少子化が深刻な問題となる中、子どもひとりに対する保護者の意識は年々高まりをみせています。子どもの習い事にかけるお金が増えているのはよく知られていますが、歯科医師として見逃せないのは、「子どもの健康」に対する投資も惜しまない保護者が増えていることでしょう。
小児歯科においては、矯正治療がわかりやすい例です。
ある企業の調査では、3歳以上の子どもを持つ保護者の約半数が「矯正治療を検討したことがある」と回答しました。これほど多くの保護者が子どもの歯並びを心配する背景には、「自分が歯並びの悪さで苦労した経験を子どもにはさせたくない」という思いがあるようです。
このニーズに応えるため、また小児患者を早期に囲い込むため、近年は小児矯正を学び、さまざまな治療選択肢を用意しているクリニックが増えています。もしかすると先生も、小児矯正は興味をお持ちの分野かもしれませんが…
結論からお伝えすると、これらはすべて間違い。小児矯正で多くのドクターが勘違いしているポイントです。たとえば、小臼歯4本の便宜抜歯を考えてみます。たしかに矯正治療では、小臼歯を上下左右抜歯して、歯を並べてスペースを確保することがあります。
比較的多くのドクターが小臼歯の便宜抜歯をおこないますので、「矯正治療=抜歯」とお考えのドクターもたくさんいらっしゃると聞きます。
でも実は、アメリカでは小臼歯4本を便宜抜歯するケースは、全体のわずか2.8%しかないのをご存じでしょうか? 日本に比べて少ない理由はさまざまですが、アメリカでは子どもの成長と発達を利用した矯正治療が好まれることや、審美的な観点から便宜抜歯を避けるケースが多いようです。
つまり、小臼歯4本の便宜抜歯は当たり前ではなく、抜歯をしなくてもキレイに歯並びを整えるのは可能だということです。
では、保護者の気持ちになって少し考えてみてください。もし、「矯正には小臼歯4本の便宜抜歯が必要」というクリニックと、「抜歯しなくてもキレイに歯並びを整えられる」クリニックがあったら、どちらに行きたいと思いますか?
誰だって、健康な歯を抜きたいとは考えません。できることなら残したいと考えるでしょう。ですから当然、抜歯をしなくて済む方を選ぶ人が多いと思います。
事実、京都のとある矯正専門クリニックは、「非抜歯で矯正できる」ことをクチコミで聞いた患者さんが多く来院し、年間600人を超える矯正患者を獲得していると言いますが…
改めて言うまでもありませんが、どんな患者さんにも対応できる「万能の矯正治療」は存在しません。患者さんの年齢、歯並びの状態、咬合の問題、ライフスタイルや予算など、さまざまな要因を考慮した個別の矯正治療が必要になります。
だからこそ、矯正方法はひとつだけでなく、十人十色の患者さんにベストな方法を提案できるよう、選択肢を用意しておくことが重要になるのです。
では先生は、いま小児矯正でニーズが急騰している「非抜歯矯正」の治療選択肢をどれだけお持ちでしょうか?
