いちばんわかりやすい「歯科訪問診療のはじめ方」なぜ、保険点数の算定や集患などに悩まずすぐに訪問診療を導入できるのか?

いちばんわかりやすい「歯科訪問診療のはじめ方」なぜ、保険点数の算定や集患などに悩まずすぐに訪問診療を導入できるのか?

“これを知れば、先生の訪問診療に対するイメージは180度変わるはずです”

こんな先生にオススメです

こんな先生にオススメです

  • 歯科訪問診療に興味がある。導入したい
  • 時代のニーズを汲んだクリニック経営をしたい
  • 歯科治療が必要なのに、受けられずにいる人を助けたい
  • 「か強診」を取得し、他院と差別化したい
  • 患者不足の問題を解消したい
  • 通院困難になった患者さんにも治療を提供したい

長年、診てきた患者さんが通院できなくなったら?(これは、近い将来必ず訪れます…)

長年、診てきた患者さんが通院できなくなったら?(これは、近い将来必ず訪れます…)

2022年の総務省の発表によると、65歳以上の人口は3621万人。

いまの日本は、総人口の1/3にあたる人々が高齢者です。これ自体は、とくに目新しい情報でもありませんが、先生に考えてほしいことがあります。

それは、「これら高齢者の多くは、近いうちに歯科医院に通院できなくなる」ということ。

入院や歩行困難、寝たきりなど、その理由はさまざまですが、いま元気に通院している先生の患者さんも、来院できなくなる可能性があるのです。

もしかすると、何人かの患者さんは、すでに来院できなくなっているかもしれません。このような患者さんは、これからの日本では、どんどん増え続けることが予想されますが…

先生は、どうお考えですか?

先生は、どうお考えですか?

いま、歯科治療を必要としながら受けられずにいる人は、300万人を超えると言われています。今後、この数は400万、500万とふくれ上がるかもしれません。

国もこの問題を深刻にとらえており、地域包括ケアシステムの一環で新設された「か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)」制度は、その代表的な対策の1つです。

「歯科治療を受けたくても、受けられない」。そんな患者さんが大勢いる今の状況を、先生は、どうお考えですか?

患者不足に悩むクリニックが多い中、「すべて切り捨てる」という選択肢はあまりに無謀すぎると思います。すぐに答えをだすのは難しい問題かもしれませんが、もし先生が、

「治療を受けられない患者さんを少しでも減らしたい」
「長年、診てきた患者さんは、最後までサポートしてあげたい」

と思われるなら、今回のご案内は見逃せません。

なぜなら今回、医療法人祥義会の理事長を務める井上先生を講師にお迎えし、近年ニーズが急騰している歯科訪問診療の導入方法をわかりやすく学べる教材を制作したからです。

井上義郎 先生
井上義郎 先生
井上義郎 先生
【プロフィール】
日本歯科大学新潟生命歯学部卒業後、石川県、東京都、神奈川県の歯科医院で研鑽を積み、2013年に「福島訪問歯科医院」を開設。2018年には、在宅での口腔ケアと身体のリハビリテーションの普及をするため「医療法人 祥義会」を設立。フレイル予防を中心とした地域包括ケアシステムの構築を目指し活動している。現在は、東北大学歯学部大学院に所属し、研究と臨床の両方の側面から在宅医療に貢献している。

【所属団体】
・日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)専門療法士暫定認定歯科医
・口腔ケア学会 認定医
・東京医科歯科大学摂食嚥下講座研修 修了
・JIPI(ペリオインプラントコース)修了
・高濃度ビタミンC点滴療法 認定医
・美筋ストレッチ研修コース 修了
・理想の歯科医院経営コース 修了
・東北大学歯学部大学院口腔リハビリテーション分野 所属

たった1人で訪問診療をはじめ60人の組織を作ったドクターの話(なぜ、10年足らずでそんなことが…?)

