
From:内田
日付:2026年6月16日12:00
補綴や歯周治療、そして咬合の安定。質の高い治療を提供する上で、矯正治療が重要になることは、先生も日々感じておられるのではないでしょうか。
「本当は自院で診たい」「対応できる幅を広げたい」と願いながらも、数年がかりのコースに通う時間はなく、独学する余裕もない。結果として、矯正治療の必要性は十分に感じていながらも、導入が後回しになってしまうのです。
それは、決して先生の意欲の問題ではありません。ただ単に、「今の忙しい臨床の中で、矯正に割ける時間とリソースが限られている」というだけの話です。
もし先生が、そんなジレンマを感じておられるのなら、本教材はまさに「学ぶ時間の取れない先生のため」に制作されたものです。
詳しい内容に入る前に、まずは先生と一緒に整理したいことがあります。
矯正治療の導入を阻むのは、必ずしも「手技そのもの」ではありません。
実際、今回お伝えするテクニックは、極めてシンプルな技術であり、明日の臨床から即実践できるよう体系化されています。
では、何が多くの先生にとって「本当の壁」になっているのでしょうか。
真の壁は技術の難易度ではなく、「この症例に何をすべきなのか」「どの技術を、どの順番で使えばいいのか」という判断の難しさです。
特に、セファロ分析の複雑な印象から、「すべてを深く理解してからでないと矯正はできない」と足踏みする先生は少なくありません。
しかしGPにまず必要なのは、網羅的な理論ではなく、治療方針の方向性を見極めることです。
どこを見て、何を優先し、どこから着手するか。本教材は、まさにこの「診断の入口」を明確にすることに主眼を置いています。
GPが矯正治療を学ぶとき、専門医と同じ膨大な情報量を抱え込む必要はありません。奥が深い分野だからこそ、最初から高度な理論体系を前提にすれば、多忙な先生にとって導入は現実的ではなくなります。
本当に必要なのは学術的な網羅性ではなく、「今の診療にどう組み込むか」という臨床的な視点です。
「どの症例から着手すべきか」
「最低限、何を判断できればよいか」
「どうすれば治療期間を短縮できるか」
こうした「最初に必要なこと」が整理されていれば、矯正治療は決して遠い専門医の領域ではなくなります。
本講義は、矯正治療導入の現実的な入り口を提示しながら、治療期間を大幅に短縮する宮島先生の独自技術「セクショナルディスタライザー」の習得までをサポート。
無理なく、確かな一歩を踏みだしていただくための最短ルートが、ここにあります。
講師紹介
みやじま くにあき
Profile
愛知学院大学歯学部卒業。セントルイス大学大学院を修了後、セントルイス大学、ハーバード大学などの海外大学にて客員教授・臨床教授を歴任し、国内外で矯正歯科教育に携わる。日本におけるGP矯正セミナーの先駆けであり、かつては月間400名の歯科医師を指導した実績を持つ。現在は、臨床現場での応用に重点を置いた、再現性の高い矯正技術の普及に尽力している。

6月16日(火)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。