「マウスピースならできるけど…」「選択肢が多いとは言えない」と思われたのなら、今回のご案内はとても重要です。
なぜなら、年間600人を超える矯正患者を集める矯正専門医から、目立たず痛みもない「まったく新しい小児矯正治療法」を学べるチャンスだから。
講師は、京都にある「さわだ矯正歯科クリニック」の院長を務める、澤田大介先生です。
キャリア36年の大ベテランである澤田先生。日本矯正歯科学会の指導医を務めるドクターであり、学生時代から現在まで「矯正一筋」の治療をおこなってきました。開業当初は今ほど矯正治療のニーズが高くなく、年間の新規患者数も100人ほどしかいなかったとおっしゃいます。しかし現在では4院を展開し、年間の新規患者数は600人以上。
小児矯正のニーズが急騰していることも成功要因のひとつですが、大事な要因がもうひとつあります。それが、ほとんどの患者さんが口を揃えて希望される「非抜歯矯正」です。
実は、さわだ矯正歯科クリニックでは、澤田先生が開発した新しい矯正装置である「アラインエクスパンダー床(拡大床)」と「アラインエクスパンダーアーチ(固定式拡大装置)」を使用した非抜歯矯正をおこなっています。
澤田先生の矯正装置をひと言でご説明するなら、従来のリンガルアーチやクワドヘリックスの問題点を改善した新しい矯正装置と言えます。
一期のみで治療はほぼ終了するため、基本的に6~9歳が適応となりますが、4~5歳の反対咬合も十分適応です。骨格にあきらかな異常がある小児以外は、ほとんどが適応であると澤田先生はおっしゃいます。
これまでは、この装置を用いた非抜歯矯正を学びたいと思っても、澤田先生が主催する「総合矯正研究会」のセミナーや矯正専門誌など、限られた場でしか学ぶことができませんでした。
本教材は、「小児の非抜歯矯正」にテーマを絞り、澤田先生のわかりやすい解説で非抜歯矯正を学べるとても貴重な映像教材です。
子どもの歯並びの悪さを心配し、矯正治療に興味を持つ保護者は年々増加しています。しかし、なかなか矯正治療に踏み切れずにいる人も少なくありません。
その理由はさまざまですが、とくに多いのが「目立つ矯正装置は、学校でからかわれるかもしれない」「子どもに痛みを我慢させたくない」というものです。
澤田先生の矯正装置は、このような患者さんの不安を解消し、安心して矯正治療を受けてもらいたいという思いから開発されました。そのため、とても目立ちにくく、痛みもほとんどありません。
また、非抜歯矯正と聞くと多くの先生が「後戻り」を懸念されますが、澤田先生の非抜歯矯正は、ほとんど後戻りがないため、治療終了後にクレームを受けることもありません。
貴院の矯正治療の選択肢に、「目立たない、痛くない、後戻りしない」三拍子揃った非抜歯矯正があれば、矯正治療に迷っている保護者も治療の提案を受け入れやすくなります。
今回の非抜歯矯正は、できるだけチェアタイムの短い矯正治療をお探しの先生にもオススメです。
なぜなら、澤田先生の非抜歯矯正のチェアタイムは「たったの5分」だから。導入したばかりで治療に慣れていない時期でも、10分もかかりません。澤田先生は、「顔貌写真を撮影する方が、時間がかかるのではないか」とおっしゃいます。
また、アポイントの間隔が長いこともメリットのひとつです。6週間~8週間で矯正治療の効果を十分に感じていただけますので、患者さんに負担もかけません。
「施術が難しいのではないか?」と思われたとしても、ご安心ください。
澤田先生の非抜歯矯正は、装置による遠心頬側移動が原則であり、骨格を変えることはありません。また、矯正装置が自然に小児の歯の傾斜を整直し、成長方向の改善を促してくれるため、術者に難しい知識やテクニックは一切不要です。
つまり、術者の技量に左右されることなく、誰でも同じように優れた矯正効果が得られるということ。ですから、矯正経験の少ないGPには最適な選択肢のひとつとなります。
今回は、後戻りしない非抜歯矯正を正しく実践していただくため、症例解説もたくさん収録しました。
症例は、診査診断から治療方針の考え方、治療経過、数年にわたる経過観察まで掘り下げて解説します。
「このような症例には、どう対応すればいいのか?」という治療の引きだしを増やしておけば、より効果的な矯正治療ができるようになるはずです。
他にも、澤田先生から小児の非抜歯矯正のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