たった1人で訪問診療をはじめ60人の組織を作ったドクターの話(なぜ、10年足らずでそんなことが…?)

井上先生が、訪問診療の重要性を痛感したのは、今から10年ほど前。三陸沖を震源地とした東日本大震災がキッカケでした。

震災後、医療は完全に崩壊しました。現地でおこなえる治療は、ほとんどありません。

そのような状況の中、井上先生は歯科治療を必要する人々がいる仮設住宅へ訪問診療をはじめたのです。

治療を必要とする患者さんは、予想よりもたくさんいました。ですが、井上先生1人では、診療できる患者さんも限られます。そこで、歯科医師を募集したのですが、震災直後の福島では1件の反応もありませんでした。

このあと、井上先生は問題解決に向けて驚くべき行動をおこします。

なんと、福島から離れた神奈川県川崎市にクリニックを開業し、そこで訪問診療に必要な知識をもった人材を育成し、福島に派遣しはじめたのです。

戸原玄先生に学んだ「口腔ケアの重要性」

戸原玄先生に学んだ「口腔ケアの重要性」

もともと、摂食嚥下リハビリテーションに興味のあった井上先生。専門的に学びたいといろいろ探したこともありましたが、どこも条件が合わず、受け入れてくれませんでした。

そんな彼を唯一受け入れてくれたのが、摂食嚥下障害の治療でトップクラスの実績を持つ東京医科歯科大学の戸原玄(とはらはるか)先生です。

井上先生は、戸原先生のもとで摂食嚥下障害をはじめ、口腔ケアや口腔リハビリテーションの重要性を学びました。

その経験が、震災後の訪問診療で成果を上げる大きな要因となり、今の彼の土台を作り上げたのです。

10年足らずで60人の組織を構築

10年足らずで60人の組織を構築

今、井上先生が理事長を務める祥義会は、60人のグループに成長しました。

10年前、たった1人ではじめたころは、国のバックアップも、医科の協力も得られず、同業の歯科医師からの反発も少なくなかったと言います。

それでも、愚直に訪問診療を続けられたのは、「患者さんが自分らしく生きることを支えたい」という熱い思いがあったからです。

それでもやはり、訪問診療を軌道に乗せるまでには、多くの障害があったと井上先生はおっしゃいます。これから訪問診療をはじめる先生には、これらの障害を理由にあきらめてほしくない。

そんな理由から制作されたのが、今回の教材です。

訪問診療をはじめる「7つの障害」はすべて解決済です

訪問診療をはじめる「7つの障害」はすべて解決済です

訪問診療の導入を考えたとき、多くの歯科医師が直面する問題があります。

たとえば、訪問診療をはじめる前の手続きや、どんな器具、機材を準備すればいいのかなどは、その代表的なもの。

今回の動画セミナーでは、訪問診療をはじめる障害とも言えるこれらの問題を解決する手っ取り早い方法をわかりやすくご説明しています。

つまり、訪問診療をはじめる上での障害は、すでに井上先生が取り除いてくれているのです。以下の7つが解決されているのなら、訪問診療のハードルはぐっと下がると思いませんか?

✔解決済①
訪問診療をはじめる手続きはどうするのか?

とにかく面倒くさい、わかりにくいのが、訪問診療をはじめる手続きです。

たとえば、訪問診療をキッカケに「か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)」を取得したいと思ったとしても、どんな書類を提出すればいいのか、迷うこともあると思います。

モチベーションはあっても、手続きが面倒なのでは、やる気を削がれてしまいますよね。ネットで検索すれば情報はヒットしますが、いちいち言い回しはわかりにくいし、具体的に何をすればいいのか、余計に混乱してしまいます。

こんな初歩の初歩で、忙しい先生の手を煩わせることはありません。

本教材では、「まず、どんな書類を出せばいいのか?」「どう、記入すれば良いのか?」など、先生がストレスなく訪問診療の第一歩を踏み出せるよう、井上先生が教えてくれます。

✔解決済②
どんな機材を準備すればいいのか?

