今から、15年ほど前の話です。

2人の歯科医師が、同じ市内の住宅街にクリニックを開設しました。決して広いとは言えませんが、どちらのクリニックも病院らしくない明るい雰囲気が魅力です。

2つのクリニックには、どちらも最新の設備が導入されました。治療技術も、2人の院長にそれほど差はありません。事実、それを証明するように、新規開院から数年間は、どちらのクリニックも予約が取りにくいほど多くの患者さんが来院しました。

しかし、歯科不況と言われて久しい昨今、2人には大きな違いが生まれていました。

一人は、この数年で来院数が20％近くもダウン。しかし、もう一人は逆に20％以上も来院数をアップさせていたのです。

何が、来院数の違いを産んだのか？

先生は、その理由がわかりますか？

「何か、流行りの治療を新しくはじめたのではないか？」「マーケティングが得意だったんじゃないか？」と考えるかもしれませんが、どちらでもありません。

二人の差を生んだもの。それは、クリニックの「診療効率」でした。

今のは、ほんのたとえ話です。

クリニックの成功を考えたとき、常につきまとうテーマである「診療効率化」の重要性をお伝えするために、こんな話をさせていただきました。

先生はこれまで、「患者さんが満足できる最高の治療をしてあげたい」と思いながらも、予約枠の時間制約のためにかなわず、モヤモヤした経験はありませんか？

自費診療の割合が高ければ、ある程度は効率を無視した治療ができるかもしれません。でも、保険診療が多くを占めているクリニックの場合はそうはいきません。

でももし、いま以上に診療を効率化できたとしたら？

もっとたくさんの患者さんを治療できますので、救える患者数が増えますよね。治療できる患者数が増えれば、さらなる増収も目指せます。

患者さんの立場からみても、治療に何度も通わされるクリニックよりも、短時間でスパッと治療を終えてくれるクリニックの方が嬉しいのは間違いありません。

医院の増収は、診療の効率化によるメリットのほんの一部に過ぎません。たとえば他にも、常に時間に追われるストレスから解放され、先生の心にゆとりが生まれることは、何にも変えがたいメリットだと思いませんか？

とは言え、そう都合良くはいかないのが現実です。とくに…

日々の臨床でたびたび遭遇するのが、埋伏智歯の抜歯症例です。

埋伏智歯の抜歯は、さまざまな抜歯の中でもとくに難しいものの一つ。狭い術野でまわりの組織や隣接する歯を傷つけないよう抜歯するのは、本当に大変です。ただでさえ見えにくい術野の中、出血が多い症例の手術となると、そのストレスは計り知れません。

また、手術の時間も長くなるのが一般的で、埋伏智歯となると60分の予約枠で抜歯するドクターが大多数です。決して時間効率が良い手術とは言えないため、ご自身では抜歯をおこなわず、口腔外科のある大学病院を紹介するドクターも少なくありません。

ですが、それは紹介できる病院があればの話。近くに紹介できる病院がなく、自分の手で抜歯するしかない先生もたくさんいらっしゃると思います。

今回は、そのような地方で活躍される先生や、もっと抜歯技術を磨きたい先生にオススメの革新的な抜歯術をご紹介します。

今回の教材のテーマは、「多分割抜歯」です。

多分割抜歯とは、その名前のとおりタービンで歯を削り、2つ、3つと分割した上で抜歯するテクニックのこと。

大学の授業では教わらない方法ですが、多分割抜歯を用いると、多くのドクターを悩ませる埋伏歯や下顎第三大臼歯の抜歯も、驚くほど楽になるんです。

多分割抜歯を理解するには、「トンネルを塞いでいる大きな岩」をイメージするとわかりやすいと思います。

まず、下の画像をご覧ください。

“トンネルを大きな岩が塞いでしまっていますが…”

どうやって、大きな岩を取り除くか？

その選択肢は、大きく2つあります。

• 方法① : 「トンネルを広げ、岩を取り出す」
• 方法② : 「岩を砕き、小さく分割して取り出す」

イメージするとすぐにわかるとおり、①のトンネルを広げる方法は大掛かりな作業です。それに比べると、岩を砕き、小さくしてから取り出す②の方が簡単に岩を取り除けますよね。