非抜歯矯正で優れた結果をだすには、当然ながら患者さんの協力が欠かせません。患者教育は、協力を得るための重要なステップですが、「何をどう伝えればいいのか?」と悩んでしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、教材ご購入者限定の特典として、「澤田先生による患者教育の実演を収録した特典映像」をプレゼントします。この特典映像では、
など、患者教育に成功し、非抜歯矯正を成功へ導く重要な内容を学べます。
非抜歯矯正を学びはじめると、色々な疑問もでてくると思います。たとえば、澤田先生のセミナーを受講した先生からは、
などの質問を受けることが多いとおっしゃいます。
今回、2つ目の特典として、非抜歯矯正を学びはじめたドクターが抱えやすい悩みと、その解決方法を学べる特典映像をプレゼントします。
この動画では、ただ単にQ&A形式で澤田先生が答えるだけでなく、実際の症例をみながら問題解決のポイントを学べます。
収録された澤田先生の講義がまとめられた「レジュメデータ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。
※DVD・VOD共にPDF(印刷不可)でのご提供となります。
先生の歯科医院に、幼児期から定期的に診ているお子さんが、混合歯列期になって、1級咬合の前歯部叢生で来院したらどうしますか? ①すぐに矯正専門の歯科医院に紹介する。②成長とともに治るかもしれないので、経過観察する。③自分で治してみる。②としてその後治ればよいですが、成長して治らなければ、①となっていませんか? せっかく、今までむし歯もなく診てきたのに、最初から③といきたいものです。まずは、AE床による叢生治療から開始してみると歯列の拡大、オフセットなど装置の調整の勘所が分かります。その後は、ヘッドギアやAEアーチを用いて上顎前突症例に挑戦することもできますし、さらには3級ゴムによる下顎前突症例へと治療の幅を広げることが可能です。難症例は、矯正専門医に任せたらよいと思いますが、日常でよく見かける少しだけずれている軽度の歯列不正の矯正治療を始めてみようと思われる先生方に、ぜひ見てもらい実践していただきたいと思います。
日本矯正歯科学会指導医である澤田先生はAE床、AEアーチを開発なさったかたです。従来のネジ式拡大床は、力のベクトルが一方向だけで力の方向を加えたいときはその数だけネジが必要でした。AE床は後方歯群の整直を含む3次元的拡大が可能なスグレものでAEアーチはその固定型です。澤田先生はプロ野球選手の口腔主治医もなさっており、Maxの力学的強度を得るための永久歯列目標もしっかりと見えておられる方です。このようなすばらしい先生が監修なさった教材が、今回発売されることとなりましたので、ぜひ皆様もご覧くださいませ。
もし、自分の子供に不正咬合が見られたら、できれば非抜歯で治療したいと願うのではないでしょうか? 永久歯列完成まで待って、小臼歯抜歯を伴うマルチブラケットで2年から3年の治療を希望されますか? マルチの期間のブラッシングの難しさ。カリエスの心配。デボンディング時の前歯の白濁など、心が痛みます。やはり、マルチの期間は短くしたいものです。できれば、歯面のエナメルエッチングも、避けたいものです。これらが可能になるのが、澤田先生の考案されたAligning Expanderを用いた1期治療からの矯正治療です。学術誌でこの治療法に出会い、また澤田先生から直接ご指導を受けて、私自身の臨床も変わりました。お子さんには、負担の少ない、目立たない装置です。ほとんどのお子さんは、非抜歯にて2期治療が終わります。症例によっては、1期治療だけで、患者さんもドクターも満足のいく治療結果になります。さらに、DRの施術時間が大幅に短くなり、急患が減ります。4医院で診療されている、超多忙な澤田先生が考案されたこの技法は、患者さんとDR双方にとって素晴らしいものです。ぜひ、多くの臨床医の方々に知っていただきたいと思います。今回、映像教材の発刊にあたり、皆様にご推薦いたします。
昨今、もっとも需要が高まってきている小児矯正に、明日から実践できる内容となっています。澤田先生の圧倒的な知識と高い経験から厳選された装置や、診断内容、治療方法まで、小児矯正に関するノウハウが包み隠さず、すべて網羅してあるので、満足できる映像教材です。当院も澤田先生のお勧めする装置を積極的に使っています。私自身が実感していますが、患者様も術者も、負担が少ないうえに、良好な結果が得られています。長く付き合う矯正患者様だからこそ、患者様も術者も、ストレスの少ない装置で治療を進められ、患者様との良好な関係、良好な結果が出せることが非常に大切だと思います。小児矯正治療でお悩みの先生にはぜひ見てほしい、映像教材です。