外来と訪問診療では、使用できる機材は大きく変わります。

そのため、訪問診療をはじめるとき、多くの歯科医師が機材の準備に悩まれると聞きますが、ご安心ください。

今回の動画セミナーでは、井上先生が訪問診療時に持ち運びしているボックスの中身と、推奨する機材をわかりやすく解説します。

ホームセンターで手に入るケースを使えば、基本ボックスは、すぐに用意できます。また、診療するときの基本テーブルの作り方も一緒にご説明します。

“まずは、これだけ準備しておけば診療に困ることはありません”“まずは、これだけ準備しておけば診療に困ることはありません”
“まずは、これだけ準備しておけば診療に困ることはありません”“まずは、これだけ準備しておけば診療に困ることはありません”

✔解決済③
どうやって、訪問先をみつけるのか?

外来の場合は、ホームページや看板をみた患者さんが来院するのが一般的です。

その一方、訪問診療は、「患者さんがどこにいるのか?」「どこから依頼されるのか?」、少しわかりにくいですよね。

実は、どんな患者さんにも訪問診療できるわけではありません。訪問先には、医療保険のこまかいルールがあるのです。

今回は、医療保険のルールはもちろん、「どうやって、訪問先をみつけるのか?」、その具体的な方法もご説明します。

他にも、複数の訪問先を効率よくまわるための交通事情を考えるポイントも解説します。

“外来に来られなくなった患者さんを訪問するのも、ひとつの手です”“外来に来られなくなった患者さんを訪問するのも、ひとつの手です”

✔解決済④
訪問は一人なのか、歯科衛生士と一緒がいいのか?

結論からお伝えすると、ドクター1人よりも、歯科衛生士とチームを編成する方が良いと、井上先生はおっしゃいます。

その一番の理由は、訪問診療は口腔ケアが非常に重要となるため、歯科衛生士が活躍できるチャンスが多いから。他にも、トラブルを回避しやすいメリットもありますが、歯科訪問診療補助加算がつく点は見逃せません。

動画セミナーでは、歯科衛生士と2人以上のチーム編成をするメリットはもちろん、加算される点数についても詳しく解説しています。

さらに、人材確保が困難な先生に参考にしていただきたい、「訪問診療に同行する歯科衛生士の採用方法」もお伝えいたします。

“チームを編成することには、たくさんのメリットがあります”“チームを編成することには、たくさんのメリットがあります”

✔解決済⑤
保険点数は、どうやって算定するのか?

訪問診療では、医療保険の他にも、介護保険が含まれてきます。

介護保険をひと言でご説明するなら、65歳以上かつ要介護状態になると使える保険のこと。ややこしいのが、訪問先が施設なのか、または自宅なのかで、医療保険と介護保険のどちらを使用するのかが変わることです。

これは、保険点数の算定を難しくしている一例ですが、他にも、訪問診療をおこなった場合に算定できる点数がたくさんあります。

動画セミナーでは、押さえておくべき基本の保険点数はもちろん、上手に活用したい点数や、介護保険のレセプトのだし方などもわかりやすくご説明します。

“訪問診療には、加算できるさまざまな保険点数があります”“訪問診療には、加算できるさまざまな保険点数があります”
“訪問診療には、加算できるさまざまな保険点数があります”“訪問診療には、加算できるさまざまな保険点数があります”

✔解決済⑥
どうやって、信頼関係を築けばいいのか?

訪問診療は施設のほか、患者さんのご自宅に伺うこともあります。

そこでは、外来とは異なり、ほんの些細なことで信頼関係が崩れるケースもあると、井上先生はおっしゃいます。

たとえば、ご自宅に上がるときに靴を揃えない、寝たきりの患者さんの頭にお尻を向ける、仏壇に背中を向けるなどは、その代表的なもの。

動画セミナーでは、訪問診療という特殊な環境だからこそ知っておきたい、患者さんとの信頼関係の築き方も詳しくご説明します。

✔解決済⑦
注意すべき症例と、その対応は?

