ある診査を試すと…

日本顎咬合学会、日本歯内療法学会など、国内の主要学会において顧問や理事を務めた経験もある歯科医師歴50年のドクター。

ある日、休日診療を担当することになり、ある診査を試そうとしていました。「痛い」「しみる」などの主訴の根本原因を知るための診査です。

結果は、良い意味で期待を裏切るものでした。「痛い」「しみる」と訴えた患者さんの10人に3人が、歯内療法の必要がないとわかったのです…

歯内療法を、
やらなくてもよくなったら?

もちろん、すべての歯内療法という意味ではありませんが、想像してみてください。

もし「痛い」「しみる」と訴える患者さんの数名が、歯内療法の必要がないケースだったら…。それを正確に診査でき、歯内療法をすることなく、痛みを改善することができたら…。先生の心は、今よりも軽くなると思いませんか?

歯内療法における「何をどうやってもうまくいかない」「再発ばかりでどうしようもない」といった悩みも減るでしょう。何よりも、患者さんの歯をムダに削ることがなくなりますが…

キーポイントは、
早期接触の診査法でした

ドクターは、長年の臨床と研究により、ある事実に到達しました。それは、歯の痛みの多くは、中心位の早期接触が引き金になっていること…。

この原因を放置するとどうなるのか? 状態は悪化を続け、最終的に歯内療法が必要になります。

このような観点から、早期接触は、歯を悪くする根本原因の1つとして考えられます。根本原因を解消しなければ、どれだけ丁寧に歯内療法をしても、再発のリスクは避けられません。

何よりも重要な気づきは、痛みを訴える患者さんの多くは、歯内療法をせず、咬合調整のみで、その問題を解決できたこと。つまり、早期接触の的確な診査こそが、「歯内療法をやらなくて良いケース」を知るための技術なのです。

そんなことが可能になるなら、先生も具体的な方法を知りたくはないでしょうか?

今回、「歯内療法を成功へ導くイニシャルトリートメント」をテーマに、歯科医師歴50年のドクターと新たな教材を共同開発しました。

ムダな歯内療法をしないことで、患者満足と医院の信頼を向上させる…

詳しい情報は2月1日にお伝えしますので、お見逃しにならないようご留意ください。