高齢化社会を迎え、総義歯のニーズは上昇傾向にあります。特に、保険適用内の総義歯については、今後も増え続けることが予測できます。なぜなら、高齢者の多くが年金を頼りにした生活をしており、自費診療を支払えるほどの余裕がないから。

しかし、先生もご存じのとおり、保険の総義歯では、できることに限りがあります。患者側と歯科医師側で落としどころを見つけなければ、お互いが終わりのない義歯調整に悩むことも珍しくありません。

表現は良くありませんが、保険の総義歯は、歯科医師も患者さんも完璧を望んではならない治療なのかもしれませんが…

食事は、老若男女を問わず、健康的な生活を送るうえで欠かせない営みです。しかし、痛い、噛めない、外れる総義歯は、患者さんから「正常な食生活」と「食べる喜び」を奪います。

先生も、入れ歯が合わないことが原因で食が細くなってしまった高齢者を、これまでに診たことはないでしょうか？ 食べる喜びが失われ、精神的にも支障をきたしている高齢者を診たことはないでしょうか？

家族と同じものを食べることができ、しっかりと発音できる生活を夢みたものの、時間をかけて完成した入れ歯は、その夢を叶えてくれなかった…

数軒の歯科医院を巡って、入れ歯を何度も作り直したけど、結果は変わらなかった…。「保険では難しい」と歯科医師に言われたが、経済的な都合で自費はできない…。実際、このような悩みを抱えた「入れ歯難民」は少なくありません。

言うまでもなく、この案内をお読みの先生です。先生は歯科医師として高い志をお持ちだからこそ、今後も増え続ける「入れ歯難民」をその手で救いたいからこそ、この案内を読み続けているのでしょう。

残念なことに、歯科医師によっては「保険の総義歯は不採算診療」と割り切ってしまう先生もいます。総義歯完成後、患者さんから「入れ歯が合わないと」言われても、「それは仕方ないこと」「ガマンしてください」と切り捨ててしまう先生もいます。

しかし、先生は違いますよね。先生は、入れ歯で悩み続ける高齢者を一人でも救いたくて、この案内を読み進めているはず。今回お伝えする総義歯テクニックは、そんな先生にこそ知っていただきたい技術です。なぜなら…

そもそも、患者さんは総義歯に何を期待しているのでしょうか？ その答えは先生もご存じのとおり、多くの患者さんが総義歯について下記を期待しています。

しかし、これらすべてを叶えることの難しさは、先生もよくご存じでしょう。総義歯を必要とする高齢者の場合、不利な顎堤条件や不適切な顎位、全身疾患などの問題を抱えており、そもそも、質の高い総義歯を作るのが難しい状況が多いものです。また、経済的な問題で保険以外は考えられない高齢者もたくさんいます。

つまり、すべての期待値を満たすのが難しいケースが多いのですが、患者さんは、先生の治療で良い結果が得られることを期待しています。いったい何をどうすれば良いのでしょうか？

ご安心ください。この問題に真正面から取り組み続け、遂に、「保険では難しい」と言われた難症例でも機能性と審美性の高い総義歯を保険で作る技術を発表した歯科医師がいます。

彼女の名は、五十嵐 尚美先生。五十嵐先生が提唱する「高維持力機能総義歯」は、多くの総義歯患者を幸せに導くだけではなく、今、多くの歯科医師からも注目を集めています。

五十嵐先生は、総義歯臨床の研究に膨大な時間と情熱を注ぎ込んできました。

すべては、患者さんへ優れた総義歯を提供するためです。

その結果、たどりついたのが「高維持力機能総義歯」。「高維持力機能総義歯」とは、ひとことで表現すると患者さんが「まるで自分の歯みたい…」と感動する義歯。

世間一般で言う「吸着義歯」とは異なります。きつく吸着させることなく、患者さんは心地よいフィット感を得ながら下記のメリットを提供できる総義歯です。

• よく噛める
• 痛くない
• 外れにくい、落ちにくい
• 発音しやすい
• 審美性が良い
• 装着違和感がない
• 咀嚼能率が良い

総義歯臨床がうまくいかないとき、多くの先生が「うまくいかない理由」がわからずに悩みますが、それは、経験や感覚に頼った総義歯製作を行っていることが、大きな原因ではないでしょうか。

しかし、「高維持力機能総義歯」では、すべての過程が論理的に考えられているため、正しく理解し、練習を積めば、誰もが優れた総義歯を作製できます。

具体的には、下記５つのステップを踏むことで「高維持力機能総義歯」を作製できます。

各ステップで何をどうすればよいかが明確なので、万が一、うまくいかなかったとき、その理由をさかのぼって突き止めることも可能ですから、終わりの見えない義歯の調整に時間を取られることもありません。

この５つのステップを順守すれば、難症例でも外れない、痛くない、落ちない、発音が良い、審美性が良い、違和感がない、咀嚼能率の良い総義歯を保険で作れます。

他院で「保険では難しい」と言われた難症例でも、機能性と審美性の高い総義歯を保険で作れるようになるのです。

保険とはいえ、多くの患者さんが総義歯の審美性を気にします。

「高維持力機能総義歯」では、審美性を高めるために「フレンジテクニック」を採用しています。「フレンジテクニック」とは、ソフトプレートワックスを使い、唇側の本来の膨らみや厚みを、簡単に再現できるテクニック。

患者満足度が高く、多くの患者さんから「美容整形へ行くぐらいなら、いがらし歯科へ行け」と言われる理由のひとつです。もし、総義歯の審美性にお悩みならば、この「フレンジテクニック」だけでも、マネしてみませんか？

他にも、今回の最新DVDでは…

など、今すぐマネしたくなる技術をギッシリ収録しました。各技術は、講義だけではなく、患者さんへ実際に治療する実演映像でも詳しく学べます。

ぜひ、先生も「高維持力機能総義歯」を学び、外れない、痛くない、落ちない、発音が良い、審美性が良い、違和感がない、咀嚼能率の良い総義歯を作りませんか？ 難症例でも、症例により保険で製作できるようにしてみませんか？

収録内容の一部をご紹介すると…

これまで以上に、多くの患者さんから選ばれるようになります。つまり、増患増益に成功できるのです。しかも、マーケティングやセールスに傾倒することなく、歯科医師として立派な仕事をやり続けるだけで…

高齢化社会を迎え、保険の総義歯のニーズは今後も増え続けるでしょう。しかし、保険の総義歯では、できることに限りがあり、思うような結果がだせない難しさは否めません。つまり、満足できない総義歯に悩み続ける「入れ歯難民」も同時に増えることは、先生もご想像のとおりです。

このような状況で、もし、先生のクリニックが、保険診療内ですばらしい総義歯を作れるようになったら、どうなるでしょうか？ その評判は瞬く間に広がり、先生のクリニックはクチコミや紹介で、多くの患者さんが来院するようになります。優れた総義歯を求めて、少し遠方からでも新患が来院してくれるようになるのです。

腕の良さと実績で信頼を得て、クリニックを繁栄させていく…。黙っていても、クリニックの評判が広まり、増患増益に成功する…。保険で優れた総義歯を作れるようになれば、この理想的な経営基盤が手に入るのです。

ぜひ、先生も「高維持力機能総義歯」を学び、外れない、痛くない、落ちない、発音が良い、審美性が良い、違和感がない、咀嚼能率の良い総義歯を作りませんか？ 難症例を保険で対応できるようになりませんか？

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本当にいろんなジャンルのDVDを制作してきたのですが、総義歯が学べるDVDは、毎回多くの反響をいただきます。つまり、それだけ悩んでいる歯科医師が多いのです。

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