From:内田
日付:2025年8月10日19:00
その重要性が、あらためて注目されています。近年、小児期における口腔機能の発達障害が、不正咬合や呼吸・発音・摂食・嚥下障害など、多岐にわたる問題のリスク因子として指摘されています。
こうした背景を受けて、令和6年度の診療報酬改定では、「口腔機能発達不全症患者に指導訓練をおこなった場合の評価」が新設されました。指導・訓練の実施が保険診療内で算定可能となった点は、医院の体制を見直す契機となり得ます。しかし、実際に口腔機能訓練を現場で導入・継続するには、いくつもの壁があります。
「どのように評価すればよいのか」
「どの訓練を選択すべきか」
「子どもや保護者の協力は得られるのか」
特に、保険診療を中心とする一般歯科医院では、「日常診療にどう組み込むか」が重要な課題となります。
本教材は、口腔機能訓練を導入したいと考える先生方の「現場で感じるリアルな疑問や課題」に応えることを目的に制作されました。講義を担当するのは、「西武池袋線ひばりヶ丘山口歯科医院 院長」の院長・河井聡先生。
河井先生は、一般歯科診療の中で実際に口腔機能訓練を取り入れ、継続的に取り組んできた経験をお持ちです。講義では、特に導入初期に判断や対応に迷いやすい、次のようなポイントについて、具体例を交えながら解説しています。
「どのような視点で「口腔習癖の有無」を見極めるのか」 「子どもや保護者に、どう説明すれば協力を得やすいのか」 「個々のケースに応じたトレーニングの選定方法」 「日常診療に無理なく組み込むための進め方や工夫」 口腔機能訓練は、導入の時点で「どこまで、どのように踏み込むか」に悩む先生が少なくありません。本教材は、そうした導入初期に必要な判断の軸や、現場での運用イメージを整理するための資料としてご活用いただけます。 いわば、「これから始める先生が、迷わず動き出すための『最初の一歩』」をまとめた内容です。ご自身の医院に合った導入スタイルを考える上での参考資料として、お役立ていただければ幸いです。
講師紹介
かわい さとし
Profile
東京医科歯科大学歯学部卒業。一般歯科医院で研鑽を積んだ後、2000年に「山口歯科医院」を継承。2015年には、東京都武蔵野市に「河井歯科医院」を開設。以降、29年の臨床で60万枚以上の症例データを蓄積し、開咬・過蓋咬合・正中のズレなどの習癖改善を、一般歯科医院にも実践できるよう体系化。現在は、その技術を広く伝えるため、セミナー講師としても活躍中。
8月18日(月)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。