しかし抜歯となると、多くのドクターはトンネルを広げるようにフラップを作り、手術範囲の大きい抜歯をしがちです。その結果、出血は多く、術後に腫れることも…。

そこで考え方を変え、歯を分割することで負担をかけず、もっと楽に抜歯できるようにした方法が、先生が今回学べる「多分割抜歯」です。

この方法なら一般的な抜歯症例はもちろん、埋伏歯や下顎第三大臼歯などの難抜歯症例も開窓せず、もっと簡単、スピーディーに抜歯できるようになります。

では、具体的にどうやって分割し、抜歯するのか？

今回、多分割抜歯術を教えてくれる講師は、東京都にある「フラワーロード歯科」の院長を務める鈴木先生です。

理由①
「口腔外科の権威」と共同開発した技術
（安全性は実証済み）

今回、先生が学べる多分割抜歯術の開発には、講師の鈴木先生をはじめ多くのドクターが関わっています。

その中の一人が、東京大学医局長や防衛医科大学の口腔外科で教授を歴任された、埜口五十雄（のぐちいそお）先生です。

今年89歳になる埜口先生は、キャリア60年を超える大ベテラン。今も、東京にある「フラワーロード歯科」で、臨床の前線に立たれています。

その埜口先生の豊富な知見を取り入れ、共同開発されたのが、出血しない（フラップしない）抜歯法である「多分割抜歯」です。

多分割抜歯の優れた安全性は、年間1,000本以上の抜歯をおこなう鈴木先生と埜口先生の20年以上にわたる臨床で、すで実証されています。

今回は、口腔外科の権威も安全性を認める「出血しない抜歯術」を鈴木先生のわかりやすい解説で学べます。

理由②
とにかく早い!高速抜歯術
（埋伏智歯の抜歯も「わずか15分」）

鈴木先生のクリニックでは、通常1時間の予約枠で抜歯する下顎埋伏智歯も、30分の予約枠でおこないます。

実際の手術は、表面麻酔から抜歯、止血確認まで、わずか15分で完了します。つまり、即日抜歯が基本であるということ。

「鈴木先生は、抜歯に慣れてるから早いんでしょ？」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。鈴木先生に多分割抜歯を学んだ、まだ経験の浅いドクターでも、同じように15分ほどで抜歯しています。

今、先生が1時間の予約枠で抜歯しているのなら、半分の30分枠で余裕を持って抜歯できるメリットは絶大です。

大幅な時間短縮は、クリニックの収益にも大きく影響します。

理由③
患者の不安をすべて払拭した抜歯術

「痛い」「怖い」「腫れる」「時間がかかる」など。患者さんのほとんどは、抜歯にこのようなイメージを持っています。

「歯を抜くのだから、ある程度は仕方がない…」と思いたくもなりますが、痛みや腫れが嫌で抜歯をためらっている患者さんが多いのも事実です。

でも、痛みや出血を技術でカバーできるのなら、何とかしたいと思いませんか？

鈴木先生の抜歯テクニックなら、痛みもなく、出血もガーゼ1枚ぶん程度と極めて少量です。そのため、術後に腫れることもありません。

その上、抜歯の4時間後にはお風呂に入って頭も洗えますし、お酒を飲んでも大丈夫。抜歯の翌日に旅行に出かけることだってできます。

患者さんの不安をすべて払拭した抜歯術なので、良い評判のクチコミも発生しやすくなります。

“ほとんど出血しないため、術後に腫れることがありません”

理由④
誰でも簡単に実践できる
（特別な器具も、力も一切不要）

「でも、習得が難しいのではないか？」と思われたとしても、ご安心ください。

なぜなら、鈴木先生の多分割抜歯は、誰でも簡単にマスターできるから。やり方さえ覚えれば、明日からでもすぐに実践できます。

それともう一つ、多分割抜歯をGPの先生にオススメしたい理由があります。

それは、多分割抜歯はタービンテクニックがとても重要になるから。多分割抜歯は、メスの扱いに長けた口腔外科医よりも、タービンの扱いに長けているGPの方が優れた結果を出せる技術なのです。

理由⑤
多分割抜歯術の一部始終を見て学べる

本教材には、多分割抜歯術の実演映像も収録しています。

それも、一般的な抜歯症例ではありません。多分割抜歯の中でも、とくに難易度の高い「水平埋伏智歯」の抜歯デモンストレーションです。

“図のように、下歯槽管と8番の歯根が交差している症例です”

なぜ、あえて難しい症例を選んだのか？

それは、簡単な抜歯症例であれば、先生が今のお使いのテクニックでも十分対応できると考えたから。だからこそ、一般的な抜歯術では対応の難しい水平埋伏智歯症例への施術で、多分割抜歯の有用性をご覧いただきたいのです。

モデルとなる本症例は、8番の歯根が交差して付着しており、通常のやり方では下歯槽管を傷つけるリスクがありました。

“麻酔からスポンゼルを詰めるところまで、抜歯術の一部始終をご覧いただけます”

