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全12症例の攻略法を収録した永久保存版の「難抜歯症例集」下顎管と重なる埋伏歯を使い慣れた器具だけで神経麻痺なく抜歯できますか?

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紹介が難しい環境の先生へ

日常臨床で、多くのGPを悩ませるのが「埋伏智歯の抜歯ケース」です。症例の中には、根が下顎管を挟み込むような形態をしていたり、含歯性嚢胞によって下顎管が圧迫されているような神経損傷リスクが伴う難症例も存在します。

もちろん、近くに口腔外科や抜歯を得意とする医院があれば、紹介という選択も可能です。しかし現実には、紹介待ちが長引いたり、「先生にお願いしたい」と患者さんから希望されるケースも少なくありません。

さらに、地方の歯科医院においては、そもそも紹介先が近くに存在しないことも多く、大学病院まで車で一時間以上かかる地域もあります。そうした環境では、難症例であってもGPが対応せざるを得ないのが現実です。

GPにとっては大きなプレッシャーですが、これは、医院の信頼を一層厚いものにし、地域医療を支える医院としての立ち位置を強固にするチャンスです。

患者さんの本音とは?

想像してみてください。患者さんにとって、もっとも信頼できる歯科医師は誰でしょうか? それは、いつも診療してくれる、かかりつけ医である先生に他なりません。

だからこそ、埋伏智歯の抜歯が必要になったとき、患者さんは真っ先に「先生に抜歯してほしい」と考えます。見慣れたスタッフ、慣れ親しんだ院内の雰囲気。そして、何より信頼できる先生の手で、安心して治療を受けたい。それが、患者さんの自然な願いです。

では、そんな患者さんに「口腔外科を紹介します」と伝えたらどうでしょうか?「紹介されるくらいなら、このまま放置でいい」と治療を諦める人もいれば、新しい医院で診てもらったまま転院してしまう人もいるかもしれません。

逆に、先生がその場で安全に対応できれば、患者さんの期待に応えられます。「難しい抜歯をしてもらった」体験は、強い安心感と信頼に繋がり、自然とクチコミも広がります。結果として、医院に患者さんを積み上げていく大きな力になるのです。

患者さんが本当に求めているのは、「信頼する先生のもとで、安心して治療を受けられる」こと。その期待に応える力こそ、医院を長く発展させ、地域で揺るぎない存在となる原動力になります。

抜歯の技術は「生涯活用できる資産」

これまで、審美やインプラントの分野を学んでこられた先生は、その技術を日々の臨床で存分に発揮されていることでしょう。これらの領域は、材料やテクニックの進歩が速く、常に最新の情報にアップデートし続ける必要があります。その一方、抜歯の技術は少し性格が異なります。

根本となる原理や手技は普遍的であり、数十年前から大きく変わっていません。もちろん、細部の工夫や器具の改良はありますが、骨の削合や歯の分割といった基本操作は、時代が変わっても揺るがない。つまり難症例の抜歯方法も、一度しっかり身につければ、生涯にわたって価値を生み続ける「技術資産」となるのです。

審美やインプラントが医院の魅力を広げる「進化の技術」だとすれば、抜歯は、医院を長く支える「基盤の技術」。難症例に対応できる技術は、医院のブランド力そのものであり、「外科も安心して任せられる先生」と地域で認知される礎になります。

今回は、その資産を築くために「難症例」をテーマにした特別な抜歯教材をご用意しました。先生の臨床人生を支える「一生モノの技術」として役立つ内容です。

自分にもできるだろうか?

「難症例の抜歯」と聞いて、まず頭に浮かぶのは「自分にもできるだろうか?」という不安ではないでしょうか。長年臨床を続けてきた先生であっても、下顎管や舌神経に近接した症例を前にすれば、迷いや緊張を感じるのは当然です。

しかし、その不安は「経験不足だから」ではなく、「判断の基準や手順が不明確だから」生じるもの。本教材は、その不安を取り除き、自信に変えることを目的に制作されました。

学び終えたとき、「これなら自分にもできそうだ」という自信を持って、安心して臨床に取り入れられるはずです。

そして今回、その道筋を示してくれるのが、20年以上にわたり口腔外科一筋で活躍し、横浜市「関内馬車道デンタルオフィス」を率いる河合 毅師(かわい たけし)先生です。

講師紹介

河合 毅師先生

かわい たけし

  • 関内馬車道デンタルオフィス 院長
  • 神奈川リハビリテーション病院 歯科口腔外科

Profile

東京歯科大学卒業後、同大学院で口腔外科学を専攻、博士号を取得。大学病院および総合病院の口腔外科で実績を積み、2016年に横浜で「関内馬車道デンタルオフィス」を開院。年間2,500本以上の抜歯経験をもとに、難症例でも安全かつ効率的に抜歯をおこなう独自のメソッドを確立。舌神経麻痺リスクの見極めや低侵襲抜歯など、現場で即応用できる具体的な手技は多くのGPに支持されている。

