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8月28日(水)18時まで
義歯調整は、多くのドクターを悩ませる診療です。
何度も調整を繰り返し、ドクターだけではなく、患者さんも疲れ切ってしまう…。
ドクターも真剣に向き合ってはいるが、調整がうまくいかず、患者さんに痛みなどが残ってしまうと、信頼関係すら簡単に崩れてしまう。
その結果、両者が妥協できるポイントで決着することも、珍しくありません。
また、10年前後の調整の結果、義歯の調整を断念してインプラントを進めざるを得ない状況になったり。
「このようなご経験をされたことはありませんか?」
という質問をドクターにすることは、“愚問”ではないかとも感じています。
ほとんどのドクターが抱えている悩みであるからです。
義歯の調整の患者を抱えれば抱えるほど、不採算の診療になっていくのでは?
本当に多くの先生が義歯調整にストレスを感じているのです。
これから高齢者が増え続ける今、これからはもっと多くの義歯患者と遭遇することになるでしょう。
また、高額な自費診療であるインプラントを進められない口腔状態や、患者さんの金銭的問題で義歯調整の選択しかない、、、
多くの先生が義歯の臨床手技について研鑽していますが、多くの歯科医院では、思うようにいかないケースに頭を悩ませています。
世の中には、義歯を専門に診療する歯科医師が存在することはご存知のことでしょう。
さらに、その中の一握りが義歯の達人として知られています。
その手で多くの義歯患者を救い続けてきた彼らのクリニックには、全国から多くの義歯難民が来院しているのです。
医療情報研究所では、多くの義歯の達人を取材し、そのテクニックを広めるお手伝いをいたしました。先生もそういった義歯の達人の話を聞き、彼らの技術を学んだことがあるかもしれません。
それでも、、、
それら有益な技術を学び、正しく実践しているので、「彼らと同じ結果が得られない」と悩んだことはありませんか?
達人と呼ばれる引く手あまたの義歯専門医には、ほとんどの場合、高いレベルの”センス”や"勘(かん)”を持ち合わせています。
歯科領域でわかりやすく表現すると、熟練のドクターが五感でわかっている「コツ」と呼ばれること。
熟練者に備わったこれらのコツは、長い経験で培われた感覚的なものであり、言葉で表現することは非常に難しく、他者がマネするのは簡単なことではありません。
これらの「コツ」と呼ばれるような、義歯の達人が日ごろから感じている"センス”や
"勘(かん)”を、先生も同じように、先生の手指に感じることができれば、どうでしょうか?
義歯の達人が長い経験で得たコツを短時間で体得できることができれば、どうなるでしょうか?
今回ご紹介する松下先生の義歯調整は、このあたりをわかりやすく言語化し、短時間で習得できるようになるのです。
今回の3Days講座では、松下先生がこれまでにストックしていた多くの症例とその詳細な解説を公開いたします。
さらに、松下先生がお持ちの中でも、とっておきの症例をご用意していただいています。
また、今回は調整や患者との信頼関係をうまく築くことが困難でうまく治療できなかった症例も、惜しみなく公開します。
床外形をいじらずに、いかに調整できたのか?
早期接触を見極めての咬合調整方法とは…
旧義歯手直しの引き際の判断とは…
義歯調整とは別の原因が発覚したケースとは?
左右均等な咬合接触を意図的にはずし
安定した咬合を目指した症例
義歯の調整と手直しで重要になるのが、チェアーサイドでいかに正確に義歯の咬合関係を把握できるかということです。
まず、重要なのが「タッピング」をよく診ること。
タッピングからいかに情報を得るかで、義歯調整の良し悪しの8割が決まってしまうと言っても過言ではありません。
そして次に重要なことが、「垂直沈下」と「斜面対斜面」がどの場所で起きて、その結果義歯がどう動くのかのを観察、及び推測し、義歯全体の動きの5つの基本パターンを確認することが大切です。
2日目の講義では、この「早期接触に伴う義歯の全体の動きの基本パターン」、5つのパターンを詳しく解説します。
これらのパターンを確認し、「触診」「視診」「聴診」の情報から、義歯全体がどのような不正な動きをしているかを推測しなければなりません。
2日目の講義は、実際の症例を複数紹介し詳しくお話いたします。
ほんの少しの手直しだけで、
大幅に改善した症例
達人と呼ばれる歯科医師が、実際の治療現場で、どのような手順で義歯を手直ししていくのかを、3日目の講義では、症例を交えながら具体的にお話しいたします。
以下の画像をご覧ください。
一見すると患者の義歯症例画像ですが、、、
実は、講義レジュメではこの画像上に、義歯手直しのためのチェックポイントがいくつも書き込まれています。
不具合が出ている義歯の「どこに問題があるのか?」を触診と視診でチェックし、推測を加味しながら問題点を見つけ出す必要があります。
これらのチェックポイントも症例を使って詳しく解説いたします。
なぜ、即重レジンで新たに臼歯部咬合接触をつくることで、
義歯の安定につなげることができたのか?
