根管治療は、今も昔もGPにとって避けては通れない治療のひとつです。
しかし、その治療技術は奥が深く、あらゆる手を尽くしても根管が開かなかったり、弯曲根管でファイルが破折してしまったという経験は、誰もがお持ちだと思います。
治療には時間がかかる上、保険点数は低い。しかも、再根治になるケースも少なくないのですから、根管治療が嫌いなドクターが多いのも仕方のないことかもしれません。
デメリットばかりが目につく治療ですが、根管治療は日々当たり前のようにおこなわれる治療であり、その成果がクリニックの評判につながりやすい治療でもあります。
歯科医師として決して手を抜けない治療だからこそ、多くのドクターが「どうすれば効率良く、成功率の高い根管治療ができるのか?」と悩み続けているのですが…
「不採算部門」と言われる保険の根管治療を収益性の高い治療にしたいと考えたとき。最優先で解決すべき問題をひとつ挙げるなら、「治療時間の短縮」ではないでしょうか。
事実、根管治療で高い利益率を確保しているクリニックをみてみると、治療時間がとても短いという共通点があります。
少し考えてみてください。チェアタイムを短くできれば、患者さん一人あたりのアポイント数が減り、空いた時間は新たな患者さんを受け入れられるようになりますよね。
単純計算ですが、午前と午後、毎日一枠ずつ別の治療に時間を使えるようになるだけでも、年間500万円くらいの増収は手堅いと思いますが…
実際のところ、大幅な治療時間の短縮は、どこの医院でも実現できるのでしょうか?
その方法を考えたとき、まず思い浮かべるのが「いま以上に技術力を上げる」方法です。しかし、治療技術の向上には勉強とくり返しの練習が必要なため、すぐに実践できる解決法とは言えないかもしれません。
別の方法としては、歯科助手のサポートがより良いものになれば、今よりも治療時間を短縮できるかもしれません。しかし、「大幅な時間短縮」までは難しく、チームワークの向上も今すぐに実践できるものではないでしょう。
他にも、高性能なマイクロを導入する手もあります。視野が拡大され、細部の操作を正確かつスピーディーにできれば時間短縮につながりますが、この方法には、高額な初期投資という壁があります。
「結局、どうしようもないじゃないか」と思うかもしれませんが、ご安心ください。実は、今すぐ根管治療の時間を大幅短縮できる簡単な方法があるんです。
今回は、先生にそのご提案をさせてください。必ず治療時間の短縮を実現し、根管治療の世界を変えられるものであることをお約束します。
先生は、「キツツキコントラ」をご存じですか?
ひと言でご説明するなら、時間、収益性、治療成功率など、根管治療のあらゆる問題を解決できる、革命的なコントラハンドピースのこと。
先端に取り付けられたHファイルが、毎分5,000回以上(手作業の約50倍)で高速上下運動するコントラであり、わずか5分で垂直拡大、側方拡大だけでなく、壁面研磨まで完了できる特徴があります。
「おいおい、危ない機械だな!」と思うかもしれませんが、実は、とても安全です。
なぜなら、高速で上下運動しますが、患者さんへ伝わる振動はとても小さく、発熱もなし。その上、弯曲根管でもスーッとファイルが入り、破折することはありません。力一杯、無理やり押し込もうとしない限り、穿通することもありません。
つまり、いま手作業でおこなっているファイル操作をキツツキコントラで自動化するだけで、クオリティの高い根管治療を短時間で提供できるということ。
一回のアポイントにおいて、「拡大、貼薬だけ」で終わるケースが激減しますので、根管治療の収益性を大きく改善できるだけでなく、何度も通院する患者さんの負担を軽減できるメリットもあります。
その絶大なメリットから、いま日本中でキツツキコントラの優れた治療効果が実証、報告され、導入を急ぐクリニックが続出中。
まさに、根管治療に革命を起こしている真っ最中と言える状況なのです。
日本歯内療法学会雑誌にもよく掲載されていますので、きっと先生も「キツツキコントラ」という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
でも、なぜ今、多くのドクターがキツツキコントラに注目しているのか?