【略歴】
1978年5月生
1997年3月
私立成田高等学校卒業
2003年3月
東京歯科大学 卒業
2007年3月
東京歯科大学大学院修了(オーラルメディシン・口腔外科学)
2003年4月~2007年3月
東京歯科大学市川総合病院歯科口腔外科
2007年4月~2009年3月
東京西徳洲会病院歯科口腔外科
2009年4月~2013年10月
東京衛生病院附属歯科クリニック
2013年8月~2014年10月
印西総合病院総合歯科センターインプラント・口腔外科長
2014年10月~2016年3月
共立美容外科・歯科千葉院主任
2016年4月~
関内馬車道デンタルオフィス開設
2018年4月~
神奈川リハビリテーション病院歯科口腔外科(非常勤)
【資格・所属団体など】
・歯学博士(東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学 専攻)
・インディアナ大学歯学部 歯周学インプラント科 客員講師
・インディアナ大学医学部 解剖学 顎顔面頭蓋部臨床解剖認定医
・インディアナ大学医学部 麻酔科 頭頸部認定医
・マイティスアローインプラント公認インストラクター
・オステムインプラント公認アドバイザー
・新宿医療専門学校非常勤講師
・日本先進インプラント医療学会(AIM)評議員 / 指導医・専門医
・日本外傷歯学会(JADT)理事 / 指導医・認定医
・日本外傷歯学会(JADT)東日本地方会理事
・日本外傷歯学会(JADT)医療問題検討委員会委員
・日本外傷歯学会(JADT)歯科衛生士認定委員会委員
・西日本臨床小児口腔外科学会(WJSCPOMS)理事
・アジア国際外傷歯学会(AADT)評議員
・厚生労働省歯科医師臨床研修指導医
・バイオインテグレーション学会認定専門医
・神奈川歯科大学附属横浜クリニック麻酔科臨床専攻生
・日本口腔外科学会会員
・日本歯科麻酔学会会員
・日本口腔インプラント学会会員
・日本歯科薬物療法学会会員
【著書および寄稿】
1. クインテッセンス出版発行 インプラントYEAR BOOK 2017
『マイティスアローインプラントの臨床応用』
インプラントYEAR BOOK 2017
2. AQBインプラントの基礎と臨床(臨床編)450-451(共著)
『当院開設以来AQB1回法インプラント植立症例に関する臨床統計的検討』
3. AQB-RHA株式会社発行 AQB新聞No.42 2013年5月1日発刊8-11頁(単著)
『AQB1ピースインプラントを利用した下顎片側遊離端最後臼歯部への自家歯牙移植』
4. モリタ株式会社発行 デンタルマガジン VOL.159 80頁
『歯周病の治療・予防プログラムの一環として活用できる患者プレゼンテーション用ソフト』
【招待講演】
1. Study of Children’s Health Education(Takeshi Kawai)
第6回アジア国際外傷歯学会 2013年9月7日 於インドネシア大学(インドネシア・デポック)
Study of Children’s Health Education
2. AFG・CGFを用いた低侵襲なサイナスリフト法(河合 毅師)
平成26年日中学術交流会 2014年9月19日 於北京口腔医学院(中国・北京)
3. 骨造成を用いた1ピース症例(河合 毅師)
第10回BBC学術大会 2015年7月19日 於学士会館(東京都千代田区)
4. 鼻口蓋管嚢胞との鑑別を要した類表皮嚢胞の1例(河合 毅師)
平成28年日中学術交流会特別講演 2016年10月28日 於北京口腔医学院(中国・北京)
5. 骨造成を用いた1ピース症例(河合毅師)
第12回BBC学術大会 2017年7月23日 於学士会館(東京都千代田区)
6. Epidermoid Cyst Clinically Presented as Nasopalatine Duct Cyst(Takeshi Kawai)
第8回アジア国際外傷歯学会 2017年11月18日 於マヒドン大学(タイ)
※その他、論文、セミナー、学会発表多数

他の抜歯教材とは何が違うのか?
本教材の「5つの見どころ」

1

永久保存版の「難抜歯症例集」
(段階的に攻略法を解説)

本教材のタイトルは、「GPのための難症例抜歯メソッド」

紹介先の専門病院まで、電車や車で一時間以上かかるような地方の歯科医院を想定して制作しました。そうした環境では、「自分がやらなければ誰がやるのか」という現実に直面します。本教材は、その地域医療の穴をGPが安全に埋められるようにすることを目的にしています。

本教材に収録したのは、いずれも「難症例」と呼ばれるものばかり。比較的容易に対応できるケースからはじまり、徐々に難易度を上げ、最終的には通常なら専門医に任せるような含歯性嚢胞や下顎管近接症例まで解説。段階的に攻略法を学べるため、無理なく臨床の適応範囲を広げられます。

抜歯の技術は、これから先も大きく変わることのない普遍的な技術です。つまり、一度身につければ、生涯活用できる技術資産になります。本教材は、単なるテクニック集ではありません。「永久保存版の難抜歯症例集」として、この先、何十年も地域医療を支え続ける強力な武器になります。

2

GPが使い慣れた器具を用いた「高い再現性」

講師の河合先生は、20年以上にわたり「口腔外科一筋」のドクターです。

そのため、難症例の抜歯メソッドを学んだとしても、「それは河合先生だからできるのでは?」「特殊な器具がないと再現できないのでは?」という不安を抱くのは自然なこと。実際、GPが日常臨床で使わない器具を前提とした教材は、どうしても再現性が下がります。