今、ご紹介した講義内容の抜粋は、3日間で先生が習得できる知識とスキルのほんの一部にすぎません。
リアルタイムのWEB配信講座と開催形態のためすべてを記載することが難しかったのですが、どうかご理解ください。
この3日間は、義歯の手直しに関して、先生の歯科医師人生に大きくプラスに影響する内容が含まれていると考えています。
先生にもしご興味がありましたら、ぜひご参加くださいませ。
「もしかしたら、当日、参加できないかもしれない」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。なぜなら、セミナー内容は、特別サイトでアーカイブ配信するからです。
たとえば、第2日目に参加できなかった場合。当日のセミナーの内容をアーカイブ配信でご覧いただき、第3日目のオンライン講義のときにわからない点を松下先生に質問することもできます。
アーカイブ配信の視聴は、ハイブリッドセミナー申込者のみです。「せっかく申し込んだのに学べなかった…」ということはありませんので、安心してお申し込みください。
セミナー期間中は、「メール相談」もOK
セミナーで学んだ内容を臨床で試し、わからないことが出てきたとき。
どうしても、すぐに教えてほしい。次回のセミナーまで待てないこともあると思います。今回は、そんなときのサポートもご用意しました。
実習期間中は、松下先生にメールで相談できます。
義歯調整に関する内容であれば、他に、こまかい制限はありません。「上手く噛み合わせできない症例がいる」「こんな場合は、どう対応すれば良いのか?」など、どんな内容でもOKです。
セミナーの場以外に松下先生に相談できるメールサポートは、とても貴重です。
以前は、総義歯を対象とした、手直し・調整方法をレクチャーする機会が多かったです。
しかし、臨床の現場では残存歯のある部分床義歯の症例が多いのも事実。
今回の講座では、そのような部分床義歯のケースにも応用できるように術式の幅を広げております。
鉤歯と床の位置関係の修正、提出した残存歯の削合といった付加的な処置についても詳しく解説し、より多くの症例で義歯の手直し・調整の技法が使えるように配慮しました。
先生の悩みや引っ掛かりを、より解決できる内容になっていると思います!
先生、考えてみてください、、、
”患者さんは入れ歯がうまくかめない”
その悩みの種の入れ歯を先生が手直しをしたら…
完全ではないにしても即座にそこそこ噛めるようになったら…
「あ、この先生は入れ歯の腕がいい」と確信するに違いませんか?
そうすればしめたものです。
後は旧義歯の追加調整をしながら、新しい義歯の作製プランをじっくりと相談してください。
旧義歯を手直ししていい結果が出たことで患者さんとの信頼関係は確実に向上していますのでお話もスムーズに行くはずです。
その結果、容易に自費に移行する率も高くなるでしょう!
・まったくの初心者ですが、受講できますか?
もちろん大丈夫です。これから義歯治療を本格的にはじめたい先生はもちろん、さらに学びを深めたい先生も、ぜひ、ご参加ください。
・私ではなく、他の者が代理で受講するのも可能ですか?
若手歯科医師の教育目的など、代理の受講もOKです。
・キャンセル対応はしていただけますか?
申し訳ございません。お申し込み後のキャンセル対応はいたしかねます。必ず実施日をご確認の上ご参加ください。
・単発(1日のみ)の参加は可能ですか?
申し訳ございません。3日間を通して完結するWebセミナーですので、単発でのお申込みは受け付けておりません。
・購入後、当日視聴URLが届きません。
申し訳ございません。迷惑メールフォルダ等に振り分けられている可能性があります。DentalMovieのマイページにも表示されておりますので、ご確認ください。DentalMovie→マイページログイン→購入済みライブラリ→該当セミナーの画像をクリック→詳細が記載されています。