澤田先生は「矯正歯科医」のスペシャリストとして、多様に発達した矯正器具・装置から生まれる多彩な矯正治療テクニックに対応した、豊富な治療症例を持っておられます。今回その中の1分野である「床矯正」に対して20年以上に渡り改良を加えて、小児の「術者を選ばない非抜歯矯正」として、①拡大床アラインエクスパンダー(AE)床、②固定式拡大装置アラインエクスパンダー(AE)アーチ、③ヘッドキア・三級ゴムについて、術式を確立されこの映像教材を発刊されました。この教材は、自院で矯正治療を初めて施術される先生もバリバリ矯正治療を行っている先生にも大いに参考になると思います。澤田先生が提唱される新しい床矯正装置「アラインエクスパンダー」は「非抜歯」で、この装置の1期治療で、ある程度完了する画期的な新しい床矯正装置です。ぜひ、この教材のエッセンスを取り入れていただき、自院での矯正治療に取り組んでみてはいかがですか。
現在、歯科医療は定期歯科健診を通じ、地域住民の口腔の健康の維持増進を支える方向へと大きくシフトしつつある。歯科医師が、同一患者を継続的に診るようになると、新たな問題が見えだした。それが、小児の不正咬合である。例えば、乳歯の閉鎖型歯列弓という“わずかなひずみ”を放置すると、時間の経過とともに“新たなひずみ”として現れ、手のつけられない難症例となる。そうなれば、矯正歯科の専門医にお願いするしかない。一方、歯科医院では、定期健診の度に多くの保護者から歯列についての相談を受ける。そこで、ファミリードクターは、少しでも“ひずみ”を解消したいと考える。これが全国津々浦々で起こり、今や小児矯正が一大ブームになっている。私も一小児歯科医として、可撤式床装置やマウスピース型矯正装置を試みてきた。いずれの装置にも一長一短があり、悩みが尽きない。しかし、ここに大きな協力者が現れた。それが本映像教材の作成者の澤田大介先生である。先生は長年矯正歯科の専門医にも関わらず、小児矯正の有用性を説いてこられた。しかも本装置は、見た目の良さだけではなく、装着感や維持も良いという。まさに、百人力である。早速、これを拝見し明日からの臨床に役立てたい。今後、ファミリードクターとして、齲蝕や歯周病の予防のみならず、小児矯正により“不正咬合をも予防”したいものである。
我々GPにおいてここ数年来の少子化、食生活の変化に加えてコロナ禍における生活習慣の変化は一般歯科特に小児の歯並びと口腔環境に思いもよらなかった影響を与えているように感じます。小児矯正や咬合誘導の分野においてこの急速な変化についていくことは今後の歯科会の大きな課題のひとつになります。澤田先生のこの動画にはこれから小児矯正をどう考えていくか、そしてどのようにすればよいのかのノウハウがたっぷり収まった目からうろこの素晴らしいものです。澤田先生の方法は(正しい)理論に基づいて(誰もが)実践でき、そして(必ず)成果がでるものと私は感じます。矯正専門医や小児歯科専門医でなくとも、それこそ今までGPとしてバリバリやっていた先生方から昨今開業された先生方、そして最近歯科医師になられた先生方まで一生のバイブルになるものであると確信いたします。
現在日本の矯正治療はまだまだ便宜抜歯が主流で行われています。一般歯科医として健全歯牙の抜歯をもったいないと思ったり、あるいは抜歯をためらったり、悔やんだりしたことはありませんか? この映像教材は、そのような問題を一気に解決してくれそうです。日本矯正歯科学会の専門医でもある澤田先生は、それぞれの歯牙を小児の混合歯列期から、本来の歯牙の位置に戻すことに着目して、歯列不正を解消することを目的とした独自の装置を開発されています。しかもその装置は、術者の技量や経験の差によらず同様の結果をもたらしてくれます。また、マルチブラケットに移行しなくても歯列不正を解消することも可能にしています。ぜひとも一般歯科医の先生方はこの教材を手に取り「SAWADA Methods」を理解し、さらには、澤田先生主催の総合矯正研究会のセミナーを受講し非抜歯矯正の妙技を習得してはいかがでしょうか? 明日から小児期からの治療の幅が広がることは間違いないでしょう。