そこで本教材では、GPが普段使っている標準器具だけを用いて抜歯を実演。ミリ単位での選定基準や安全な扱い方に加え、器具の持ち方・当て方・力の方向まで映像で可視化します。見よう見まねになりがちな細部を言語化し、誰が見ても同じ結果に近づける設計です。

再現性を徹底重視しているため、学んだその日から臨床に取り入れやすく、特別な準備や投資も不要。さらに特典として、「河合先生が推奨する器具一覧」も付属していますので、必要に応じてより効率的かつ安全な器具へのアップデートも可能です。

いつもの環境で迷いが減り、成功率が上がる。明日からの臨床で、その手応えを感じてください。

ミリ単位ごとの使用目的の違いも、ひとつずつ丁寧に解説します

“ミリ単位ごとの使用目的の違いも、ひとつずつ丁寧に解説します”

3

舌神経麻痺リスクを見極める方法
「やる/やらない」が明確に

下顎の難抜歯でもっとも怖いのが、舌神経の損傷です。

わずかなミスが、舌のしびれや味覚の低下、さらには完全な喪失といった重大な後遺症を招く可能性があります。このリスクは、患者さんのQOLを大きく損なうだけでなく、医院の信頼にも直結する深刻な問題です。

だからこそGPは、舌神経麻痺のリスクが高い症例を正しく見極め、抜歯を「やる/やらない」判断力を身につける必要があります。

本教材では、河合先生が20年以上積み重ねてきた膨大な臨床経験をもとに、舌神経麻痺のリスクを回避する明確な判断基準を提示「このタイプの症例はリスクが高い」という具体例を知っていれば、不安を抱えたまま手探りで抜歯に臨む必要はありません。

危険を避ける判断力は、患者さんの信頼を守る力です。リスクを正しく把握し、安全な選択ができる医院は、地域で長く支持され続ける医院となるでしょう。難症例でも落ち着いて対応できる院長として、患者から頼られる存在になれます。

データを分析すると、「ひとつの傾向」が見えてきます

“データを分析すると、「ひとつの傾向」が見えてきます”

4

低侵襲抜歯を再定義(処置の効率化も実現)

「切開は、なるべく小さい方がいい」

低侵襲治療が重視される今、多くの先生がそう認識しがちです。しかし河合先生は、「まったくの誤解である」と断言します。小さ過ぎる切開は、むしろ侵襲を高めるからです。言い換えれば、「小さく切るほど、自ら難易度を上げている」のです。

小切開の悪循環:
小切開→視野が狭い→盲目的な操作が増える→出血が増える→処置に時間がかかる→術後腫脹が強くなる→結果として「高侵襲」

本教材では、「視野を広げる→盲目的操作を減らす→出血・腫脹・時間を抑える」という、真の低侵襲抜歯を実現する手技を解説。このアプローチなら、処置時間の大幅短縮・スタッフの労力軽減だけでなく、術後の腫脹・不快感が少ないことで、患者満足度も向上します。

低侵襲とは、単に切開を小さくすることではなく、全体の負担を最小化すること。本教材を通じて、その本質を理解し、臨床で即実践できる技術を身につけてください。

この方法なら、「総合的に低侵襲な抜歯」ができます

“この方法なら、「総合的に低侵襲な抜歯」ができます”

5

歯科助手のアシスト力も向上

安全かつスピーディーな抜歯には、歯科助手のアシスト力が欠かせません。特に難症例では、歯科医師の集中力が勝負。アシストが噛み合えば、ひとつひとつの手技をより丁寧に、速く、確実に進められます。

本教材は、多数の実症例映像をベースに構成。器具の受け渡し、吸引の角度と強さ、粘膜の牽引による視野確保など、アシストに必要な要素を映像で具体的に学べます。これらを理解すれば、術中の無駄な動きが減り、処置はより安全でスムーズになります。

さらに、院内勉強会の教材として活用すれば、歯科医師と歯科助手の共通理解が深まり、チームの外科力を底上げ可能。

個々のスキルアップにとどまらず、院内の連携や効率性が向上し、難症例にも自信を持って臨める医院づくりが実現します。

歯科助手のアシスト力も見どころのひとつです

“歯科助手のアシスト力も見どころのひとつです”

他にも、河合先生から難抜歯を安全かつ効率的におこなう方法をたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

