

From:内田
日付:2025年11月20日12:00

※ 予防ニーズが高まっていますが…
ひと昔前まで、歯科医院といえば「悪くなってから治す」場所でした。
しかし今、時代は大きく変わりつつあります。健康意識の高まりとともに、「悪くならないように予防する」という考え方が社会全体に根づいてきました。
この流れに合わせ、多くの歯科医院が予防歯科に力を入れ始めています。きっと先生も、興味をお持ちの分野ではないでしょうか。
予防は、患者さんの健康を守るだけでなく、これからの医院経営を支える「新しい収益の柱」としても注目されています。
定期メンテナンスの患者さんを積み上げ、長く通ってもらえる体制を築くこと。それが、今の時代に求められる歯科医院経営の形です。
とはいえ、「予防歯科に取り組んでみたものの、思うように軌道に乗せられない」と悩む医院も少なくありません。では…

「メンテナンス患者が増えないのは、DHの技術力が低いからでは?」。先生も、そう感じたことはないでしょうか。
確かに、技術力は大切です。患者さんに痛みを与えず、確実に歯石を除去するテクニックは、歯周治療の成果を支える土台になります。
しかし、多くの医院がSPT・SRPのセミナーや研修に投資し、技術を磨いても結果を変えられずにいます。
いったい、何が問題なのでしょうか。
最大の原因は、信頼を築くコミュニケーションの欠如です。予防の大切さを伝えるだけでは、患者さんの心は動きません。「この人に診てもらいたい」と感じる関係を築けなければ、患者さんは通う理由を見失い、すぐに離脱してしまうのです。
では、どうすれば患者さんが「この人に任せたい」と思える関係を作りだせるのでしょうか?

答えは、「TBI=コミュニケーション」という発想にあります。
TBIは、単なる「磨き方の指導」ではありません。患者さんと真正面から向き合い、信頼を築くための最良の時間です。
なぜなら、TBIはSPTやSRPのように一方的な処置ではなく、患者さんの質問に答えながら進めていく「対話型」の時間だからです。
的確なTBIができれば、患者さんは「この人に診てもらいたい」と感じ、DHのファンになります。そしてその信頼は、医院全体のブランドとして積み上がっていきます。
反対に、DHが自信を持って答えられず、指導の質が低いままでは、どれだけ予防歯科に力を入れても成果は積み上がりません。
この動画セミナーでは、井上和先生が、45年の臨床経験から導きだした「成果のでるTBI」を体系化。患者さん自身が「磨きたくなる」行動心理型TBIを、実演映像と会話例でわかりやすく学べます。
講師紹介
いのうえ かず
Profile
歯科衛生士として、保健所、都内歯科医院勤務の後、臨床を続けながら、全国の歯科医院でスタッフトレーニング、院内システムの構築サポートなどを行なう。学会、歯科医師会、スタディーグループなどでの講演多数。TBIの講師としても人気が高く、多くのベテラン歯科医師がその実力に信頼を寄せる。


11月20日(木)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。