恐るべき技術革新のスピードに乗り遅れないために…

ひと昔前まで、プロか一部のマニアぐらいしか扱えなかったものなのに、いつの間にか誰もが簡単操作で使っているものってありますよね?

例えば、数十年前の話ならカメラ。露出とか絞りとかいろんな調整を経て撮っていたのが、指一本でオートフォーカス、色味・明るさ調整までやってくれるカメラが出てきて、多くの人がきれいな写真を撮れるカメラマンになれました。

そう考えると、難解なコードを打ち込む必要があったパソコン、高額な機材が必要だった動画編集などなど、いろんなものが身近な存在となり、私たちの生活の質を向上させてくれています。

歯科医療界も、目覚ましい技術革新のおかげで、より良い治療を行えるようになっていますよね?

先生は20世紀における三大歯科革命をご存じでしょうか? 答えは「インプラント」「メタルボンドクラウン」「接着」です。

もちろん、これら以外にも歯科医療を大きく変えたものはたくさんありますよね。

例えば、Ni-Tiファイル、CBCT、マイクロスコープ、CAD/CAMなど、挙げればキリがありません。

でも…

敬遠していたものが、実は実践しやすくなっているかも…

治療技術そのものはどうでしょうか?

技術革新というと、どうしても器具・器材などのテクノロジーを思い浮かべてしまいますが、治療技術も同様に革新を続けていますよね?

私たちも、新たな治療技術のノウハウを提供くださる講師を求め、日々東奔西走しております。

とはいえ、新たな器具・器材なら使い方を覚えることですぐに実践できることでも、治療技術となると習得、練習と実践には時間がかかってしまいます。

そうなると、既存の方法のままで診療を続けてしまいがち…

ところが、中には冒頭でお話した例のように、以前は、治療は困難で予後もイマイチだったのが、革新を経てシンプルかつイージーに、そして最高の予後を提供できるようになった治療技術もあります。

それは、先人たちが数々の失敗と挑戦を繰り返し、エビデンスを固め、確立してくれたことによる恩恵です。

今回は、まさにその治療技術を、先生にお届けしようと考えています。それは、73%だった治療成功率が、15年間で97.8%まで飛躍的に向上した治療技術です。

詳しいご案内は、11月1日(月)にお伝えしますので、ご期待ください。