たとえば、「誤嚥性肺炎」は、訪問診療をおこなう上で常に注意すべき問題です。

なぜなら、「介護が必要になった原因疾患」の上位を占める認知症、脳血管疾患、身体機能の低下と、「誤嚥性肺炎になりやすい疾患」は、ほぼ同じだから。

つまり、訪問診療と誤嚥性肺炎は、常にとなり合わせの状況にあるのです。

そのため、安全に歯科訪問診療をおこなうには、摂食嚥下障害の知識と口腔ケアの理解は不可欠と言えます。

これは、訪問診療における注意すべき症例のひとつですが、他にも、サルコペニアの有無、口腔カンジダ症、義歯の作成などにも注意が必要です。

動画セミナーでは、安全な訪問診療をおこなう上で知っておきたい注意すべき症例と、その対応も詳しくご説明します。

“これらは、訪問診療をはじめる前に必ず知っておいてください”“これらは、訪問診療をはじめる前に必ず知っておいてください”
“これらは、訪問診療をはじめる前に必ず知っておいてください”“これらは、訪問診療をはじめる前に必ず知っておいてください”

訪問診療を取り巻く環境は大きく変わりました

訪問診療を取り巻く環境は大きく変わりました

正直にお伝えすると、ひと昔前まで、訪問診療には良くないイメージもありました。

しかし、真剣に訪問診療に取り組む歯科医師の努力や、治療技術の進歩、国のバックアップなど、さまざまな要因により、その環境は大きく変わりました。

たとえば先生は、口腔ケア推進のため、2021年より介護施設が歯科との連携を義務付けられたことをご存じでしょうか?

10年前であれば、介護施設に歯科が訪問すると、煙たがられることもあったと井上先生はおっしゃいます。しかし今、介護施設は歯科と連携しながら口腔ケアの指導をおこなう必要があるため、歯科訪問診療を歓迎している状況です。

口腔ケアの重要性が少しずつ認知されている今、歯科訪問診療が以前のような良くないイメージを持たれる可能性は限りなく低いと言えます。

国と社会の両方が、歯科訪問診療をあと押ししているのです。

経済的メリットも見逃せません

経済的メリットも見逃せません

訪問診療は、クリニックの収益改善にも大きく寄与します。

たとえば、訪問診療1回あたりの平均点数は、1時間で2,000点ほどです。これは、外来の保険診療に置き換えると、平均15分で500点を4人診る計算になります。

また、訪問診療を月2回、10人を診ると仮定した場合、2,000点×2回×10人=40,000点」ほどになります。

保険点数の請求が厳しくなっている今、外来の保険診療だけでなく、在宅診療、訪問診療をバランス良くこなせることは、クリニック経営に大きなプラスとなるはずです。

年齢に関係なく導入できます

年齢に関係なく導入できます

訪問診療は、何歳からでもスタートできます。

たとえば、30歳前後の若い歯科医師であれば、学校で訪問診療を学んでいるため、導入するハードルもそれほど高くないでしょう。

40歳、50歳の歯科医師であれば、国の方針に沿った医院経営をおこなう良いチャンスです。通院困難になった患者さんを訪問すれば、とても喜ばれることは間違いありません。

