医院経営とドストエフスキーの名言…

先生は、健康診断もしくは人間ドックを定期的に受けていますか?

若いころの話ですが… 私の場合、会社が実施する健康診断の日は朝から陰鬱な気分になっていたものです。というのも、採血が大嫌いでして、血を見ると貧血をおこしてしまうんですよ(恥)

それは今でも変わりませんが、さすがに40半ばを過ぎると健康診断を受けられることにありがたみを感じるようになってきました。

なぜなら、私の父親は健康診断を受けていなかったことで早死したからです。

私が生まれる前に遭った事故によって健常ではなくなって以来、まともな仕事に就けなかった父は、自営業であることが多かったためか、健康診断という概念すらなかったのだと思います。

ずーっと背中が痛いと言っていたのを覚えていますが、それがまさかガンだったなんて思いもしませんでした。

もう20年も前の話ですが、健康診断を受けるたび父のことを思い出します。

かのドストエフスキーはこう言っています。「人間とは、どんなことにも、すぐ慣れる動物である」と。

何が言いたいかというと…

医院経営の問題点は、虫歯急患と同じ…?

どこかに異常がおこり、それが大きな問題を孕んでいるかもしれないと感じても、過去の似通った軽微な異常経験と同列に分類したがる…

先生も、こんな経験はないですか?

物事が順調に進んでいたり、逆に忙しさに振り回されていたり、そんなときこそ危険が潜んでいるような気がします。

健康、人間関係、仕事…

健康に関しては健康診断・人間ドックを、人間関係に関してはゆっくり話す時間を意識していきたいものです。

仕事に関してはどうでしょうか?

私は会社員ですので、上長、同僚からのフィードバックを得られます。改善すべきこと、伸ばしていくべきことなど、自分にはない視点からの意見をもらいやすい環境です。

でも、先生は経営者。コンサルを雇っているなら相談もできるかと思いますが、そうでなければ、客観的な評価を得にくいと思います。

診療内容、予約状況、設備投資、スタッフ教育など、治療以外にも経営を構成する要素はたくさんあるのに、評価する指標が最終結果である売上のみだと、きっと不安ですよね…

うまくやれているのか、問題を見過ごしていないかなど、気が気じゃないんじゃないかと思います。

でも、先ほども申し上げたとおり「人間とは、どんなことにも、すぐ慣れる動物」です。

早めに解決しておいたほうがよいことでも、問題が噴出しない限り放置してしまいがち。

まるで、虫歯がひどくなってから来院する急患のように…

ですので…

真の問題を解決する方法…

もし先生が、本日の内容に共感していただけるなら、「経営状態の客観的な評価」がほしいと思われないでしょうか?

といっても、私が先生の医院に伺うわけでも、コンサルを派遣するわけでもありません。

先生ご自身で、評価と改善ができる方法があるのです。

しかも、すでにこの方法を実践した200以上の医院すべてで増収・増益を実現している方法です。

例えば、慢性的な問題を抱えていたこんな医院の場合…

一体、どんな方法なのか気になりませんか?

詳しくは、10月15日(金)にご案内しますので、私からメールをお見逃しなく!