圧倒的な時間短縮による根管治療の収益性改善はもちろんのこと、実は、もうひとつ大きな理由があるんです。
歯科医師に多い身体の悩みと言えば、背中、首、肩、腰の痛みです。患者さんの口腔内を覗き込む姿勢は、どうしても身体的負担が大きくなりますよね。
根管治療では、ファイル操作で指を酷使するため、指先がつったり、関節が痛くなったりといった問題に悩まされるドクターも多いと聞きます。きっと先生も、「職業病だから仕方ないよな…」と思いつつも、身体の痛みにストレスを感じているのではないでしょうか。
ですが、医院経営において、先生の健康は何よりも優先されるべき重要な課題です。
日々の治療による身体的負担を減らすことは、優れた治療技術を習得することと同じくらい重要であると言っても、決して大げさではありません。
ここで先ほどの話に戻りますが、実は、キツツキコントラは、先生の身体的負担の軽減にも貢献するんです。
なぜなら、先端にファイルをセットしたら、背筋を伸ばしたままそっと指をそえて穴に差し込むだけで根管治療が完了するから。指先を酷使しませんので、身体的負担を減らしたい先生にも、とてもオススメなんです。
わかりやすく例えるなら、今までホウキとちりとりで床掃除をしていたのを、掃除機に変えたくらい身体的負担がぐんと軽くなります。
ここまでのポイントをまとめると、キツツキコントラを導入すれば、
① 圧倒的な「治療時間の短縮」
② 根管治療の収益性の改善
③ ドクターの身体的負担の軽減
というメリットをまとめて手に入れられるのですが…
何か新しいツールを導入するとき。
まだ見たことのない新しい世界に飛び込めるワクワク感が半分と、「使いこなすのが難しいのではないか?」「無駄な投資は絶対にしたくない…」という思いも半分はあるのではないでしょうか?
でも、ご安心ください。なぜなら、キツツキコントラは、ファイルを差し込んでジッとしていれば勝手に終わってしまうくらい簡単だから。誰でも簡単に使いこなせることをお約束します。
大事なことは、その導入方法と基本操作をマスターすることですが、こちらも心配はいりません。
なぜなら今回、キツツキコントラの開発者である鈴木先生をはじめ、3名の講師が、その具体的な方法を教えてくれるからです。
湖崎歯科クリニック
院長 湖崎 武秀 先生
■セミナーに参加した理由を教えてください
私は大学で口腔外科を専門にやっていました。その関係であまりエンドなどが得意なところではなく、少しでも上手くできるようなものを探していたところ、たまたまキツツキコントラのことを知りまして、一度使ってみたいなという想いもありましてセミナーに参加させていただきました。
■キツツキコントラを使用する前の不安は?
かなり速い振動でファイリング操作をやるというところで、穿通が少し怖いかなと。特に根尖付近になりますと、オーバーフィーリングになってしまうのではないかと心配でした。実際使ってみたところ、やはり慣れてくるまで、かなり根尖付近は怖いところがあって、根管口の拡大は、もの凄いスピードでできたのですが、やはり根尖付近は少し怖いなという感じはありました。
■使用後の効果は?
特に、2根3根融合しているような根管口の拡大に関しては、もの凄く絶大に効果はあると思います。びっくりするぐらい、綺麗に繋がっている所でも綺麗にできたかなと思います。
■キツツキコントラを使用した感想
根管口付近の拡大に関しては、抜群に綺麗になっているなというのが実感としてわかります。見た感じもものすごく綺麗に取れているなとわかります。予後に関してですが、予後はやはり3か月ぐらい経過してみて、レントゲンを撮った上で判断している関係上、予後のところまでは今はわからないです。
■導入を検討される先生へ
やはり、エンドに自信のない先生は、ひとつの助けになるかなと思います。ただ、練習は必要かと思います。笑
愛デンタルクリニック
院長 植田 愛彦 先生
■セミナーに参加した理由を教えてください
セミナーに参加した理由は、現在、レシプロのエンジンリーマーを3~4年使用していますが、どうしても開かない根管があり、何とかならないかという悩みがありました。そして、根管拡大も感染層も安全に、そして、しっかりと拡大して予後の良い根充をおこないたいと思っていたところにセミナーのお話をいただき、現状のブレイクスルーになるのではと期待して参加させていただきました。
■キツツキコントラを使用する前の不安は?
まず、第一に垂直方向の振動が患者様にどのくらい響くのか? それを患者様が受け入れていただけるかどうかという不安がありました。次に、根管長を測っても垂直方向に運動すると、ストッパーがズレてしまいそうで、どのようにしてファイルを根尖で止めることができるのかが不安でした。患者様は、先に伝えておくと、すんなりと受け入れていただきました。ストッパーについては、根元まで何個か付けると良いとアドバイスをいただき実践してみました。慣れるとファイルに直接マーカーで印を付けるとさらに簡単でした。
■使用後の効果は?
