臨床歴30年を超える、あるベテラン歯科医師の話です。
彼が院長を務めるクリニックは地域でも評判が良く、日々、たくさんの患者さんが来院します。院長も、患者さんからの感謝の声をモチベーションに変え、精力的に診療していました。
しかし近年、院長にある変化があらわれました。
それは、体力の低下とともに疲労が大きくなってきたこと。気力も低下し、若いころのような診療数をこなせなくなってきたのです。
30代のころはバリバリ働いていた院長も、40代後半になったころから、少しづつ疲れを感じるようになってきたと言います。そして、50代も後半に差し掛かかった今、院長には隠しきれない疲労がにじみ出ていました。
若いころに比べ、一日の診療数が減るのは仕方のないことかもしれません。しかし、保険診療メインのクリニックのため、スタッフの雇用や設備投資を考えると、一日の診療数をこれ以上減らすことはできません。
院長は今、「いつまでこの状態が続くのか?」「あと何年、元気に働けるだろうか…」と、毎晩のように考えていると言いますが…
私たちは職業柄、たくさんのドクターからお話を聞く機会があります。そして近年、多くのベテランドクターが口を揃えるのが、身体的な負担に関する悩みです。
もしかすると、先生も年齢とともに、
などの変化を感じているかもしれません。事実、これらは多くのドクターが感じている変化であり、特別めずらしいことではないようです。
しかし、「身体的な負担が大きくなったから」と、簡単に患者数を減らすのは難しいですよね。一日の診療数を減らせば、当然、収益もガクンと下がります。
ところが、大阪のビジネス街に構えるクリニックは、「ある治療法」を導入することで、この問題の解決に成功しました。
そのクリニックは、診療ユニット3台。少ない患者数で、年間2億6000万円を超える売上げを叩きだしているのです。
今年63歳を迎える院長は、診療の疲れなどまるで見せず、日々、エネルギッシュに働き続けていると言います。しかも、プライベートも充実させながら…。
いったい、どんな方法で診療しているのか?
その方法こそ、今回の教材のテーマであり、身体的な負担にお悩みの先生にお伝えしたい内容である…
短期集中治療とは、その名前のとおり限られた短い期間の中で、集中的に治療をおこなうこと。
1回あたりの治療時間は長くなりますが、治療回数は大きく減少します。短期集中治療を受けた、42歳男性の例を挙げると、
という治療内容になっています。
短期集中治療は、ひとりの患者さんを集中的に治療するため、当然、一日にたくさんの患者さんを診療することはありません。また、本来であれば長期にわたる治療を短期間で終了させるため、治療費は高額になります。
そのため、日々、たくさんの患者さんを診療することに疲労を感じているドクターにオススメなのですが、短期集中治療には、他にも見逃せない大きなメリットがあります。
患者不足が問題となる今、多くの院長が患者の奪い合いに悩んでいます。
もし、先生も同じように悩んだ経験があるのなら? 短期集中治療は、患者獲得の問題を解決する一手となります。なぜなら、短期集中治療のターゲットは、通常の治療で来院する患者さんとは異なるから。
たとえば、「歯科治療は時間がかかる」「何回も来院する必要がある」など、時間的な不満で来院しない人はターゲットのひとつです。他にも、ほとんどのクリニックがアプローチできていない重要なターゲットがあります。
それは、「歯科恐怖症」の患者さんです。
歯科恐怖症の原因はさまざまですが、過去の歯科治療によるトラウマや痛みに対する極度の恐れ、悪化した口腔内を見せる恥ずかしさなどが挙げられます。
このような患者さんは、口に治療器具を入れられると反射的に嘔吐する他、血圧が上昇する、パニックになるなどの傾向があります。
つまり、「治療を受けたくても受けられない」状況のため、先生の競合となるクリニックもまだ取り込めていないのです。
痛み、不安のない短期集中治療を提供できれば、これらの新たな患者層をたくさん取り込めますので、患者の奪い合いから脱却できます。
保険診療メインのクリニックを悩ませるのが、年々厳しくなる保険請求です。
もしかすると先生も、保険点数には頭の痛い思いをされているかもしれません。事実、「自費診療の割合を増やしたいが、どうすればいいのか?」と悩まれている院長もたくさんいらっしゃいます。
短期集中治療なら、この問題も解決できます。
なぜなら、短期集中治療は、一般的な歯科治療を受けたくても受けられない患者さんがターゲットのため、初診カウンセリングがとても重要になるから。時間をかけた丁寧なカウンセリングが必須ですので、自費診療による提供が基本です。
保険メインの診療に不安を抱えているのなら、短期集中治療が問題解決に役立ちます。
現在の保険診療には、多くの院長を悩ませる問題があります。それは、たくさんの患者さんを診療しないと、採算が取れないことです。
短期集中治療なら、この問題も解決できます。なぜなら、短期集中治療は完全自費で患者さんを診療するため、少ない患者さんで大きな売上を作れるから。