また、先生ご自身が健康であるのなら、60歳、70歳であっても大丈夫。

むしろ、経験豊富かつ患者さんに近い年齢の先生の方が喜ばれることも多いと、井上先生はおっしゃいます。

訪問診療をはじめる上で重要なのは、「歯科治療を必要としているのに受けられずにいる人々を助けたい」先生の気持ちです。

ぜひ先生も、井上先生から訪問診療のはじめ方を学んでください。今回の動画セミナーから学べる内容の一部をご紹介すると…

ゼロから学べる!訪問診療完全導⼊マニュアル

ゼロから学べる!訪問診療完全導⼊マニュアル

    1.訪問診療の考え方

  • 令和の時代における訪問診療とは?
    ひと昔前と現在を比べると、訪問診療のあり方は大きく変わりました。まずは、令和の時代に必要とされる訪問診療の形を考えていきます。
  • なぜ、いま訪問診療なのか?
    歯科医師の使命と社会的な問題を考えながら、訪問診療の重要性を学んでいきます。
  • なぜ、審美歯科がフレイル予防になるのか?
    フレイルとは、年齢とともに体が虚弱化すること。実は、このフレイルの予防に審美歯科がとても有効です。
  • 歯科医療の需要の将来予想
    厚生労働省の統計データをもとに、将来的に求められる歯科医療の姿を考えます。
  • 訪問診療では、どんな機材を準備するのか?
    井上先生がオススメする、準備しておきたい機材をご紹介します。まずは、これだけあれば困ることはありません。
  • 持ち運ぶ基本セットの作り方
    ホームセンターにあるものを使えば、簡単に基本セットが作れます。
  • 注水を使った処置をおこなうときの準備物
    この場合は、ポータブルユニットが必要になります。さまざまな種類がありますので、選ぶときのポイントをご説明します。
  • なぜ、食事形態の決定が重要なのか?
    それは、口腔ケアと切っても切れない関係があるからです。大事なポイントなので、掘り下げて詳しく解説します。
  • 訪問診療にオススメのチーム編成とは?
    口腔ケアの重要性やトラブル回避などの観点から、最適なチーム編成を考えます。
  • アドバンス・ケア・プランニングのポイントと注意点
    訪問診療では、インフォームドコンセントが、アドバンス・ケア・プランニングに変わります。基本からわかりやすくご説明します。
  • 訪問診療は、どこから依頼されるのか?
    誰でも依頼できるわけではありません。知っておくべき、医療保険のルールがあります。
  • なぜ、ケアマネに報告しなければならないのか?
    それは、在宅で受けている介護保険のサービスがあるからです。トラブルを防ぐためにも、しっかり押さえておいてください。
  • 2.医療保険と介護保険

  • どういう人が、訪問対象となるのか?
    基本的に、通院による歯科治療が困難な患者さんが対象になりますが、他にも知っておきたいポイントがあります。
  • どうやって、カルテを書くのか?
    通常のカルテとは、少し書き方が異なりますので注意してください。
  • 知っておきたい介護保険のポイント
    訪問診療をおこなう上で、押さえておきたい介護保険のポイントを簡潔にご説明します。
  • 歯科訪問診療における基本的な考え方
    日本歯科医学会の定義をもとに、その考え方をわかりやすく解説します。
  • 施設への訪問診療をおこなう手順とは?
    患者さん、または家族から連絡をもらうところから、訪問、治療を終えるまでの一連のステップをご説明します。
  • 歯科訪問診療料の算定のポイント
    訪問診療料の算定には、知っておくべきルールがいくつかあります。
  • 歯科訪問診療補助加算とは?
    歯科衛生士が同行した場合に算定できます。算定には、一定のルールがあります。
  • 歯科診療特別対応加算とは?
    著しく治療が困難な患者さんに訪問診療をおこなった場合に算定できます。どのような患者が対象になるのか、わかりやすくご説明します。
  • カルテに詳しく入力すべき重要なポイント
    他の項目よりも、さらに詳しく入力すべきポイントがあります。
  • 訪問歯科衛生指導料の算定におけるポイントと注意点
    たとえば、20分以上の治療で月に4回まで算定できることは、ポイントの1つ。他にも、押さえておくべきポイントがあります。
  • 在宅の患者さんへの訪問診療の手順とは?
    患者さん(または家族)から依頼を受け、訪問し、治療を終えるまでの一連のステップをご説明します。
  • 3.保険点数の応用、介護レセプト、人員募集