閉塞根管の場合でも、根尖までかなり速く到達することが可能で、しっかりと根管長を測っておかないと穿通しちゃうぐらいでした。時間は、今までの水平方向運動の半分ぐらいに感じています。さらに根管拡大は、垂直方向の運動を根管壁に沿わせてゆっくり回すとしっかり拡大することができ、下顎大臼歯の近心頬舌根の間のイスムスをしっかりと安全に拡大できるため、感染層を残さず、しかも半分以下の時間で処置をすることができました。
■キツツキコントラを使用した感想
最初、感覚が掴めるまでは、患者様の反応を見て自分の動作を確認するために、少しずつ止めながらやりました。それでも通常よりは時間が短く拡大のストレスはかなり軽減されました。慣れてきたら、根管長に印を付けて引き上げる方法で短時間で拡大が終了しました。特に驚いたのは、ファイルを逆向きに付けることで、上顎大臼歯の頬側近心根や口の開きにくい方にもアプローチしやすいという使い方です。しっかりと臨床をおこなっている先生たちが設計、開発に関わっているのだと感じました。
■導入を検討される先生へ
水平運動、垂直運動、どちらも利点があります。どちらかにするより、それぞれの得意な部分を活用して、よりストレスなく時間を短縮して、感染の可能性が少なく予後の良い治療をおこなうことが一番だと思います。閉塞根管を短時間で開ける、根管拡大を素早くしっかりとおこなうなどは、キツツキコントラが得意な分野です。普段慣れた根管治療にプラスすると治療の幅が広がり、成功率が高くなります。ニッケルチタンロータリーファイルに比べて、使用するファイルのランニングコストも安いので、すべての症例で使うこともできます。既成概念を取っ払って新しい治療ツールとして、ぜひ1本使ってみてください。感動することと思います。
本教材はいつもの教材と比べると、かなりの特別感があります。
なぜなら、キツツキコントラの開発者であり、16クリニックを展開する鈴木先生と、人気セミナー講師である尾島先生。さらに、鶴見大学歯学部 歯内療法学講座の教授を務める細矢先生の3名を講師にお迎えした教材だから。
本来なら講師ごとに別々の教材となる内容を、「根管治療革命」というテーマのもと1つの教材に収録しました。
動画セミナーでは、歯科医師として避けては通れない治療でありながら、時間的にも売上的にも魅力のない根管治療に革命を起こす方法を3名の講師が教えてくれます。
根管治療が大嫌いだったり、苦手意識をお持ちの先生ほど、大きなメリットが得られる教材です。
本教材は、キツツキコントラを解説するだけの教材ではありません。根管治療ですばらしい結果をだすために必要な最新の知識を、効率良くまとめて学べる教材です。
今回、鶴見大学歯学部 歯内療法学講座 教授の細矢先生が教えてくれたのは、令和時代における「根管治療の概念」です。
根管治療の目的にはじまり、根管の解剖学的複雑性、根管拡大と根管形成の歯根への影響など、根管治療を成功へ導く重要な知識をわかりやすく解説してくれます。
根管治療を見直す絶好の機会ですので、ぜひ、おさらいも兼ねて根管治療の概念から学び直してください。今以上に自信を持って根管治療に取り組めるようになるはずです。
本来であれば、すぐにでもキツツキコントラを手に取り、先生にも感動体験をしていただきたいところですが、キツツキコントラはさまざまな機能を備えた医療機器です。もしかすると、「買ったけれど、使い方がよくわからない」「この使い方であってるの?」と悩むケースもあるかもしれません。
このような問題が生じないよう、本教材では、キツツキコントラの仕組みはもちろん、初めて手に取った先生が、臨床に活かせるようになるまでに必要な知識をすべて網羅しました。つまり、「キツツキコントラ導入 完全マニュアル」といった側面もあるのです。
臨床に活かす上で必要な知識や練習方法など、動画セミナーをご覧いただくことで、最短でマスターできる教材構成になっています。
どれだけキツツキコントラが革命的な器具といっても、他の根管切削器具との違いがわからなければ、臨床的有用性をイメージしにくいかもしれません。
たとえば、下の画像をご覧ください。
これは、さまざまな根管切削器具による「切削片」の電子顕微鏡像です。
一番左がキツツキコントラ、真ん中が手用Kファイル、右側がNiTiロータリーファイルの切削片になります。
キツツキコントラの切削片が、表面を薄くそぎ取った鰹節のような形状をしているのに対し、手用KファイルとNiTiファイルは、ごそっとむしり取ったような形状をしているのがわかります。