GPのための難症例抜歯メソッド

1. 抜歯治療の事前準備

抜歯前に確認すべきポイントとは?
セクション1は「抜歯治療の事前準備」をテーマに講義をおこないます。まず最初は、抜歯前に確認すべき事項(リスク評価)から学んでいきます。口腔外科処置および静脈内鎮静をおこなう場合、特に注意すべき疾患があります。
院内に常備しておきたい緊急薬とは?
例えば、低換気ショック状態に備えた酸素や、アナフィラキシーショック心停止に備えたエピペンは、必ず常備しておくべき必須の緊急薬です。他には、どんな緊急薬を常備しておけばいいのでしょうか?
上下顎埋伏智歯抜歯の切開線
切開線は、十分な視野を確保するために、起点を広く取ることが重要です。河合先生は、さらにちょっとした工夫を加え、術後の縫合をしやすくしています。イラストを用いながら、詳しく解説します。
遠心切開のポイントと注意点
症例により多少異なりますが、遠心切開は「下顎第二大臼歯の1.5センチ後方まで」が基本です。また、内斜線を超えると舌神経損傷のリスクが高まってしまいますので、注意しなくてはなりません。
舌神経麻痺のリスクとは?
舌神経を傷つけてしまうと、舌のしびれ・味覚の低下や喪失といった大問題が生じる恐れがあります。また、抜歯後だけでなく、伝達麻酔のミスによっても舌神経麻痺のリスクがあることは、必ず知っておいてください。
舌神経麻痺の発生状況とは?
河合先生のクリニックにおける「累計10,000本の下顎第三大臼歯」の舌神経麻痺の発生状況をお伝えします。集計したデータを分析してみると、いくつかの共通項があることに気付かされます。
伝達麻酔による舌神経麻痺を防ぐ方法
下顎孔伝達麻酔の方法には色々な方法がありますが、河合先生がもっとも安全と考えているのが「三進法」です。なぜ、三進法がもっとも安全なのか? イラストを用いながら、わかりやすく解説します。
埋伏智歯の抜歯方法
親知らずの埋伏パターンは、近心傾斜・遠心傾斜・垂直埋伏・水平埋伏など、大きく「7つ」に分類されます。別のセクションで具体的な抜歯方法を解説しますので、ここではザックリとしたイメージを持っておいてください。

2. 無痛抜歯(症例解説)

下顎左側水平埋伏歯の抜歯症例
セクション2は、実際の治療映像をご覧いただきながら、抜歯の実践的なテクニックを学んでいきます。まずは、下顎左側水平埋伏歯です。本症例は、歯冠部が少し見えているため、それほど時間をかけずに抜歯できます。
伝達麻酔のポイントと注意点
治療映像は、伝達麻酔の解説からスタートします。伝達麻酔は、安全性の高い三進法でおこないます。患者さんに対して、術者のポジショニングを少し工夫するだけで、針先を侵入させやすくなります。
切開と剥離のポイント
縦切開からはじめ、遠心切開を加えていきます。ここで、「綺麗に剥離できるかどうか」は、術前の浸潤麻酔が大きく影響します。浸潤麻酔で粘膜骨膜弁をしっかり浮かせられれば、映像のようにスムーズに剥離可能です。
分割~抜歯の一連の流れ
本症例は、タービンにゼックリアバーを装着して分割をおこないました。分割した後のヘーベルの挿入・脱臼、モスキート鉗子での抜去、洗浄まで、一連の流れをご確認ください。細かなテクニックが参考になるはずです。
どの順番で縫合するのか?
先生は普段、どの順番で縫合していますか? 縦切開から縫合するドクターもいらっしゃいますが、河合先生は遠心切開から縫合をはじめます。縫合映像をご覧いただきながら、その理由もご説明します。
下顎両側半埋伏歯の抜歯症例
次は、下顎両側半埋伏歯の抜歯症例を解説します。本症例は比較的埋伏が浅いため、分割しても、しなくても対応できる症例です。今回、河合先生は「分割なし」で抜歯をおこないました。麻酔から縫合まで、その一部始終をご覧ください。
細い歯根が残っている場合の対処法
抜歯後に細い歯根が残っている場合、先生は、どうやって取り除いていますか? フィッシャーバーで除去する方法もありますが、探針を使って歯根膜空隙にアプローチして除去する方法が安全です。
両側下顎水平埋伏歯の抜歯症例
次は、両側下顎水平埋伏歯の抜歯症例を解説します。先の2症例も深く、また左側の歯根が開いているため、難易度は少しだけ高くなります。歯根も分割して抜歯をおこないましたので、映像で治療の流れをご確認ください。

3. 無痛難抜歯(症例解説)

下顎両側近心傾斜埋伏歯の抜歯症例
セクション3では、「難易度の高い抜歯症例」を詳しく解説していきます。まずは、下顎両側近心傾斜埋伏歯の抜歯症例です。デンタルX線を見ると、歯冠まで埋伏しているのがわかります。
切開と剥離のポイント
切開は、他の症例と同じように縦切開からはじめ、遠心切開を加えていきます。完全に骨内に埋伏しているわけではないため、粘膜を切開すれば、少し歯冠が露出します。映像で一連の処置をご確認ください。
舌神経麻痺を防ぐ骨切削
骨内に舌神経は直接走行しませんが、舌側の部分を巻き込んでしまうと、舌神経麻痺のリスクが生じます。なるべく歯根に近づかないようにしながら、歯冠から作業を進めていきます。
歯根が残ってしまった場合は?
難抜歯症例の場合、丁寧に処置をしても歯冠しか取れず、歯根が残ってしまうことがあります。できるだけ遭遇したくないケースですが、このような場合、フィッシャーバーを使用すれば安全に歯根を取り除けます。
下顎左側近心傾斜埋伏歯の抜歯の流れ
ここまで、治療映像を見ながら右側の抜歯の流れを解説してきました。次は、左側の抜歯の流れを映像でご覧いただきます。先ほど学んだポイントを思いだしながら、じっくりとご確認ください。
下顎右側近心傾斜埋伏歯の抜歯症例
本症例は下顎管に近く、隣接する7番にかなり食い込んでいた症例です。また、CT画像を確認してみると、根が下顎管を挟み込むような形になっていました。抜歯の一部始終をお見せいたします。
三本同時に抜歯をおこなった症例
下顎右側水平埋伏歯・上顎右側水平埋伏歯・下顎左側舌側傾斜埋伏歯の三本を同時に抜歯した症例をご紹介します。かなり難易度は高く、「手をだすかどうか」判断の難しい症例ですが、どう抜歯をおこなったのでしょうか?
上顎右側水平埋伏歯の攻略法
上顎の埋伏歯は筋突起が干渉しやすいため、口は大きく開けず、閉じ気味で抜歯する方がスムーズです。また、骨ノミ(片刃)の使い方も重要なポイントです。治療映像とイラストの両方を使って、丁寧に解説します。

