歯周病と言えば、日本人の国民病の1つ。
歯を失う原因の第1位であり、成人の8割に歯周病の兆候があると言われていることは、先生もご存じのとおりです。本当に厄介な問題ですが、歯周病は治療できる疾患です。事実、きちんと治療を受ければ、歯周病患者の9割は健康な歯周組織を維持できます。
だからこそ、これからの歯科を考える上でも、また、歯科医師の使命を果たす上でも、歯周病は、避けては通れない問題と言えます。しかし、「保険の歯周病治療は、採算が合わない」「なかなか患者さんの協力を得られない」など、歯周病治療にマイナスイメージをお持ちの歯科医師も少なくありません。
もし先生が、おなじように考えたことがあるのなら?
今回、これらの問題を解決するため、先生にご提案したいことがあります。
それは…
ペリオ治療計画を立案できる歯科衛生士を育成することは、歯科医師、衛生士、患者の3者全員にメリットがあります。
中でも、以下の3つは無視できないメリットです。
歯周病治療は、患者さんと歯科医師、衛生士が一丸となって取り組むべき分野です。しかし、医院経営を考えると、先生が歯周病治療ばかりに時間を割くことは、非現実的でしょう。
もし、ペリオ治療計画の立案を衛生士に任せられれば、先生には時間的な余裕ができますよね。そうすれば、除痛や修復、補綴など、先生が本来やるべき治療に集中できるはず。
結果的に、もっと多くの患者さんにより良い治療を提供できます。
「歯科衛生士のモチベーションが低い」「指示待ちばかりで、自分で考えて動けない」など、このような悩みを抱える院長も少なくありません。
では先生は、「なぜ、衛生士のモチベーションが上がらないのか?」
その理由を考えたことがありますか?
当然、答えは1つだけではありません。ですが、「知識や技術力不足のために、思うような処置ができない」ことは、多くの衛生士に当てはまります。
歯科衛生士も先生とおなじように、患者さんの健康に貢献したいと考えています。しかし、知識や技術力が不足していれば、患者さんに喜ばれる処置はできません。その結果、自信を失い、モチベーションが低下することに…。
ペリオ治療計画の立案方法を含めた、より高度な歯周病治療の知識、技術を学べる機会を与えれば、歯科衛生士のモチベーションが上がるだけでなく、離職も大幅に減らせます。
歯科衛生士がペリオ治療計画を立案できることは、患者満足度アップにも繋がります。
少し考えてみてください。歯周病治療においては、歯科医師よりも衛生士の方が接する時間が長くなりますよね。そのため、患者さんの性格や現状の理解度、口腔内の問題点などもよく把握しているはず。
治療計画の立案から担当した歯科衛生士が、その後のメインテナンスやSPTも引き続き担当すれば、患者さんの信頼度は飛躍的にアップします。
なぜなら、「前の歯科衛生士さんは、こう言ってたけど…」のような認識の違いが生じることがないから。
当然、患者モチベーションもアップし、離脱も大きく減らせます。
「ウチの歯科衛生士には、そこまでの知識がない」
「教えるにも、忙しくて時間が取れない」
もし、こう思われたとしてもご安心ください。なぜなら今回、大垣女子短期大学で歯周病学を指導する小牧令二先生から、ペリオ治療計画の立案をわかりやすく学べるプログラムをご用意したから。
小牧先生は、日々、臨床現場に立ち続ける歯科医師でありながら、歯周病治療で全国的に有名なクリニックの衛生士教育にも携わる、スタッフ教育のエキスパートです。
今回の動画セミナーは、歯科衛生士向けに制作しました。ですから、先生がご覧いただく必要はありません。
わざわざ先生が視聴し、その内容を衛生士に教えなくても、小牧先生がペリオ治療計画を立案するポイントを教えてくれるからです。
動画セミナーでは、経験の浅い歯科衛生士でもわかりやすく学べるよう、歯周病の病因論からくわしく解説します。他にも、歯周病の診断と評価、問題点を抽出するポイントなど、視聴後、すぐに仕事に活かせる内容が学べます。歯科衛生士のスキルアップに、忙しい先生の手を煩わせることはありません。
本教材のテーマは、「ペリオ治療計画を立案できる衛生士を育成する」こと。
もう少し具体的にご説明するなら、先生は衛生士が立案したペリオ治療計画に目を通し、GOサインを出すだけの状況を作ることを目的にしています。
しかも、「衛生士の経験年数に関係なく」です。