実は、手用KファイルとNiTiファイルにみられるむしり取った形状の切削片は、根管のアンダーカットや歯根破折が生じる原因のひとつと考えられているんです。
つまり、キツツキコントラを使えば、根管のアンダーカットや歯根破折のリスクは大きく減らせるということ。
これは、他の根管切削器具との比較の一例ですが、動画セミナーでは、さまざまな比較データもご紹介します。
器具、道具の使い方をマスターする一番手っ取り早い方法と言えば、実際に使っている様子を先生ご自身の眼で直接みることです。どれだけテキストを読み込んで勉強したとしても、自分の眼で直接みた方が何倍も多くの情報を得られます。
そこで今回は、尾島先生によるキツツキコントラのトレーニング方法と、根管治療の実演映像も収録しました。「どうやって練習すればいいのか?」「どう治療に活かせばいいのか?」など、その答えを先生の眼でご確認ください。
他にも、根管治療に革命をもたらす方法をたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
使い始めてから、根管治療が楽しくなりました。拡大操作がすごく楽なのです。根管拡大に必要な時間は、数分の一になっています。私、結構指が太いので、ファイリング操作が結構大変でした。指が攣りそうになるのは、歯科医師なら誰でも経験していると思います。キツツキを使ってから、凄く楽です。また、根管壁が滑らかになっているのが、分かります。治療の効率が上がったので、根管充填までの治療回数が減りました。即抜即重も可能です。もう、手放せなくなりました。あと、一度導入すると既存のHファイルを使用するので、ランニングコストが抑えられます。ニッケルロータリーファイルは、それなりに高価で、破折の危険は常にありますが、使ってみると分かりますが、破折はほとんどないです(実際にない)。
キツツキコントラを使って、今までは抜歯にいたった歯牙もコントラによって根管治療が十分に行えることで救えるようになったことが、すばらしいと思います。ハンドリーマーやニッケルチタンファイルでは、とてもここまでかきあげ清掃ができないので、難治性に移行したり抜歯に移行したりすることが多かったですが、コントラを使い始めてからそういうものが一切なくなりました。すばらしいと思います。新型キツツキは非常に穿通性が優れていて、まずは根管口を見つけ、そこに新型キツツキを挿入してガイドになる根管を作ります。それには持ってこいの新型キツツキであると同時にHファイルで穿通させていくのでとても安心感があり、折れる心配がないのでとてもいいです。それとキツツキコントラとのコンビネーションが最高ですので、すべての歯科医師が使うと良いと思います。
以前はニッケルチタンファイルを使っておりました。キツツキコントラを使ってからは、ファイルの破折もなくなり、安心して使っております。根管治療時のチェックにはマイクロスコープを使っています。ニッケルチタンではできなかった側方拡大ができており、ニッケルチタンではいかにデブリを残していたかがよくわかります。今ではこれなしでは治療ができません。
私はキツツキコントラのライトユーザーです。ヘビーユーザーの諸先生方が、穿通から拡大・形成までキツツキコントラで行うところを、私はハンドファイルで穿通、マイクロスコープ下にてNiTiファイル・超音波チップで拡大・形成をしています。そんな私がキツツキコントラを重宝しているのは、NiTiファイルの規格より太い、あるいは頬舌的に幅広い扁平な根管形成を要するケースや、それら根管の形成後の根管洗浄への応用です。NiTiファイルのブラッシングモーションでは、不安の残るケースにおいての追加の根管拡大や、根管洗浄時に超音波や音波での洗浄や陰圧洗浄に加えて、Na ClO浴下でキツツキコントラを根管内で旋回させて根管洗浄の徹底に使用しています。
キツツキコントラを使って2年になります。決して魔法の杖ではありませんが、歯髄や感染歯質を効率的に根管類似形に拡大することのできる素晴らしい道具です。慣れないうちは、やったつもりでも取りきれない部分がでたり、いろいろありますが、仲良く仕事をする気持ちか大事なのかもしれません。
根管治療はストレスでした。苦手でした。最初は疑ってました。「ホンマに開くの?」って…。でも、使ってみたら、キツツキコントラ無しの根管治療は考えられません! ホンマに革命的な機器です。