4. 無痛嚢胞(症例解説)

下顎左側逆性埋伏歯+含歯性嚢胞
セクション4も、引き続き難症例を掘り下げて解説します。まずは、下顎左側逆性埋伏歯+含歯性嚢胞の症例からご紹介します。左下7番の遠心から、8番の歯冠周囲にかけて含歯性嚢胞が生じている症例です。
なぜ、できる限り神経処置をおこなわないのか?
CT画像を見ると、下顎管が嚢胞によって圧迫されているのがわかります。一般的にこのような症例は、抜髄をおこなってから抜歯、嚢胞を摘出するのが定石です。しかし河合先生は、できる限り神経処置はおこなわないとおっしゃいます。いったい、なぜなのでしょうか?
嚢胞摘出後の考え方
嚢胞は一部開創し、ドレナージをおこないます。この方法により死腔を減らし、抗生剤入りのガーゼなどで細菌の繁殖を防ぐことができます。イラストを用いながら、嚢胞摘出後の考え方をわかりやすく解説します。
切開~抜歯、嚢胞摘出、縫合の一連の処置
上記、「下顎左側逆性埋伏歯+含歯性嚢胞」の実際の治療映像をご覧いただきます。細部までしっかりと確認できる高画質な治療映像を見ながら、処置のポイントと注意点をひとつずつ解説します。

難抜歯をより安全・効率的におこなう「4つの特典」をプレゼント

1. 【特典映像】含歯性嚢胞+埋伏歯、下顎管と重なる埋伏歯

【特典映像】含歯性嚢胞+埋伏歯、下顎管と重なる埋伏歯

抜歯難症例の中でも、特に下顎管と重なる埋伏歯や、嚢胞を伴うケースは、「どう展開するか」「どこまで削るか」が悩みどころです。約30分の特典映像では、まさにその代表的症例を通じて、河合先生の実際のアプローチを確認できます。映像だからこそ得られる臨場感は、机上の知識を即座に臨床に変える力になります。

2. 河合先生のオススメ器具一覧表

河合先生のオススメ器具一覧表

本教材の内容は、先生が普段使用している器具で再現可能です。しかし、より良い器具にアップデートしたいと思われたとき、この器具一覧表が役に立ちます。この特典では、河合先生が日常臨床で実際に活用している器具を一覧化。すべて「普段使いできる器具」が中心なので、即導入可能。「どの器具を選ぶべきか」と迷う時間を節約できます。

3. 抜歯の同意書データ

抜歯の同意書データ

難抜歯では、術後トラブルや偶発症のリスク説明が欠かせません。しかし、同意書をゼロから整備するのは手間がかかる作業です。そこで今回は、現場でそのまま活用できる「抜歯同意書データ」もプレゼント。印刷して使用するだけで、患者さんへの説明がスムーズに進み、リスクマネジメントを強化できます。医院の信頼性を守る、実務的な特典です。

4. 講義で使用したレジュメ

講義で使用したレジュメ

収録された河合先生の講義がまとめられた「レジュメデータ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このデータから先に目をとおしてください。そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

河合先生の映像教材を推薦します

「大学側から河合先生に依頼することもあります」

河合先生とは、口腔外科医が中心となって立ち上げた日本先進インプラント医療学会の活動を通して日々、情報交換をおこないながら交友を深めて参りました。私が日本歯科大学附属病院の口腔外科で准教授を務めていた時代には、実際に先生の医院へ見学に行き、先生の熟練した抜歯技術を目の当たりにする機会もいただきました。さらに、歯科恐怖症や嘔吐反射、パニック障害を有する、外来で扱うことが難しい患者さんの親知らず抜歯を大学側から開業医である先生にご依頼したこともございます。それだけ河合先生が、この分野における造詣の深さと静脈内鎮静法を駆使した低侵襲な抜歯技術を有しており、現代におけるスペシャルニーズ歯科や特殊歯科と言われる分野のニーズにもマッチしているとも思います。これからの超高齢化社会で直面する高齢者歯科、有病者歯科医療やさまざまなニーズに応えなければならない開業医における口腔外科の教書として、この映像教材をご覧になり、抜歯技術だけでなく口腔外科のスキルアップに活用していただくことを強くオススメさせていただきます。

歯科医師・博士(歯学)
吉田 和正 先生

先生も「難症例抜歯メソッド」を学び、こんな結果を手に入れませんか?