  • 歯科訪問診療料に対する加算とは?
    歯科訪問診療移行加算と、在宅歯科医療推進加算について、詳しくご説明します。
  • 上手に活用したい点数とは?
    たとえば、在宅療養患者専門的口腔衛生処置(在口衛)は、その1つ。どう利用すれば良いのか、わかりやすく解説します。
  • 同一建物と、単一建物の違い
    この2つは混同しやすいので注意が必要です。
  • 同一世帯ルールと、適応外となるケース
    こちらも少し解釈が難しいルールですが、わかりやすくご説明します。
  • 介護レセプトの請求方法とは?
    もし、レセプトコンピューターに介護レセプトが入っているなら、請求は簡単です。入っていない場合の請求方法も解説します。
  • どうやって、人材を確保すればいいのか?
    訪問診療は、事務作業も外来より煩雑になるため、スタッフ確保が不可欠です。
  • 4.臨床編(注意すべき症例について)

  • 患者さんとの良好なコミュニケーションのポイント
    トラブルを未然に防ぎ、患者さんと良好なコミュニケーションをとるには、最初が肝心です。
  • 誤嚥性肺炎になりやすい疾患とは?
    たとえば、脳梗塞や認知症は、その代表的なもの。他にも、覚えておきたい疾患があります。
  • 知っておきたい摂食嚥下の基本
    イラストと写真、内視鏡画像を用いて、摂食嚥下の基本をわかりやすくご説明します。
  • 口腔ケアをおこなう理想的なポジションとは?
    誤嚥しにくいポジションを応用すると、口腔ケアの理想的なポジションが作れます。
  • どうやって、誤嚥リスクのある患者を判断するのか?
    それには、問診がとても重要になります。確認すべきポイントを簡潔にご説明します。
  • サルコペニアの有無を判断するポイント
    サルコペニアは筋肉の減少を意味しますが、これも、誤嚥リスクを高めます。
  • 「口腔機能管理」は、どこを診ているのか?
    これは、井上先生がよく受ける質問の1つです。診るべきポイントを詳しく解説します。
  • 口腔と全身の筋肉の関係とは?
    たとえば、舌の厚みは上腕筋量と相関しています。他にも、舌の力や咀嚼力、オトガイ舌骨筋なども全身の筋肉と関係しています。
  • 義歯作成後の落とし穴と、その対処法
    義歯を入れたあと、食事にかかる時間が長くなったのなら要注意。考えるべきポイントと対処法をご説明します。
  • 臨床で注意すべき症例とは?
    訪問診療において、ここに挙げた5つのポイントに当てはまる症例は特に注意が必要です。
  • “「訪問診療導入マニュアル」と呼ぶにふさわしい、充実した内容です”“「訪問診療導入マニュアル」と呼ぶにふさわしい、充実した内容です”
    “「訪問診療導入マニュアル」と呼ぶにふさわしい、充実した内容です”“「訪問診療導入マニュアル」と呼ぶにふさわしい、充実した内容です”

「病院、介護施設での連携方法」も詳しく学べます

「病院、介護施設での連携方法」も詳しく学べます

今回の教材には、ご購入者限定のプレゼントがあります。

それは、「病院、介護施設での連携方法を解説した映像(約40分)」です。

訪問診療をおこなう上で欠かせないのが、病院や介護施設との連携です。上手く連携できれば、より多くの患者さんにスムーズな治療を提供できるようになります。

この特典映像では、

  • どんな患者さんが対象になるのか?
  • なぜ、早期のアプローチが重要なのか?
  • 歯科介入のベストタイミングとは?
  • 連携における歯科の長所とは?
  • NST(栄養サポートチーム)との連携
  • 病院(急性回復期、回復期病院)との連携
  • 医科歯科連携のメリットとは?
  • 施設における歯科介入のタイミング
  • 病院、施設が歯科との連携で算定できる点数とは?
  • 介護職員の連携方法とは?