現在、小牧先生のクリニックでは、新卒1年目の衛生士にも治療計画の立案を任せています。ですが、最初のころは上手くいかないことも多かったと言います。
その度に、スタッフと「どこに問題があったのか?」「どうすれば改善できるのか?」と1対1でディスカッションをおこないました。そして、試行錯誤をくり返しながら、ようやく現在の形を作り上げたのです。
今では、スタッフのレベルに合わせて教えるだけ。
それだけで、極端に難しい症例でない限りは、新卒1年目の歯科衛生士でも、小牧先生が納得するペリオ治療計画を立案できると言います。
今回、先生の衛生士が学べるのは、すでに小牧先生が多くの新卒衛生士たちで「効果実証済み」のペリオ治療計画を立案する技術です。
いま、歯科衛生士に知識や経験がなくても、何も問題はありません。
2018年6月、アメリカ歯周病学会(AAP)とヨーロッパ歯周病連盟(EFP)より、歯周病の新分類が定義されました。わりと最近のことなので、先生も記憶に新しいと思います。
新分類の最大の特徴は、「患者単位」で定義されていること。つまり、旧分類のような「どの歯のどの部分に問題があるのか?」という局所的な病態の把握ではなく、患者単位で把握するよう定義されているのです。
その結果、従来の旧分類に比べ、より的確な診断ができるようになりましたが、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、一致度が75.5%と高いこと。これは、新卒1年目の衛生士でも、10年目の衛生士と変わらない精度で診断ができることを意味します。
今回の動画セミナーでは、実際の症例をみながら、新分類をベースとしたペリオ治療計画の立案方法をわかりやすく学べます。
小牧先生が歯科衛生士向けのセミナーをおこなうとき、必ず伝えているのが、「診療の記録を文章で残すことの重要性」です。
もちろん先生も、診断や治療計画は文章で残していると思いますが、ここでいう診療の記録とは、問診、検査内容、歯周病評価などの全てです。
文章で残す目的は、「情報の共有化」ですが、これにはさまざまなメリットがあります。
たとえば、患者さんとのトラブルを未然に防げるのは、メリットの1つです。
よくあるのが、先生と歯科衛生士の説明が違うとクレームになること。誰もが一度は経験するトラブルですが、これは、情報を共有できていれば避けられるトラブルです。
他にも、保存の見込みがない歯牙を抜かずに治療する場合。患者さんに「いつかは抜くことになりますよ」と伝え、記録した上で、その記録を確認しながら治療を進めれば、「抜くなんて聞いていない!」とクレームになることはありません。
他にも、文章で情報を共有化すれば、歯科医師と衛生士が治療計画についてディスカッションすることもできます。
結果的に、もっと患者満足度の高い治療ができるだけでなく、歯科医師と衛生士のコミュニケーションもより良いものに変わるでしょう。
今回の動画セミナーでは、「どんな内容をどのように記録すれば良いのか?」も、小牧先生のクリニックのサンプルをみながら、わかりやすく学べます。
小牧先生のクリニックに、メインテナンスで継続来院している患者さんは500人以上。その中には、メインテナンス歴20年という人もいらっしゃいます。
当然、これらの患者さんは歯科衛生士が担当するのですが、その売上げは、「年間2000万円」を超えます。
また、歯科衛生士と患者さんの距離が近く、信頼度が高いため、治療では自費を選択する人もたくさんいます。
事実、小牧先生のクリニックで、衛生士が貢献する自費売上げは1000万円以上。
合計すると3000万円以上の売上げに寄与していることになります。クリニックの規模にもよりますが、歯科衛生士の主導でメインテナンス、SPTができると、これだけインパクトのある額の売上増に寄与できる可能性があるのです。
これからの医院経営を考える上で、「予防歯科の強化」は無視できないテーマです。今回の動画セミナーでは、歯科衛生士主導のメインテナンス、SPTのポイントも詳しく学べます。
他にも、小牧先生からペリオ治療計画の立案のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
今回の教材には、ご購入者限定の特典映像をご用意しました。それは、「超音波スケーラーの正しい使い方」を解説した映像です。