キツツキコントラとの出会いは、歯科医として避けては通れない根管治療において、治療概念からそれに用いる治療器具などもう一度一から見直すいいきっかけとなるだろう。日本の保険制度という縛りの中で、採算性を考慮してもこの道具を手にすることのメリットは大きいと思われる。ただし、この道具の持つポテンシャルを十二分に発揮させるには、誰もが簡単に扱えるものとは言い難いところがあり、熟練が必要になると言えるが、その前にテクニックとして知っておきたいところが多々ある。今までは言葉での説明でのみ享受してもらっていたところであるが、ぜひ映像で見せてもらいたいと強く願っていた。今回それが実現するとなると楽しみである。
キツツキコントラのおかげで治療が効率的になりました。特に、EMR後の根管壁全周ファイリングと樋状根管の拡大・形成に使用しています。また嫌いだった根管治療が楽しくなりました。
卒業して以来Kファイルのみで根治を行ってました。抜髄は不完全、治療時間がとてつもなくかかる、感染根処置は再発する、薬剤を多用する、ファイルが破折する、右手の親指と人差し指の感覚がなくなるなど、「根治はつらいなぁ」と思っていた時、たまたまSNSの広告でキツツキコントラを知りました。早速購入し、セミナーに出席して先生方のご指導を仰ぎながら実践していました。数をこなしていくとコツがわかりはじめ、さらにキツツキ数本を追加し、すべてが大活躍となりました。従来からあるさまざまな技法に捉われることなく、Hファイルで根管形態に沿った拡大ができます。しかも先にあげたトラブルもほとんどなくなりました。すると根治が楽しくなり、楽しく治療をやってるとまた根治の患者さんがやってくるという流れになりました。キツツキコントラで治療すると根管が綺麗に仕上がるのを実感できます、その結果、治癒が早いしさらに治療時間も短くなり一日中根治をやっていてもいいと思えるくらいです。手入れするのも楽しい、1日働いてくれたキツツキを診療後に磨き上げると翌日もしっかり働いてくれるような気がします。剣の達人が自分の剣を手入れするのと同じ感覚です。今では、私の診療には欠かせない優れものとなりました。
普段は一人で診療しているので、根管治療の時間配分に悩まされていました。しかしキツツキコントラを導入してからは治療のスピードが早くなりました。根尖端が広く、拡大に悩んだ感染根管症例は、キツツキのおかげで、乗り越えれたと感謝しています。キツツキコントラ導入時は、感覚を掴むために練習は必須です。しかし、コントラ開発者の講師の先生方が、丁寧に教えてくださり、毎週のように国内でセミナーしてくださるため、心強いです。ぜひ、ご使用をお勧めします。
鈴木先生、尾島先生、その他講師の先生方、キツツキコントラ発売以来、大変お世話になっております。その理論はすばらしいもので、特に拇指CM関節症を患ってからは、これなしには治療ができないと言って過言ではありません。感染根管のファイリングにはこれ一択です。今後とも宜しくお願い致します。
キツツキコントラを使い始めて、
・昔のバイト先では根治は5回までと決められており、祈りながら必死で根治・根充していた頃
・C型根管や薄くて扁平な歯根にイスムスやフィン形態の根管を円形にどこまで拡大すべきか考えていた頃
・ファイルで根管を触ると大量の柔らかい感染歯質を感じる根管にウンザリしていたあの頃
今まで感じていたそんなモヤモヤが、今ではワクワクになりました。キツツキコントラに出会って、根治も人生も楽しい方向へ大きく方向転換することができました。短時間でみるみるきれいになっていく爽快感を1人でも多くの先生方に体感してもらいたいです。
私がこのコントラに出会って感じた最初の印象です。そもそも私は手が大きく指も短く、指先の力も弱いので上顎大臼歯部の根治などは非常に不利でした。しかしこのコントラは、基本♯25のHファイル1本で3分間根管内で円を描くようにシェービングするだけで根管拡大が終わるため、とてもやりやすく、又、Hファイルは折れず、発熱もせず、根尖側に削りカスが詰まることもないので非常に安心安全でした。しかも、Hファイルの特性上、健全歯質は削れないので安心です。また、イソジンを滴下しながら同時に拡大するだけで、コンタミネーション予防になります。実際、根管拡大終了後、ミラーで拡大すると根管は円形ではなく、こんな形をしていたのか!!と驚かれるかと思います。このキツツキコントラを使うことにより、根治が著しく時短になるので、是非とも多くの先生に使っていただきたい、革命的なおすすめの一品です。物事の変革とは突然に訪れるものです。先生も大変革の波に乗りませんか?
