありません。

特別な器具、器材も一切不要。

それなのに、通常の治療ではなかなか改善しなかった顎の症状が改善するなど、すばらしい効果が実証されている技術を今から公開いたします…

多くの歯科医師が感じていること

それは「顎関節症患者の増加」です。

実際、私たちは日ごろから多くの歯科医師とコミュニケーションを取りますが、ほとんどの先生が、「以前よりも、顎関節症の患者が増えた」とおっしゃいます。

何かの治療をきっかけに、歯科医師が顎関節症に気づくケースだけではなく、患者さん自らが顎関節症であることを訴えるケースも増えているようです。

きっと、先生のクリニックでも、顎関節症患者の来院が以前より増えたと思いますが、正直な感想をお聞かせください。

先生は、顎関節症の治療で、満足のいく結果をだし続けていますか?

腕を組んで「う~ん」と考え込んでしまうのではないでしょうか?

実際、多くの歯科医師が、顎関節症治療の難しさに頭を抱えています。

歯科医師の多くが顎関節症を治療したいと本気で願い、スプリント療法や咬合調整などの治療技術を積極的に学んでいます。

それなのに、思うような結果をだせずに悩む歯科医師が後を絶ちません。

それどころか、治療が逆効果になることも

「咬合調整をした後、顎の症状がひどくなった」

先生も、こんな話を、どこかで聞いたことがあるでしょう。

顎関節症治療のために咬合調整をしたけど、それが逆効果になってしまったケースです。

スプリント療法をはじめてから、ざまざまな症状が現れたケースも最近よく聞きます。

残念ながら、顎関節症治療において、顎関節症治療では必要と思って行なった咬合調整などの治療が、症状を悪化させる要因は少なからずあるようです。

先生はきっと、このような問題を無視できない、探究心の強い歯科医師だと思いますが…

顎関節症の不定愁訴は
患者さんの生活を変えてしまう

顎関節症患者の多くは、顎の痛みや関節雑音、開口障害などの問題を抱えています。

痛みが強すぎて、食べたいものを食べられなくなる患者さんもいます。

そして、何よりも問題なのが「顎関節症に付随するさまざまな症状」。

頭痛や肩こり、倦怠感、めまい、など、その症状はさまざまですが、本人にとっては大変つらいものとなります。

歯科医師として、
彼らを救ってあげたい!

そんな崇高な志を持った先生にご紹介したい歯科医師が2名います。

彼らは、多くの歯科医師が難しいと悩む顎関節症を、意外な方法で治し続けている歯科医師です。

彼らの技術を学べば、先生も顎関節症治療で、もっとすばらしい結果がだせるようになります。

平賀敏人先生

平賀敏人先生
総義歯臨床において優れた実績を豊富に持ち、その技術について多くの歯科医師会や学術団体から講義を求められる。また、顎関節症治療においても優れた治療実績を持ち、補綴治療やスプリント療法のみで改善しなかった顎関節症患者を救い続けている。
【略歴】
1982年
大阪大学入学
1989年
大阪大学歯学部卒業
1989年~1991年
大阪大学歯学部口腔治療科在籍
平賀歯科医院に勤務しながら徳永小児歯科で
小児歯科と小児矯正に研鑚
平賀歯科医院に勤務しながら大須歯科で
インプラントを研鑚
1997年11月
平賀歯科医院継承院長
1998年7月
大阪大学博士(歯学)取得
【所属】
大阪大学歯学部非常勤講師
東大阪市西歯科医師会元常務理事
新大阪歯科衛生士専門学校非常勤講師
西日本歯科研究会講師
東大阪市上小阪小学校校医
日本歯周病学会会員

千足浩久先生

千足浩久先生
看過ごしていた体幹と顎関節の関係性に改めて着眼し、顎関節の生理的な本来の動きに着目し、スプリント療法と顎関節リハビリを主体とした治療法を実践。その治療法は、顎関節症で大きな成果をだし続けている。現在、年間約300名の難治顎関節症患者が千足先生の部門へ来院する。
【略歴】
1988年
大阪大学歯学部卒業
1988年
口腔外科第二講座入局
1992年
大阪大学大学院歯学研究科修了、大阪大学博士(歯学)
1997年~
市立東大阪医療センター口腔外科部長
【所属】
日本口腔外科学会 専門医
がん治療認定医(歯科口腔外科)
厚生労働省歯科医師卒後研修指導医
大阪大学歯学部 非常勤講師(口腔外科学)

なぜ、顎関節症症状を改善できるのか?