たとえば、保険診療の場合。1日に30人の患者さんを治療するとしたら、1日の点数は3万点ほどです。1か月に換算すると、約60~70万点になりますが、身体的な疲労は大きいですよね。
その一方、完全自費の短期集中治療であれば、200万円の患者さんを3人診療するだけです。保険診療とは疲労度がまったく違うだけでなく、先生が心から納得できる治療を提供できることで、仕事のやり甲斐も実感できると思います。
これは、日々の診療に身体的な負担を感じている先生には、無視できない大きなメリットです。
短期集中治療を実践するには、いくつかの準備が必要です。しかし、技術的に難しいものはありませんので、ご安心ください。
まず必要になるのが、「静脈内鎮静法」の習得です。短期集中治療のメインターゲットは、歯科治療に痛みや不安を抱える患者さんですので、静脈内鎮静法は欠かせません。
また、「このクリニックで治療を受けたい!」と思ってもらうには、院内の環境やスタッフの接遇面もとても重要になります。
そして今回、短期集中治療の導入に必要な知識をオールインワンで学べる特別な教材を制作しました。講師は、約20年にわたり短期集中治療で優れた結果を出し続けている、大阪中之島デンタルクリニックの院長を務める山本先生です。
短期集中治療は、大きく収益を伸ばしたい先生にオススメです。なぜなら、短期集中治療は基本的に治療費が高額になるから。
山本先生のクリニックでは、治療期間は3~4か月、治療回数は3~4回、インプラントを含めた治療費の総額は350~500万円というのが一般的です。
また、ひとりの患者さんを集中的に治療するため、ユニット数が少ない小規模のクリニックでも大きな売上げを作れます。
本教材では、ユニット3台で年間2億6000万円を売り上げる短期集中治療のポイントをわかりやすく解説します。
「数百万円の治療費は、患者さんが納得しないのでは?」と、思われるかもしれません。でも、これは大きな誤解です。
患者さんが治療費に納得しない一番の理由は、治療のメリットを理解できていないから。「お金が払えないから」ではないんです。事実、生活に必要な自動車であれば、数百万円をポンと支払う人もたくさんいます。
では、具体的に治療のメリットとは何でしょうか?
たとえば、ボロボロの歯が治ると、どんな良いことがあるのかを考えてみます。まず、歯がキレイになると笑顔が増えるので、もっと人付き合いに自信が持てるようになります。すると、仕事の環境も好転し、収入が増えるかもしれません。
そうなれば、自分や家族はもっと幸せに暮らせるようになるはずです。これは一例ですが、このように治療後の自分を鮮明にイメージさせることが重要です。
これらの結果を手に入れる歯科治療を痛みや不安なく、しかも短期集中で受けられるのですから、自動車程度の価格が高額過ぎることはありません。
本教材では、治療費を伝えるのに躊躇してはいけない理由や、治療費を伝えるベストなタイミングなど、患者さんを納得させるカウンセリングの秘訣を包み隠さず公開します。
先ほどもお話したとおり、痛みや不安のない短期集中治療には、「静脈内鎮静法」が欠かせません。
しかし麻酔と聞くと、「麻酔事故は起きないのか?」「GPにもできるのか?」などの不安が頭をよぎるのではないでしょうか?
たしかに歯科治療においては、麻酔を専門的におこなう歯科麻酔科医が存在します。そのため、歯科麻酔領域は、GPには手がだせないと考えているドクターも少なくありません。
ですが、これは大きな誤解です。静脈内鎮静法は、GPでも安全に実施できますし、その技術もとてもシンプルです。簡単にマスターできますので、習得に時間もかかりません。
今回は、短期集中治療に必須の静脈内鎮静法の安全なやり方をはじめ、クリニックに常備すべき救急薬剤なども、山本先生のわかりやすい解説で学べます。
「静脈内鎮静法は、どれくらい安全なのか?」を知っていただくには、山本先生の実績をお伝えするのが一番だと思います。
山本先生は、過去20年間で40,000症例以上に静脈内鎮静法を実施してきましたが、麻酔事故はゼロ。ただの1件も発生していません。
これは、山本先生だから出せた特別な実績ではありません。正しいやり方を覚えれば、静脈内鎮静法は、誰でも同じように安全に実施できるのです。
本教材では、これから静脈内鎮静法を学ぶドクターが安全に実施できるよう、そのポイントと注意点を詳しく解説します。
安全な静脈内鎮静法の実施には点滴をはじめ、さまざまな機器を使用します。
たとえば、呼吸数や血圧などのバイタルサインをチェックする生体監視モニターを活用できれば、静脈内鎮静法の安全性はさらにアップします。
他にも、簡単な心電図波形の読み方も知っておくと、危険が生じる前にいち早く異常に気づけるようになります。
一般的な歯科医療ではあまり使用しない機器と思われるかもしれませんが、使い方はとても簡単ですので心配はいりません。
本教材では、注射器や点滴をはじめ、短期集中治療に用いる機器の使い方もわかりやすく解説します。
他にも、山本先生から短期集中治療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