キツツキコントラですが、特殊な環境における信頼性が強いです。訪問診療、災害などの仮設診療、旧型の歯科診療所といった場所でも最新の診療所と遜色のない結果を残せます。その点が一番勧められるポイントです。
キツツキコントラは、感染根管治療にとても効果を発揮します。特にイスムス部分や扁平根管には極めて効果的です。ロータリー運動では細かな部位には器具が到達しません。フラッシュ根充してあるのに、なぜか治らない根管もキツツキの使用により治せたことがあります。『ザ・治る根管治療』としての切り札です。
4年ほど前、そのころ根治に行き詰まり、ナイタイの講習会に参加するつもりで親しい出入りの材料屋の部長に相談した。そしたら、福岡の先生がキツツキコントラがすばらしいと話していて、今度福岡でそのセミナーがあると教えてくれた。とりあえずはダメ元で聞いてみようと思い参加。ひと通り鈴木先生の話を聞いて、木片の実習が始まった。触った途端にコレだと思い、速攻で購入した。それからというもの鈴木先生が福岡に来るセミナーは、ほぼ皆勤賞で参加。段々鈴木ワールドにハマってしまい、大阪、名古屋、京都と参加していたら、いつのまにかインストラクターになってました。キツツキタービンの開発にも参加させていただき、そして先日とうとう自院の法人化にまで辿り着きました。
愛用してます! キツツキコントラを使って、根治に要する時間が確実に半減しました。根管治療のスタンダードな手技として広く普及することを願います。
キツツキコントラですが、なぜ今までなかったのか! というのが本音です。リーマーが折れてしまう心配もなく、今までよりも早く根治を行えます。特に、樋状根や複数の根管がある場合にはその差が歴然と感じます。毎日のように使用していますが指が疲れることもなく必須の道具となっています。
私は訪問診療に従事しております。患者さんの中には下顎の不随意運動、急な頭部の動き、開口保持が難しい方がおられ、従来の根管治療法では安全の確保に苦慮しておりました。しかしながら、キツツキコントラを使用することによって、不意な動きがあっても推奨されているHファイルを使用することによって、ファイルを破折させることはありませんでした。また、治療時間も大幅に短縮することができるようになりました。訪問診療においても、安全で質の高い根管治療をするためには、キツツキコントラが必須だと考えます。
歯科医師として活動していく以上、根管治療は避けて通れないものだと分かってはおりましたが、とにかく嫌いでした。キツツキコントラを手にするまでは。使い慣れていくに伴って、それが自然と治療結果にも反映されていき、今では根管治療が一番好きなものに。「大嫌い」が「大好き」に変わる、貴重な経験です。
基本的には穿通後の拡大の際にキツツキコントラを使用しています。今までは大臼歯などは特に拡大に時間がかかり、通院回数も多くなり、患者さんの負担も大きかったと思います。キツツキコントラを使用するようになり、穿通すれば1回で概ね拡大ができるようになったので、たいへん助かっております。
初めて使うときは、卒後初めてエアータービンを使って歯を削る、緊張感もありました。実際に使用したあとは、あっという間に、根管壁がツルツルになり、あっという間に、拡大され、抜髄根管は、症状が無ければ、次回根充、感染根管は、初回の1〜2分で、根管の黒く汚泥の様なものが除去され、細菌に汚染された歯質は、ほぼ除去できて非常に楽です。以前よりも、根管治療が嫌ではなくなりました。
2023年よりキツツキコントラを使用しております。セミナーに参加させていただいたのは2023年4月で1年弱使ってますが、根管拡大の時間が大幅に短縮され患者のチェアタイム、負担も少なく済んでます。ただ従来の拡大法と違うため根管内に入れ、始動させる際、ほぼすべての患者がびっくりするケースがほとんどなので使用時にお声掛けした方がいいかなと感じます。慣れるまでは抜去歯牙で練習することをお勧めします (人工根管防止のため)。また使用Hファイルは切れ味がそこまで良くないファイル(新品)をお勧めします。