澤田先生とは岡山大学歯学部3期の同期生として入学以来40年以上のお付き合いです。私は歯内療法学と歯周病学を専門にしています。ライフステージごとの歯科医療を考える時、重度歯周炎患者の包括的治療において矯正専門医が果たす役割は大きいと思います。一方、歯科疾患の予防において、小児期の矯正治療が有効なケースは多いと思います。澤田先生は成人後の歯科疾患(う蝕、歯周病および顎関節症)を予防するための、新たな「予防矯正」パラダイムを構築してくれると期待しています。また、澤田先生は小臼歯抜歯後に行う伝統的な矯正治療に疑問を感じ、オリジナルの矯正用床装置を開発して特許を取得し、ブラケットを使用しない矯正治療を実践しています。さらに、インプラントアンカーを用いて臼歯部を後方移動し、非抜歯で行う矯正治療に取り組み、大きな成果を上げています。本教材では、Howtoレベルに止まらず、パラダイムレベルの学びが得られると確信しています。
澤田先生とはもう30年近くのお付き合いになり、大学院時代に最もお世話になった先生の一人です。夜中お遅くまで我々の質問に付き合っていただき、親身になって指導していただいたのが懐かしいです。自分がもっとも学んだことは、先生の矯正歯科臨床に対する情熱と向上心です。今回、澤田先生の矯正歯科臨床医としての長年にわたる経験と実績の集大成ともいえる報告を、このような形で勉強できることに感謝しております。先生は以前より特に1期矯正治療に対して独自のこだわりを持っておられ、これは自分が大学院時代にいる時から変わっていません。澤田先生の総合矯正治療に対するコンセプトは1期治療中に3次元的に骨格ではなく、機能をコントロールすることによって、患者様が本来持っている治癒能力を最大限に活かして如何に2期治療を避けることができるかだと思われます。本来、非抜歯や拡大治療と聞くと副作用である、口元の前突、口唇閉鎖不全、前歯の唇側傾斜、歯肉退縮及び治療後後戻りなどの問題点が指摘されますが、先生はそれを如何に防ぎながら治療していくかをこの映像教材で学ぶことができます。拡大床を中心にヘッドギアーやアンカスクリューを併用しながら骨格を拡大させたりして変えるのではなく、成長方向をコントロールして、歯に対しては臼歯などを遠心頬側傾斜させ整直させるのを基本に治療していく方法は大変勉強になります。この映像教材では、さまざまな不正咬合それぞれに対する診断、装置の作成および調節を映像により、具体的に視覚的に勉強することができるので、非常にわかりやすく実践的です。我々アメリカでのレジデントにも、ぜひ、これを参考に澤田先生の“総合矯正”を学んでもらおうと思います。
GPとして矯正を始めて25年になりますが、大臼歯の遠心移動が簡単にできるとは思ってもなかったです。遠心移動をしようと思えば、顎外固定装置を用いて大変なことを想像していました。しかし澤田先生が考案されたAE床を6歳くらいから使えば、拡大、臼歯部遠心移動をすることが可能で、また、側方歯群が交換したときはAEアーチを使い、大臼歯の遠心移動が可能です。またワイヤーを装着すること無しにⅠ期治療を終了できるという画期的な方法に感動しました。この方法によりいままで小臼歯を抜歯して矯正をするしかなかった症例を非抜歯で矯正可能になったと言うことで患者さんの満足度を今まで以上に上げられると思いました。これから矯正を始める先生にも、ぜひおすすめでできる教材だと思います。また総合矯正研究会セミナーでは、アンカースクリューも学べて、さらに非抜歯矯正の世界が広がると思いますので、ぜひおすすめです。
澤田大介先生は、「歯を抜かない治療」と「目立たない矯正」を実現するための独自の技術と哲学を持っています。この映像教材は、歯並びの問題を根本から解決するために、歯牙の遠心移動を駆使した非抜歯矯正の極意が学べます。この方法は、床装置とリンガルアーチおよび顎外固定装置の組み合わせ(AE床、AEアーチ、ヘッドギア、三級ゴム)を用いて歯列を外側や後側にずらし、自然で健康的な歯並びを実現します。スペース不足を安易に側方拡大のみを行うと歯槽骨より歯根が逸脱したり、後戻りの原因となります。特に子どもの矯正においては、成長期に合わせた矯正装置を用い、永久歯が正しい位置に生えるよう促進する事が大切です。そのための装置の調整方法など細かく解説されており、初診から治療、そしてメンテナンスに至るまで、サポートされています。顎位を変えない治療計画は、骨格の分析が必修となりますので、セファロ分析などを学ぶ事もお勧めします。澤田先生は、現代の食生活が歯並びに及ぼす影響を指摘し、良好な咀嚼習慣の重要性を強調されています。この治療法は、抜かないで、目立たない矯正を求める方々にとって、信頼できる選択肢となるでしょう。