超音波スケーラーは、縁上、縁下、インプラントなど、さまざまな部位の歯石除去に用いられますが、意外と見落とされがちなポイントがあります。
それは、超音波スケーラーを使う「目的は何か?」ということ。
超音波スケーラーは、目的に合わせてチップの選択、あるいはパワーの選択をするため、目的を明確にすることがとても重要になります。
約20分の特典映像では、
など、超音波スケーラーをもっと便利に使いこなすヒントがたくさん学べます。この特典映像の内容も、歯科衛生士のスキルアップにとても役立ちます。
【特典1】カルテ1号用紙、歯周病問診票
より良いチーム医療を実現するうえで重要になるのが、歯科医師と衛生士の情報共有です。そのためには、記録を残すという作業が求められます。
今回は、小牧先生のクリニックで使用しているカルテ1号用紙と、歯周病問診票をプレゼントします。このシートを使えば、もっと簡単に衛生士と情報共有できるようになります
※編集可能なWordファイルでのご提供です。
【特典2】SPT管理計画書
患者満足度の高い治療をおこなうには、先生との情報共有だけでなく、患者さんとの情報共有も重要です。
そんなときに役立つのが、この「SPT管理計画書」です。
歯や歯周の状況、改善すべき点、今後の予定ががひと目でわかりますので、SPT管理に役立つだけでなく、患者さんとの情報共有も簡単になります
※編集可能なExcelファイルでのご提供です。
【特典3】動画セミナーで使用したレジュメ
教材に収録された小牧先生の講義がまとめられた、レジュメ冊子をお渡しいたします。
このDVDを手にした先生だけが手に入れられる、講師のノウハウがぎっしりつまった大変価値あるものとなっております。もちろん本屋さんでもこの冊子は取り扱っていません。ここでしか手に入れることができない、大変貴重価値が高いものを今回、特典にてお付けいたします。
また、映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目を通してください。そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率の良い学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
※ネット配信版はPDFデータ(印刷不可)でのご提供となります。
「先生、この治療を行なったエビデンスは? 診断は?」私は小牧先生のこの言葉が大好きです。私の医院では小牧先生に医院を開業以来、衛生士教育を含めて当院の歯周治療において非常にお世話になっています。全ての治療において原因・診断・治療においてエビデンスを意識され患者さんに正しいことを行う姿勢を私に教えてもらえます。この映像教材にはまさに小牧先生が当院に来てくださり教えていただいた歯周治療のシンプルな流れが収録されており院内の歯周治療が格段にレベルアップすると思われます。非常におすすめの映像教材です。また、さまざまな失敗例やインシデント・アクシデント事例を見て聞いて知ることで、安全を獲得し危険を回避するためのアンテナを立てることもできます。解剖をもう一度おさらいして危険な場所に踏み込まず、患者さんに安心・安全な医療を提供するためにも、多くの先生にオススメしたい映像教材です。
今回の映像を見た時、「待ってました!」と頷きながら見ていました。私たち衛生士の業務は、歯科医師の指示のもとおこなうことが多いのですが、歯周治療は私たち衛生士も色々な判断が必要となり、プロトコールも立て、それに基づき治療を進めることができます。そのためには知識や技術はもちろん、先生と同じ目線で色々な判断ができることが必要となってきます。その一つが今回の診断です。診断は歯科医師が行うことですが、歯周治療においてはそれを担う衛生士も同じ目線で判断できるよう学ぶ必要があると思います。しかし診断は「どこを見たらいいかわからない!」「本は難しそうで読む気にならない!」「もっと具体的に学びたい!」などなど色々なニーズにこの映像は応えてくれています。小牧先生が丁寧にわかりやすく症例を交えて解説してくれており、また一つ一つのセッションが30分で構成されていて集中しやすいです。歯周治療に携わる衛生士にはおすすめの映像教材です。