鈴木先生との出会いは、多分割抜歯のオンラインセミナーでした。下顎の理伏歯を腫れさせないで抜くセミナーで歯肉の切開をする必要のない、まさに目かウロコのセミナーでした。実際にこの方法を先生に直接教わりたいと思い受講したのが“キツツキコントラ”のセミナーです。理論的な説明のあと実習が始まり、これなら自分にもできそうと感じたので、すぐに導入しました。今まで手でかなり時間をかけてファイリングをしていたので、時短という目的は一気に達せられました。実習に行かれる前に、ぜひ映像をご覧になり、予習をされると実習のときにとても理解が深まると思います。
「キツツキコントラ」と名前だけ聞くと、ファイルを前後に動かして、いわゆるペッキングモーションで先を突く動きを想像してしまうが、この映像を見ると、術者によるキツツキコントラの動かし方は上下方向ではなく、水平方向に旋回して降下させることがわかる。この動きはいわゆるブラッシングモーションに近い動きで、歯冠側の拘束を削除すると自然とファイルが根尖方向に進むのである。また、上下のファイルの移動距離やヘッドの重み、ねじ止めの方法や材質など、さまざまな試行錯誤を経て完成した道具であることが理解できるのもこの映像の特徴である。「キツツキ」の名前を聞いて、そのようなコントラは使えないと頭から否定されたことがあると開発者はおっしゃっておられたが、作り込まれた道具は使い方の工夫により、既成の概念のはるか上を行くことができるのである。倍速のキツツキやツイストコントラなど根管治療を簡便にする道具の開発は続いている。歯内療法の基本の理解は大前提であるが、根管治療が難しいままである必要はなく、簡便で時短につながる改革は大いに歓迎したい。
【学会】
・日本歯科保存学会 評議員 指導医 専門医
・日本顕微鏡歯科学会 理事 指導医
・日本歯内療法学会 理事 専門医
・西日本歯内療法学会 会長
・大阪大学歯学部同窓会 常務理事
・大阪大学歯学部同窓会学術委員会 臨床談話会委員会 副委員長
・大阪府歯科医師会 学術部会常任委員
・吹田市歯科医師会 学術研修委員会 委員長
本教材の目的は、キツツキコントラをキッカケに根管治療を見直し、大幅な時間短縮により、根管治療を収益性の高い治療に変えていただくことです。
とくに治療時間の大幅な短縮は、何がなんでも達成していただきたいと考えています。
そこで今回は、教材ご購入特典として、キツツキコントラの基本を完全マスターできる講習会へ無料でご招待いたします。
講習会は、北海道から沖縄まで、全国で開催しています。教材をご購入いただいた先生には、詳細の講習日程をお送りいたしますので、ご都合の良い日程でご参加ください。※購入後、控えメールにて案内しますので、メールアドレスが必須となります。
鈴木先生、細矢先生、尾島先生の講義がまとめられた「レジュメ冊子」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、本教材の内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、歯科医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする教材への自信そのものです。
先生はこの数年、いや数十年。歯科治療技術で、「これは革命的だ!」と言いたくなる感動体験をした記憶がありますか?
キツツキコントラは、根管治療にかかる時間を大幅に短縮できる革命的なツールです。
「不採算部門」と言われ続けてきた保険の根管治療の常識を覆すほど強力なツールと言っても、決して大げさではありません。
しかし、実際に使用したドクターの声を聞くと、時間短縮はもちろんのこと、身体的負担が軽減されたことに感動するドクターがとても多いのに気づかされました。
患者さんの口腔内をじっくり覗き込もうとすると、どうしても背中、首、肩、腰に大きな負担がかかりますよね。
身体の痛みが原因で、求められている治療に100%の全力を注げずにいるドクターも多いと聞きます。
根管治療においては、全身の痛みだけでなく、さらに微細なファイル操作で指がつったり、指の関節を痛めるケースも多いでしょう。
キツツキコントラは、根管治療の時間短縮だけでなく、このような不快な痛みやストレスからも先生を解放してくれます。
もう、根管治療のデメリットに文句をいいながら嫌々続ける必要はありません。
キツツキコントラの導入をキッカケに、先生も根管治療を収益性の良い、楽しい治療に変えてください。
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