From:清水
日付:2023年10月2日12:00
※ どうすれば、予防歯科を成功できるのか?
近年、う蝕の減少や超高齢化社会にともなう医療費の増大、健康意識の高まりなどを受け、予防歯科を強化するクリニックが増えています。
今では、予防歯科をメインに扱うクリニックの新規開設も珍しくありません。
また、ひと足早く「治療から予防へ」とシフトしたクリニックからも、成功の声が多く聞こえるようになりました。
弊社の取り扱う教材でもSRPやSPT、メインテナンスなど、DHのスキルアップをテーマにしたものは、大変好評をいただいています。
それだけ多くのドクターが予防歯科に興味をお持ちであると言えますが、「予防歯科を強化したいけれど上手くいかない…」と悩む院長が多いことも、また事実。では…
技術力を高めるには練習に多くの時間を要しますが、それほど時間をかけなくても、予防歯科で結果を出すための知識は身につけられます。
それにもかかわらず、なぜ多くの医院が予防歯科でうまくいかないのか。
先生は、この理由を真剣に考えたことがありますか?
その答えは、「優先順位を間違えている医院が多い」という、意外なものでした。1つ例を挙げます。
メインテナンスで、PMTCに注力する医院が多くありますよね?
しかし、PMTCを行い歯面をきれいにしたとしても、またすぐにプラークが付着して歯肉炎、初期齲蝕が発症してしまいます。
つまり、歯を守るためにはPMTCを単独で行っても意味がないということです。
重要なのはPMTCではなく、良好な口腔衛生状態を患者さん自身が維持できるよう、その方法を教えて、そして動機付けを繰り返し行うこと。
一時的な効果しかないPMTCは、「歯がツルツルしててきれい!」と患者さんに感じてもらい、患者さんのブラッシングに対するモチベーションを高めるための、動機付けツールだと考えるべきです。他にも優先順位を知らないと、効果の低い指導を行ってしまう可能性が高いです。
「まずはこれをやれ!」という、患者さんが本当に必要とする処置を知ってさえいれば、結果は大きく変わってきます。
本教材のテーマは、「エビデンスのある予防歯科の実践」です。
一般的によく知られている方法や、良いと言われている方法ではなく、「科学的根拠のある方法」を取り入れた予防歯科をおこなうのが目的です。
エビデンスを活用すれば、優れた結果をだす確実な手段も両方手に入ります。
通常、エビデンスを活用しようと思えば、科学的な論文を読み解くスキルや、研究を評価する知識が求められます。
しかし本教材は、そのような能力のないDHでも「エビデンス予防歯科」を実践できるよう、加藤先生がわかりやすく解説してくれています。
また、今回学べる内容を実践する上で、DHの技術力や特別な器具などは一切不要です。誰でも同じように実践し、予防歯科で優れた結果をだせるようになります。
10月2日(月)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。