舌神経麻痺のリスクを正しく見極められる
もっとも怖い術後トラブルのひとつが、舌神経麻痺です。本教材では、舌神経麻痺のリスクが高い症例の特徴や見極め方、回避方法を具体的に学べます。術中の不安が減り、より落ち着いて処置に臨めます。
抜歯を「する・しない」の判断に迷わなくなる
「自分で抜歯すべきか、紹介すべきか」と迷う時間は、先生にも患者さんにも損失です。本教材の症例解説で追体験すれば、自院で対応できる症例の範囲が明確になります。結果的に、患者さんの信頼を高めながら、治療時間を短縮できます。
難症例にも自信を持って臨める
「自分に対応できるだろうか」という不安が適切な判断と手技の精度を鈍らせます。本教材では、難易度別の多数の症例解説をもとに、症例ごとの判断基準と具体的な抜歯手順を解説。安全性と成功率が上がり、難症例にも自信を持って臨めるようになります。
本当の「低侵襲抜歯」を実践できる
「切開は小さいほど良い」という思い込みが、かえって出血や腫脹を招くことも…。本教材では、視野を広げて安全かつ短時間で抜歯を終える方法を提示。出血も、腫脹も減らせますので、真の意味で「低侵襲な抜歯」ができるようになります。
患者流出が減り、地域で頼られる医院になれる
難症例を自院で安全に対応できれば、保険点数の高い外科処置が増加するだけでなく、患者さんの信頼とクチコミも積み上げられます。紹介先の医院が遠い地域の先生ほど、選ばれる確かな理由になります。
歯科助手のアシスト力も向上できる
抜歯中にアシストが噛み合わないと、治療はスムーズに進みません。本教材は、実際の治療映像を多数収録しており、器具の受け渡しやサポート動作を視覚的に習得できます。歯科助手がポイントを理解することで、院内全体の外科力が底上げされます。
普段の器具で即実践できる
難抜歯に臨むために、特別な器具・器材を揃える必要はありません。本教材では、GPが普段から使用している器具を用いた手順を解説。学んだその日から、すぐに臨床に取り入れられます。

GPのための難症例抜歯メソッド

GPのための難症例抜歯メソッド

DVD1枚組【収録時間110分】
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他社教材とはココが違う!弊社教材が選ばれる「5つの理由」

「映像教材は、どれも似たようなものでは?」と思われるかもしれません。たしかに近年は、ウェブセミナー・講義動画などが数多く存在し、手軽に学べる時代になりました。しかし、私たち医療情報研究所が提供する映像教材は「ただ話を聞いて終わる」だけの教材とは、本質的に異なります。

1

実際の治療・手技・対応を「リアルな現場から収録」

講師の実際の診療風景から、患者さんへの説明、治療の組み立て方まで。本教材は、ウェブセミナーでは絶対に見られない「現場の空気」ごと収録しています。まるで高価な実習に参加しているような臨場感で学べます。

2

「なぜそうするのか?」が見えるから、再現できる

本教材は、知識だけでなく「再現性」も重視しています。診断の思考・治療の根拠・処置の判断など、ひとつひとつの行動の理由が言語化されているため、学んだその日から臨床の現場で実践できます。

3

実習に行かなくても「診療の経験値」を稼げる

教材内で取り上げる症例は、決してマニアックなケースではなく、日常臨床でよくある症例ばかり。「こんな症例は、どう考える?」を疑似体験できますので、高価な実習に参加しなくても、診療スキルを鍛えられます。

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メーカー忖度なし。現場で役立つ器具・機材がわかる

講師が使う器具・機材・薬剤などは、すべて「忖度なし」で紹介しています。メーカー推しではなく、「臨床家のリアルな視点」で選ばれたツールだからこそ、現場に導入しやすく、すばらしい結果を再現できます。

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「価格以上の価値」があります

価格だけを比べると、本教材は少し「高め」に見えるかもしれません。しかし、講師が長年かけて積み上げた「技術・思考法=財産」を惜しみなく収録した内容は、ハンズオンセミナーに参加すれば、数十万円はかかるでしょう。本教材の内容を実践すれば、投資はすぐに回収できます。

勇気をだして一歩を踏みだす先生へ
60日間全額返金保証をお付けいたします

(ネット配信版は対象外)

先生が、ここまで読み進めてくださったということ。それは、「今の診療をもっと良くしたい」と思っている証です。

でも、「もしかしたら、すでに知っている内容かもしれない…」「講義の内容をきちんと理解できるだろうか?」と不安になるのも自然なことでしょう。だからこそ私たちは、その不安を「挑戦する勇気」に変えるために、全額返金保証をご用意しました。

本教材(DVD版)をお申込みいただいた先生には、「60日間の全額返金保証」をお約束いたします。内容に納得できなければ、どんな理由でもご返金に応じます。送料も振込手数料も、すべて弊社が負担いたします。