• 「どのように分割し、抜歯したのか？」
• 「どうやって、感染を防いでいるのか？」
• 「小さな削片を残さない対策は、どうしているのか？」

など、ぜひ細かいポイントまで、先生の目で直接ご確認ください。

今回、超難症例の多分割抜歯を実演してくれたドクターは、埼玉県にある「おじま歯科」の院長を務める尾島勇治先生です。

尾島先生は、多分割抜歯術をもっと多くのドクターに伝えるため、鈴木先生タッグを組み、精力的にセミナー講師を努めていらっしゃいます。

他にも、鈴木先生、尾島先生から多分割抜歯のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

本教材には、ご購入者限定のプレゼントがあります。

それは、「タービンの練習方法」を収録した特典映像です。

多分割抜歯をおこなう上で重要になるのが、タービンの操作です。しかし、「どうすれば、タービンの操作が上手くなるのか？」と、練習方法がわからずにいる先生もいらっしゃいます。

そんな先生にご覧いただきたいのが、この特典映像です。

タービンの練習に必要なものは、タービンと咬合紙だけ。鈴木先生もくり返しおこなってきた練習ですが、研磨の精度をアップするのにとても効果的です。

“シンプルな練習方法ですが、効果は抜群です”

• 抜歯にかかる時間を大幅に短縮できる
  たとえば、埋伏智歯を抜歯する場合。一般的には、1時間の予約枠でおこなわれます。しかし、鈴木先生のテクニックなら、抜歯にかかる時間は15分ほど。難しい技術は不要ですので、誰でも簡単に抜歯にかかる時間を短縮できます。
• 難抜歯症例も自信をもって対応できる
  多分割抜歯は、埋伏智歯はもちろん、根が湾曲した歯も簡単に抜歯できます。ですから今、難抜歯症例に悩んでいる先生には、とくにオススメです。きっと、「今までの苦労は何だったのか…」と思われるに違いありません。
• 抜歯のストレスから解放される
  鈴木先生の抜歯テクニックは、出血を最小限に抑えられるため、常にクリアな術野を保てます。また、痛みもなく腫れませんので、クレームもほとんどありません。ですので、抜歯における時間的ストレスはもちろん、身体的、精神的ストレスからも解放されます。
• 患者さんに負担をかけずに抜歯できる（信頼度UP）
  鈴木先生の抜歯テクニックは、ガーゼ1枚分しか出血しないため、腫れもほとんどありません。そのため、抜歯の4時間後にはお風呂に入れますし、お酒を飲んでも大丈夫。患者さんに負担をかけない抜歯ができれば、先生への信頼もより厚いものになるはずです。
• 抜歯でクリニックの収益をもっと増やせる
  抜歯は、日常的におこなわれる手術です。そのため、時間を大幅に短縮し、たくさんの患者さんを手術できれば、それだけ収益を伸ばせます。講師の鈴木先生は、抜歯だけで年間1,500万円以上の収益を上げています。
• 他院には提供できない価値で差別化できる
  多くの患者さんは、抜歯に対して痛い、腫れる、時間がかかるなどのイメージを持っています。そんな中、痛みも腫れもない抜歯が短時間で終わるとしたら？他院には提供できない価値で差別化できるだけでなく、クチコミで抜歯希望の患者さんをたくさん集められます。

「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか？」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。

60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。

返金保証が付いている、歯科医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。

多分割抜歯は、痛み、出血、腫れがなく、わずか15分で施術が終わる抜歯法です。

これまでの抜歯の問題点をキレイに解決したやり方のため、抜歯におけるイノベーションと言っても大げさではありません。
先生も、多分割抜歯をマスターすれば、「今までの苦労は何だったのか…」と思われるはず。それくらいインパクトのある抜歯法なのです。

ぜひ先生も、鈴木先生と尾島先生に多分割抜歯学び、もっと楽に、そして自信をもって難抜歯症例に対応できるようになってください。

この価格（リリースキャンペーン価格）での販売は、11月15日まで。11月16日以降は、定価の57,980円（税込63,778円）に戻ります。 初回在庫100セットがなくなる前にお申し込みください。

今回の教材も、60日間返金保証がついています。

つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。

ただし、初回在庫には限りがあるのでご注意ください。この価格（リリースキャンペーン価格）での、販売は、11月15日までとなります。11月16日以降は、定価の57,980円（税込63,778円）に戻ります。

ご興味を持たれましたら、初回在庫100セットが無くなる前にお申込みください。