短期集中治療は鎮静下で治療をおこなうため、治療中に患者さんの意思確認をするのが難しいことがあります。
そのため、治療の要望や不安を詳しく聞きだすことはもちろん、仕上がりの希望など、治療前のカウンセリングは特に丁寧におこなわなければなりません。
また、「このクリニックで治療を受けたい」と思っていただくには、わかりやすい言葉で治療方法を伝えることも重要です。
「一般的なカウンセリングとは、何が違うのか?」「他にも注意点はあるのか?」など、こう思われたとしてもご安心ください。
今回は、教材ご購入者に限り、「短期集中治療のカウンセリングのポイント」が学べる実演映像をプレゼントします。
この特典映像を見ながらカウンセリングのポイントを学べば、よりスムーズに満足度の高い短期集中治療を提供できます。
静脈内鎮静法を実施するときは、必ず麻酔記録を残さなくてはなりません。動画本編で詳しい記載方法をご説明していますが、今回は特典として鎮静(麻酔)の記録用紙(チャート)もプレゼントします。このチャートを片手に山本先生の解説する記載方法をみれば、書き方に迷うことなく麻酔記録を残せるようになります。
※DVD・VOD共にデータでのご提供となります。
※特典のお受け取りにはメールアドレスが必須となります。
静脈内鎮静法では、鎮静導入に使用する薬剤(ドルミカム、アトロピンなど)、覚醒に使用する薬剤(アネキセート)、術中、術後の変化に投与する薬剤(インデラル、プリンペラン)など、状況に応じてさまざまな薬剤を使用します。使用する薬剤を間違えないためにも、静脈内鎮静法を実施するときは、このリストをご活用ください。
※DVD・VOD共にデータでのご提供となります。
※特典のお受け取りにはメールアドレスが必須となります。
収録された山本先生の講義がまとめられた、レジュメをお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
※DVD・VOD共にデータでのご提供となります。
※特典のお受け取りにはメールアドレスが必須となります。
歯科医療者は、開業医となった時点から、医療者として社会に貢献するという使命と経営者として事業を成り立たせる責務を背負うこととなります。この2つの点を両立させようとしたとき、どの様な成功モデルをイメージされるでしょうか? 多くの歯科医師は先人たちを見本としつつ、多店舗展開や集患システム構築、そして患者における治療処理能力の効率化を目指すのではないでしょうか。また予防医療を標榜し、既存患者の囲い込みによるリピート率のアップを目指す方もおられるでしょう。しかしながらこれらの成功モデルは、保険医療制度に基づいた薄利多売による大量生産型ビジネスモデルの結果でしかありません。そしてこのような医療展開では、皆さんが会得した歯科医療の専門性や高度な医療技術を遺憾なく発揮する機会には恵まれません。山本先生は歯科麻酔科医としての専門性を生かし、それを通じて付加価値の高い医療サービスを提供するという、ひとつのビジネスモデルを独自に構築され、医療者と経営者としての成功を導かれました。そのツールが静脈内鎮静法です。これからの時代を支える歯科医師の皆さまには、山本先生のノウハウを会得され、新たな歯科医師としての成功を手に入れていただきたいと思います。日本における歯科医師は、そのほとんどの方が保険医療制度による呪縛に拘束され、医師の自由裁量権に基づく世界を放棄し、厚生労働省の奴隷になり下がっているように感じます。より良い医療を受けたい、そのために相応の対価を支払準備がある患者さんは数多く存在しているという現実に、いち早く気づいていただきたいと思います。そして今回の皆さまと山本先生との出会いが、歯科医師としての新たな未来に繋がることを期待いたします。
歯科医師は、本当に大変な職業です。
高い集中力を長時間維持し続け、たくさんの患者さんを診療しなくてはなりません。保険診療メインであれば、その負担は一層大きくなるでしょう。
若いころは問題なく対応できていた患者数も、年齢とともにだんだんキツくなってくるという話もよく聞きます。
短期集中治療なら、少ない患者数で大きな売り上げを作れますので、多くのドクターが悩むこの問題を解決する一手となります。
もし先生が、今の診療スタイルに身体的な負担を感じているのなら、ぜひ、短期集中治療の導入を検討してみてください。本教材が、短期集中治療の成功に役立つことをお約束します。
この価格(50%OFFでの価格)での販売は、9月30日まで。10月1日以降は、定価の63,778円(税込)に戻ります。 在庫がなくなる前にお申し込みください。
教材内訳 |
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価格 |
通常価格 57,980円 特別価格 28,990円(税込31,889円) |
返金保証 | なし |
特記事項 |
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