平賀先生も千足先生も、顎関節症治療ですばらしい実績をお持ちです。

他院ではどうすることもできなかった顎関節症患者を、数えきれないほど救い続けてきました。

なぜ、このような結果がだせるのか?

その大きな理由は「顎関節のリハビリテーション」にありました。

具体的に言うと「開口訓練」と「姿勢指導」です。

基本的に、スプリントを併用しながら、顎関節のリハビリテーションを実施する治療法ですが、これがどういうことかお分かりでしょうか?

もし、先生がこれまでにスプリント療法を実施し、期待した結果が得られないと悩んだことがあるならば?

平賀先生と千足先生が実践している「開口訓練」と「姿勢指導」を取り入れるだけでも、治療効果が大きく変わる可能性があるということです。

なぜ、開口訓練が重要なのか?

「スプリントだけでは顎関節症が治らないケースもある」

平賀先生は、顎関節症治療の講義で、このようにおっしゃいました。

スプリント療法は、顎関節症治療で一般的な治療法のため、意外に思われるかもしれません。

実際、スプリントを入れて顎関節症が治ったケースも、いくつか報告されていますから。

しかし、平賀先生は、これまでの臨床経験と研究から、スプリントを入れただけで顎関節症が治るとは考えません。

その理由は、顎関節症の原因を「開口運動の異常」と考えるから。

つまり、生理的に顎関節が本来の機能を発揮できる動き(正常な開口路)を提供することが、顎関節症治療の本質と考えているのです。

そのため、平賀先生は、顎関節症治療の基本は、患者さんの開口運動を正常へ導くための「開口訓練」と考えます。

顎関節症治療の主人公はスプリントではなく「開口訓練」。

患者さんへ「正常な開口路」を提供するための補助ツールがスプリントという考え方です。

開口訓練の効果は先生が思っている以上に大きく、平賀先生は、他院で症状の改善しなかった患者さんを、開口訓練のみで改善させた実績を持ちます。

なぜ、姿勢指導が重要なのか?

「下顎運動では体幹が重要である」

千足先生は、顎関節症治療の講義で、このようにおっしゃいました。

わかりやすくいえば、姿勢が下顎運動に影響するということです。

たとえば、猫背の姿勢と、正しい姿勢とでは、下顎の位置、動きが大きく変わることは、誰もがすぐに実感できますよね。

姿勢と下顎運動の関連性については、脊椎外科の論文でも下記の内容が語られています。

頭位前方位は、骨盤姿勢異常と深い関係がある。
後弯前弯型、後弯平坦型、平背型、いずれの姿勢以上でも頭位前方位となる。
このような頭位前方位からの開口運動では、顎関節頭の開口時前方滑走運動が制限されて顎関節頭が関節窩で固定される。
そして、頚部筋による下顎後方牽引と顎関節頭の回転に依存した開口路に陥りやすい。

つまり、顎関節症患者さんへ、正常な開口路を提供するには、開口訓練以外にも、姿勢指導が重要。

一般的なクリニックからすれば、非常に珍しい治療に思えるかもしれません。

しかし、千足先生は、顎関節症治療で姿勢指導を効果的に取り入れることで、すばらしい効果をだし続けています。

その実績が評判を呼び、千足先生の部門には、年間約300人超の難治性顎関節症初診患者が来院します。

難しい咬合調整や歯列矯正を行わずに
顎関節症治療で優れた結果が得られる
「顎のリハビリテーション」を公開

今回、平賀先生と千足先生から学べる「顎のリハビリテーション」は、歯科医師ならば誰でも、すぐに実践できます。

咬合調整や歯列矯正、外科的な治療などの難しい技術は必要ありません。

特別な器具、器材も一切不要。

姿勢指導においても、カイロプラクティックや整体の技術は必要ありません。

それなのに、どのクリニックでも治せなかった顎の症状が改善するなど、すばらしい効果が実証されている顎関節症治療法です。

この技術を実践するには、たった5つのステップを実践するだけ。

「顎関節のリハビリテーション」を実施するために必要なこと
  1. 顎関節症について、正しい知識を持つ
  2. 顎関節の異常や噛み癖を正確に見抜く検査法を覚える
  3. シンプルだけど、効果の高い開口訓練と姿勢指導を覚える
  4. 開口訓練の補助ツールとしてのスプリントの使い方を覚える
  5. 開口訓練と正しい姿勢を、患者さんに続けてもらう指導法を覚える