ぜひ、診療の可能性をひらく一歩を、安心して踏みだしてください。

勇気をだして一歩を踏みだす先生の背中を、私たちは全力で支えます。

教材の制作からお届け、アフターサービスまで、長年の実績を活かし、万全の体制の元、徹底的な品質管理を行っています。

弊社の歴史
医療情報研究所は2007年6月に設立。
同年8月より治療院向けの教材リリース。その後、歯科医院向け、動物病院向けの教材をメインにリリース。これまで860教材(2024年1月時点)リリースしています。
「“今さら誰にも聞けない”が見つかる・知れる・モノにできる」
私たちは正しくて価値のある最先端の情報を、業界第一線で活躍する著名な先生方とタイアップ。目で観てわかる映像教材のパイオニア的な存在となっています。
お客様を幸せにするベネフィットを提供。教材・サービスはもちろん、サポートも心を込めて行っています。
より多くの優良な情報を、より早くお伝えするために…
弊社では、ひと月あたり平均4本の映像教材をリリースしています。
競争の激しい医療・福祉業界において、絶えず新しい臨床技術や集患・集客、コミュニケーションのテクニックが生まれる中、優良な情報だけを厳選し、
どこよりも早くあなたにお届けしたいという想いから、弊社独自の機動力をフル稼働し、ひと月あたり平均4教材という出版業界では異例のリリーススピードを実現しています。
最高の教材を、最高の品質で学んでいただくために…
私達が求めたものは「リアル」。これを実現するために、テレビ番組も手掛けるプロのカメラマンや編集スタッフが、最先端の機材を用いて最高の品質を徹底追求しております。
そして、この価格帯では実現不可能な品質を支えているのが長年培った撮影・編集技術。
弊社では、施術院や歯科医院、動物病院など、様々な医療携帯の映像教材を制作しているため、各医療現場で生まれた映像技術のノウハウは、即座に多医療形態にも活かされます。
安心してご購入いただき、ご視聴いただくために…
3つのお約束をいたします。
①インターネットでお申込みには、セキュリティ強化のため、ウイルス対策ソフトでお馴染みのシマンテック社が提供するSSL暗号化通信を採用しています。
②万一、映像が見られないなどの初期不良があった場合は、ご連絡ください。動作確認済みの交換品を速やかにお届けいたします。
③教材の内容にご納得いただけない場合は、ご購入から60日以内に限り全額返金いたします。もちろん、教材代金だけでなく、返品送料、返金振込手数料も含めてです。
あなたの元にいち早く、きれいな状態でお届けするために…
弊社に最適化された顧客管理システムと、実績豊富な物流システムを用いて発送しています。
毎日の膨大な発送データ、その1つひとつはお客様の大切な笑顔。正確に、より早くを追求し、大量の商品の仕分け・梱包にも対応できる体制を整えています。
そして、教材をきれいな状態でお受け取りいただけるよう、専門のスタッフが段ボール箱にて1つひとつ丁寧に梱包し、お申込みいただいてから最短翌営業日に、福岡県福岡市にある配送センターより発送、安心の配送ルートでお届けいたします。
信頼の実績で、各業界から支持されております
弊社は2007年の創業以来、歯科医院、施術院をはじめとする医療業界、介護、保育などの福祉業界、その他、自己啓発関連や飲食業界など、合わせて949タイトルのDVD教材をリリースいたしました。
出演いただいた講師は500名を超え、DVD教材による各業界の発展、及び活性の一助にと、わたしたちの取り組みに賛同いただいております。
また、累計出荷本数は20万本を超え、長きにわたり、各業界から厚い信頼をいただいております。
(2024年1月現在)
グローバルな情報を、日本独占でお届けします
絶えず進化を続ける医療・副諸業界。弊社は、日本国内にとどまらず、アメリカ、カナダをはじめとする医療先進国で生まれた日本未上陸の優良な情報を、国内における独占契約にてお届けしています。
海外から届いた映像は、学習する上で違和感のないよう、医療分野に明るい担当者が翻訳を行い、日本語によるナレーション、字幕で収録しています。
また、グローバルな活動は輸入だけにとどまりません。一部教材は海外への輸出も行っており、現地の方々から好評をいただいております。

定価51,678円 → 期間限定46,508円お申込みはお急ぎください

本教材の定価は、51,678円(税込)です。

20年以上にわたる口腔外科の経験と、年間2,500本以上の抜歯実績を持つ河合先生が、難症例抜歯の判断基準と具体的な手技を徹底解説。含歯性嚢胞や下顎管と重なる埋伏歯といった高度な症例も、実際の映像とともに段階的に学べる特別な教材です。

「下顎管や舌神経に近接した症例で不安を感じる」
「紹介先が遠く、自分で対応せざるを得ない」
「難症例でも自信を持って臨める技術を身につけたい」

そんな先生にとって、この教材は費用以上の大きな価値を感じていただけるはずです。

もし先生が、「難症例でも安全に対応できるようになりたい」「地域医療を支える存在として患者さんの期待に応えたい」とお考えなら、本教材はその実現を後押しする強力な武器となるでしょう。

そこで今回は、「難症例でも迷わず、安全に臨めるGPをひとりでも多く増やしたい」。そんな思いから、11月30日までのお申し込みに限り、5,170円割引の46,508円(税込)の特別価格でご提供いたします。

5,170円割引でのご提供は、期間限定です。また、DVD版は初回生産分の100セットがなくなり次第キャンペーン価格での販売を終了しますので、お申込みはお急ぎください。

「あとで申し込もう」と思っていたら、締切が過ぎてしまった…。そんなお声をこれまで何度もいただいています。興味を持たれた今が、難症例抜歯の新しい一歩を踏みだす絶好のタイミングです。ぜひ、お申込みはお急ぎください。