など、病院、介護施設での連携のポイントがわかりやすく学べます。ぜひ、訪問診療の導入にお役立てください。

“これを知っていると、連携がとてもスムーズになります”“これを知っていると、連携がとてもスムーズになります”

動画セミナーで使用した「8つの資料データ」もプレゼント

動画セミナーで使用した「8つの資料データ」もプレゼント

訪問診療をおこなうときは同意書や申込書など、さまざまな書類の記入が必要です。

動画セミナーでも必要な資料と、その記入方法を詳しくご説明していますが、今回は資料データもプレゼントいたします。

先生にお渡しする資料データは、下記の8つです。

  • 委託療養管理指導同意書
  • 掲示事項及び個人情報取り扱い
  • 口腔衛生管理助言書
  • 歯科訪問診療・口腔ケア申し込み票
  • 口腔衛生管理加算(様式)
  • 口腔機能向上サービスに関する評価表
  • 都道府県指定の指定居宅介護支援事業所向け診療情報提供書
  • OHAT(口腔機能チェックシート)

これらのデータがあれば、すぐに必要な書類を作成できます。本編の映像をみながら記入すれば、書き方に迷うこともありません。

もちろん今回も、動画セミナーで使用したレジュメはプレゼントします。

もちろん今回も、動画セミナーで使用したレジュメはプレゼントします。

収録された井上先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

井上先生を推薦する声

井上先生を推薦する声

「訪問診療を始めるにあたり、
早く確実に実践したい方におすすめです」

日本における、超高齢化社会の波は止められず、今後も訪問診療の需要は高まるばかりです。ただ、訪問診療を学んで、導入して、実践して、評価していくという一連の流れにおいては、歯科大学では学ぶことができません。その中で、現場の臨床経験が大事ですが、友人である井上義郎先生の今回の映像教材では、「学び」「導入」「実践」「評価」の一連の流れが知識として習得できます。実際に、井上先生の臨床現場の写真もスライド内に使用されていて、学んで実践していくイメージが非常に作りやすいです。これから訪問診療を学んできちんとやりたい方、今現在訪問診療を行なっているがアップデートしたい方には必須の映像教材になると思います。

医療法人社団 栗林歯科医院
理事長 栗林 研治 先生
「モヤモヤが解決します」

タイムリミットは2025年。これから歯科訪問診療を始めたい先生、実践力を身につけたい先生、歯科訪問診療独特の複雑な算定方法に、戸惑いを感じる先生にお薦めです。日本の人口の年齢別比率が劇的に変化し、国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎え、社会構造や体制が大きな分岐点を迎える、いわゆる2025年問題。歯科医療においても、そのニーズの変化と役割が求められています。その中で数多くの歯科訪問診療の経験を積んでらっしゃる、私の友人でもある井上義郎先生が、その知識と技術を詰め込んだ映像教材をまとめてくださいました。ここまで話してもいいのかと感じるほど、『導入から実践、算定に至るまで』を惜しげもなく収録されています。なにをどう始めたらいいかの『いろはのい』から、歯科訪問診療を既に経験されてる先生にとっても『知識と算定のアップデート』となり、これがあれば安心といった、まさに必携のマニュアル映像教材です。

土呂駅あつ美歯科クリニック
院長 成田 紗織 先生

先生も、訪問診療を導入しこんな結果を手に入れませんか?

先生も、訪問診療を導入しこんな結果を手に入れませんか?