歯周治療からSPT・メインテナンスに携わる歯科衛生士、必見の映像教材をご紹介します。映像冒頭の歯周病の病因論の変遷と歯周治療の歴史は興味を持って聴いていただけます。私たち歯科衛生士の大きな役割であるプラークコントロールの重要性を再認識できる内容になっています。さらに、歯科衛生士の臨床上の悩みの一つであるOHIについては「歯肉縁上のプラークコントロールの臨床診断」の中に解決の大きなヒントがあります。患者さんのセルフケアの問題を正しく把握できる臨床診断は、多くの歯科衛生士に聴いてもらいたい部分です。また、歯周病の新分類と臨床への活用について症例を用いてわかりやすい解説があります。この新分類は、日本歯周病学会ではこれまでの分類に併記され、2021年から本格実施になっていますので、ぜひ押さえておきたいところです。歯周治療はチームアプローチが必須です。新分類を用いた美江寺歯科医院で実際に使用されている資料は、情報の共有に非常に有効です。各医院の歯科医師、歯科衛生士全員で聴き、院内への取り入れを検討していただければと思います。特典の「超音波スケーラーの正しい使い方」は、実技も合わせた解説になっています。私はSRPのハンズオンセミナーを主催していますが、そのセミナーの講師全員で小牧先生の実習付き超音波スケーリングのセミナーを受けました。超音波スケーリングもハンドスケーリングも使いこなし、患者さんに貢献していただきたいと思い、この映像教材を推薦致します。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。
60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。
返金保証が付いている、歯科医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。
「全世界でもっとも蔓延している病気は、歯周病である」とギネスブックに掲載されてから、今までの20年以上。歯周病患者の数は、どんどん増え続けています。
しかし、悲観することはありません。来院する患者さんたちに正しい知識を啓蒙し、適切な治療をおこなえば、必ず歯周病患者は減らせるはずです。
事実、ひと昔前に多くの子どもたちを苦しめたむし歯は、歯科業界の努力により激減しました。だからこそ、歯周病もおなじように減らせると、私たちは信じています。
小牧先生に学び、ペリオ治療計画を立案できる衛生士を育成すること。また、衛生士の主導でメインテナンスやSPTをおこなうことは、歯科医師にも、衛生士にも、患者さんにもメリットがあります。
先生は、時間的な余裕と経営の安定化。衛生士は、ご自身の仕事にやり甲斐と誇りをもてます。そして、衛生士がモチベーション高く、より優れた歯周病治療を提供できれば、患者満足度をアップさせながら、歯周病患者を減らせます。
このような未来を実現するためにも、ぜひ、今回の動画セミナーを歯科衛生士に見せてあげてください。
この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、5月31日まで。6月1日以降は、定価の62,678円(税込)に戻ります。 初回在庫がなくなる前にお申し込みください。
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販売価格 56,980円 (税込62,678円) |
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今回の教材も、60日間返金保証がついています。
つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
ただし、初回在庫には限りがあるのでご注意ください。この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、5月31日までとなります。6月1日以降は、定価の62,678円(税込)に戻ります。
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販売価格 56,980円 (税込62,678円) |
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