Q&A(よくあるご質問)

他の抜歯教材との違いは何ですか?
本教材は、GPが現場でもっとも悩む「難症例」にフォーカスしています。埋伏智歯や含歯性嚢胞、下顎管に接する症例など、高度なリスクを伴うケースを段階的に解説。再現性を重視し、標準的な器具を用いて手技を学べるため、明日からの臨床に直結します。
実践するのに、特別な器具は必要ですか?
ご安心ください。本教材は「GPが普段から使っている標準器具」で実演されています。特殊な器具が前提ではありませんので、そのまま臨床に応用できます。さらに特典として「河合先生オススメの器具一覧」も付属しているため、必要に応じて器具のアップデートも可能。無理なく実践できる設計になっています。
自分にもできるのか、不安です…
「難症例」と聞くと尻込みしてしまうのは自然なことです。しかし本教材では、症例を比較的やさしいものから段階的に紹介し、判断基準・手順を明確化しています。動画を見ながらひとつずつ理解できるので、「これなら自分にもできそうだ」という手応えを得られるはずです。不安を自信に変えるために設計された教材です。
抜歯経験が多くても、学ぶ意味はありますか?
一般的な抜歯経験を積んできた先生にとっても、本教材は新しい視点をもたらします。特に「リスクの見極め方」や「低侵襲抜歯の再定義」は、経験だけでは体系化しにくい部分です。既存の技術を整理し、より効率的かつ安全なアプローチを身につけられる点で、中堅〜ベテランの先生にも価値を感じていただけます。
スタッフ教育にも役立ちますか?
はい。本教材は多数の実症例映像で構成されており、器具の受け渡し、吸引の角度、視野の確保といった助手のアシストポイントも学べます。院内勉強会で使用すれば、歯科医師と助手の共通理解が深まりますので、チームの外科力を底上げできます。
毎日の診療が忙しく、まとまった時間がとれません
本教材は、「4セクション」で構成されていますので、一気にまとめて学ぶ必要はありません。スキマ時間でも、1セクションずつ効率的に学べます。また、講義の要点をまとめた「セミナーレジュメデータ」も付属しているため、まずはレジュメだけを読んで気になる部分から視聴するといった活用も可能です。
スマホでも視聴できますか?
はい。スマートフォンやタブレットでもご視聴いただけます。教材には、DVDとオンライン配信の両方が用意されていますので、ネット環境があれば、外出先やスキマ時間でも動画を再生できます。ご自身の診療スタイルに合わせて、好きなデバイスでご活用ください。
講義の内容は紙で残せますか?
本教材は、講義の要点をまとめた「レジュメデータ」が付属しています。動画を見ながらの確認はもちろん、後日あらためて復習する際にも便利です。気になる症例や解釈などを書き込んで、自分だけの「診療ノート」としてご活用いただけます。
キャンペーン終了後も購入できますか?
キャンペーン終了後も通常価格でのご提供は続きますが、特典や割引はキャンペーン期間限定です。また、DVD初回生産分が終了した場合は、次回入荷までお待ちいただく可能性もあります。興味を持たれた今が、もっともお得かつ確実に入手できるタイミングです。
内容に満足できなかった場合は、返品できますか?
DVD版には「60日間の全額返金保証」がついています。教材をご覧になったうえで「思っていた内容と違った」「自分には合わなかった」と感じた場合は、どんな理由でもご返金に応じます。送料や振込手数料もすべて弊社が負担いたしますので、安心してお申込みください。

GPのための難症例抜歯メソッド

GPのための難症例抜歯メソッド

DVD1枚組【収録時間110分】
特典映像(29分)
レジュメデータ(53ページ/PDF/印刷可)
特典資料(PDF/2種)
60日間全額返金保証

視聴方法を選べます

いつもの安心

DVDでお届け

DVD版で申込む FAX申込みはコチラ(代引のみ)

【教材内容】

  • DVD1枚組(計110分)
  • 特典映像(29分)
  • レジュメデータ(53ページ/PDF/印刷可)
  • 特典資料(PDF/2種)

【価格】

通常価格46,980円
特別価格42,280円
(税込46,508円)

【返金保証】

あり(購入後60日間)

【特記事項】

送料・事務手数料980円
最短翌営業日出荷

こんな先生にオススメです!

  • 「いつものDVDが安心だ!」
  • 「モノとして残るほうがいい!」
  • 「DVDを視聴する環境が整っている!」

すぐに見られる

ネット配信

ネット配信版で申込む

※クレジット決済のみ

【教材内容】

  • 4セクション(計110分)
  • 特典映像(29分)
  • レジュメデータ(53ページ/PDF/印刷可)
  • 特典資料(PDF/2種)

【価格】

通常価格46,980円
特別価格42,280円
(税込46,508円)

【返金保証】

商品特性上なし

【特記事項】

いつでもどこでも視聴可能
PC、タブレット、スマホ対応
視聴期間制限なし
ネット接続必須
購入後、専用閲覧ページを案内

こんな先生にオススメです!

  • 「DVD到着まで待てない!今すぐ見たい!」
  • 「スキマ時間を有効活用したい!」
  • 「見る場所を制限されたくない!」

※安心の暗号化通信を採用しています。

この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。