すべての技術が、講義だけではなく
顎関節症患者をモデルにした
実技映像で学べます

「開口訓練」や「スプリント指導」など、動きを伴う技術については、言葉だけで理解するには限界があります。

ご安心ください。

今回のDVDでは、実際に顎関節症の患者さんをモデルにお迎えし、「顎リハビリテーション」の技術を実演しながら解説いたします。

具体的な技術が目で見て学べます
“具体的な技術が目で見て学べます”

具体的には、デモ映像を見ながら、下記の技術が学べます。

  • 顎関節運動の異常を見抜く方法
  • 正しい姿勢を作る方法
  • 顎関節症におけるマニュピレーション
  • セルフチェックの指導法
  • 噛み癖を調べるロールワッテを使った検査法
  • 噛み癖を調べる問診方法
  • 開口訓練の指導法

患者さんが治す顎関節症治療

今回のDVDで特に注目していただきたいのは、患者さんへ開口訓練や正しい姿勢を持続してもらうための「患者指導法」です。

開口訓練や正しい姿勢は、院内で取り組むだけでは効果が得られません。

患者さんが毎日続けるからこそ、すばらしい効果が得られます。

しかし、患者さんのほとんどが「正しい顎の動き」「正しい姿勢」を理解できません。

また、少しでも面倒に思うと、患者さんは持続してくれません。

これは、顎関節症治療を難しくしている原因の1つ。

平賀先生と千足先生が教える「開口運動」と「姿勢指導」は、素人の患者さんでもすぐに理解できるほどシンプルで、毎日ちょっとずつ実践すればすばらしい効果が得られます。

特別な器具、器材、道具は不要なので、ぜひ、明日から取り組んでみてください。

今回のDVDの収録内容を一部ご紹介すると…

スプリントだけじゃない!
明日からできる顎関節症改善

顎関節症治療の効果が倍増する「顎のリハビリテーション」
咬合調整や歯列矯正が必要ないので、GPでもすぐに実践できる

~講義編~

~デモ編~

受講者の感想

今回の講義を受けて、筋肉の重要性・リハビリテーションの大切さを実感いたしました。明日からでも使える技術もあるので、実践していこうと思っています。また、実技編では、模型による診査・姿勢による診査の大切さも実感いたしました。

歯科医師

毎日の臨床の中で、必ず開閉口はして頂きますから、顎関節の動きに問題があるなというのはわかるのですが、どう患者に対応したらいいのかわからなかったりしていました。原因や顎関節の動き、構造、どのように顎関節を動かすことが顎関節に負担がかかりにくいのか、衛生士でもわかりやすくお話を聞かせて頂きました。ありがとうございました。

歯科衛生士 C・K

今回の講義を受けて、骨と筋肉の動きを理解して、患者さんの顎の動きをみて顎関節をイメージしないといけないと思いました。姿勢で頭位や下顎の動きの違いがはっきりわかりました。

歯科技工士 Y・K

特典「レジュメ冊子」

特典「レジュメ冊子」

DVDに収録された平賀先生と千足先生の講義がまとめられた、レジュメ冊子をお渡しいたします。

DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。

もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

歯科医師が救世主となるために

顎関節症治療をした結果、これまでになかったさまざまな症状がではじめた。

そこで、多くの歯科医院をめぐったが、思うような改善がみられず、その結果、かえって症状がひどくなってしまった。

実際、このような患者さんは少なくありません。

特に、「咬合調整をした結果、症状がひどくなった」という患者さんは多いように思えます。

咬合調整やスプリント療法に頼った治療法がすべて悪いとは言うわけではありませんが、事実として言えるのが「顎関節症治療は難しい」ということ。

患者さんだけではなく、歯科医師をも悩ませる疾患です。

現在、顎関節症患者の来院は、どのクリニックでも増加傾向にありますが、それを完璧に治療できるクリニックは多くありません。

つまり、顎関節症治療ですばらしい結果を提供できるようになれば、先生は、他院にはマネできない技術を武器に、もっと、多くの患者さんから選ばれるようになるのです。

今回お伝えした「顎のリハビリテーション」は、やり方さえ習得すれば、すぐに実践できます。

ムダに歯を削ることもなく、顎関節症の根本原因ともいえる「開口運動」を是正する治療ですので、治療後に症状が再発したりしても患者さんが自分で運動できるので不安になることはほとんどありません。

ぜひ、「顎のリハビリテーション」をいつもの治療に加え、多くの顎関節症難民から救世主と呼ばれる存在を目指しませんか?

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