澤田先生は今や日本の非抜歯矯正治療のイノベーターといえる。それはむやみに側方拡大のみを行ってきた従来の非抜歯治療とは、コンセプトも方法もまったく異なるからだ。日本矯正歯科学会の臨床指導医である澤田先生は、小臼歯を便宜抜歯するオーソドックスな矯正治療をしてきた中で、非抜歯治療を長年にわたって研究・模索し、現在の治療方法を確立している。その彼が行う小児矯正治療は、非抜歯の永久歯列を獲得するための効率的な治療方法であり、また不正咬合のタイプに応じて明確に装置の選択と設計を提示しておられるため、患者の問題解決は明快である。今まで抱えていた小児矯正治療の悩みの多くを解決する糸口をこの教材から学ぶことができる。
当院は子供の患者さんが多く、小児矯正のニーズが沢山あります。澤田先生の臨床を知るまでは多くの先生が行っている「床矯正」を中心としたアプローチを行っていましたが、理想的な咬合関係に達することが少なかったと思います。そんなときに、澤田先生のオリジナルの装置(AE床、AEアーチ)を、WEBセミナーで知って驚愕しました。すぐに「総合矯正研究会」のセミナーに申し込みました。京都で開催されたリアルセミナーはWEBセミナー以上に衝撃の連続で、それまでの小児矯正の臨床で行っていた悩みを、ほとんど解消してもらえるものでした。澤田先生の装置は1つの装置で、さまざまな歯列に対するアプローチができるので、調整を行うだけで、さまざまな動きが可能です。前まではその都度印象を行い、装置を交換していましたが、そのような事が減りました。チェアタイムも、AE床ですと2~3分程で終わることが多いと思っております。小児の患者さんも痛がることが少ないので、積極的に使用してもらえ結果もでやすいので、最近は多くのケースをAE床で行っております。澤田先生の臨床を、多くの先生に知ってもらえる機会ができたことを大変嬉しく思っております。インビザラインファーストを行う前に、多くの先生に利用してもらえると、臨床のアプローチが豊かになると思います。
この治療のシステムの一番のポイントは“快適性”にあります。長年にわたり実際の臨床現場での気付きや要望やクレームから、生まれたリアルな治療システムです。いわゆるKAIZENを繰り返し積み重ね、工夫をこらし、後戻りまで考慮された具現化したデザインが、このシステムに集約されております。患者の快適性は勿論のこと、特に術者の快適性を格段に向上させ、一般歯科の先生方にも難易度の高い小児期からの成長期治療が安心して提供できます。また、装着におけるチェアタイムの軽減も可能としており、ストレスフリーな治療法でもあります。日本の子ども達を救うこのシステムは、歯科医療の感性や技術力の源泉といっても過言ではありません。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、このプログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりと、映像をご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、歯科医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする教材への自信そのものです。
近年、小児矯正に興味をお持ちのドクターが増えています。
しかし、「非抜歯矯正」の治療選択肢を多く揃えているクリニックは、それほど多くはありません。
「目立たない、痛くない、後戻りしない」、三拍子揃った澤田先生の非抜歯矯正は、患者満足度の高い矯正治療として他院との差別化にもなります。
また、術者の技量に左右されず、誰でも優れた結果をだせますので、矯正治療経験の少ない先生には特にオススメです。
ぜひ、澤田先生に小児矯正で成功する秘訣を学び、子どもの歯並びの悪さに悩む保護者、そして、たくさんの子どもたちの健康を守ってあげてください。
この価格での販売は、1月23日まで。1月24日以降は、定価の63,778円(税込)に戻ります。 在庫がなくなる前にお申し込みください。
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