  • 時代のニーズを汲んだ医院経営ができる
    超高齢化社会の今、歯科訪問診療のニーズは急騰しています。また、保険点数の請求も厳しくなっていますので、外来と保険診療、保険外診療、在宅診療、訪問診療をバランスよくおこなうことは、経営課題の解決に直結します。
  • 本当に必要としている患者さんに治療を届けられる
    厚生労働省のデータによると、歯科治療を必要としながらも受けられずにいる人の数は300万人以上。この先、もっと増えることが予想されます。訪問診療を導入すれば、このような本当に治療を必要としている患者さんを助けられます。
  • 外来に来られなくなった患者さんも治療できる
    高齢の患者さんが多くなるほど、歩行困難や入院などの理由で、外来に来られなくなる患者さんも増えますよね。訪問診療を導入すれば、長年、先生を信頼し通ってくれた患者さんたちにも治療を届けられます。
  • 訪問診療におけるトラブルを未然に防げる
    外来と訪問診療では、患者さんとトラブルになるポイントも少し異なります。今回は、訪問診療における患者さんとのコミュニケーションや、注意すべき症例も詳しく学べますので、余計なトラブルに悩むこともありません。
  • 患者不足の問題を解決
    患者不足は、歯科医療における深刻な問題の1つ。先生も、以前より患者さんが減ったと感じているのではないでしょうか。通院患者さんが来院できなくなったとき、訪問診療できることは、患者不足を解決するひとつの手段になります。
  • 「か強診」を取得できる
    「か強診」は、これから先、患者さんがクリニックを選ぶひとつの指標となることが予想されます。しかし、か強診の取得を考えたとき、ネックになりやすいのが訪問診療です。井上先生のノウハウを参考に、無理なく訪問診療をはじめられれば、か強診も取得しやすくなるはずです。
  • もっとたくさんの患者さんの笑顔をみられる
    口腔のリハビリと、身体のリハビリを同時におこなうと、どの病院もお手上げだった症例すら回復することがあると井上先生はおっしゃいます。回復をあきらめていた患者さんの笑顔をみられることは、歯科医師としての最高のやり甲斐だと思いませんか?

「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。

60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。

返金保証が付いている、歯科医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。

安心60日間完全満足保証

まずは、通院患者のサポートから訪問診療をはじめませんか?

まずは、通院患者のサポートから訪問診療をはじめませんか?

これからの歯科医療を考える上で、訪問診療は、避けては通れないテーマです。

しかし、訪問診療に対応できる歯科医院はそれほど多くありません。ですが先生も、長年診てきた患者さんが来院できなくなった場合、できることなら治療を提供し続けたいと思うはず。

治療の空白期間ができるのは危険です。事実、通院困難になり、数年が経過してから訪問診療を受けた患者さんの中には、すでに口腔内が崩壊しているケースも多いからです。

このような状況をなくすためにも、まずは、外来で来られる患者さんが通院困難になった場合の対応策として、訪問診療の第一歩を踏み出しませんか?

訪問診療を導入する障害は、すでに井上先生が取り払ってくれていますので、スムーズにはじめられることをお約束します。

この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、6月15日まで。6月16日以降は、定価の56,980円に戻ります。

初回在庫100セットがなくなる前にお申し込みください。

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追伸

追伸

今回の教材も、60日間返金保証がついています。

つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。これは、今回のプログラムが、どれだけ有益なものかを証明する保証でもあります。

今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。

ただし、初回在庫には限りがあるのでご注意ください。この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、6月15日までとなります。6月16日以降は、定価の56,980円に戻ります。

ご興味を持たれましたら、初回在庫100セットがなくなる前に今すぐお申込みください。

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  • DVD2枚組(計226分)
  • 特典映像(40分)
    レジュメ冊子(246ページ)
    特典ダウンロードデータ(8種類)
教材内訳
  • 4セクション(計226分)
  • 特典映像(40分)
    レジュメ冊子(246ページ/印刷不可/PDFダウンロード)
    特典ダウンロードデータ(8種類)
販売価格 56,980円
(税込62,678円)
価格 販売価格 56,980円
(税込62,678円)
あり(購入後60日間) 返金保証 商品特性上なし
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特記事項
  • いつでもどこでも視聴可能
  • PC、タブレット、スマホ対応
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