「顎関節症は、咬合治療など高度な技術が必要だ」「どこの歯科医院でも簡単にできるものではない」など、もし先生が、顎関節症でこのような考え方をしているのなら?
残念ながら、膨大な治療ニーズと新規患者獲得のチャンスを逃していると言わざると得ません。
なぜなら、この10年ほどで顎関節症治療は大きく変わり、今では、DH主導で優れた結果のだせる治療になったからです。
ひと昔前に主流だったスプリント療法や咬合治療などは、もはやメインの治療法ではありません。
もし先生が、患者不足や予防歯科の強化、新しい自費メニューにお悩みなら、今からお伝えする顎関節症治療が問題解決の一手となることをお約束しますが…
ひと昔前まで、顎関節症は「なぜ、生じるのか?」という原因が明らかにされていませんでした。
そのため治療には、スプリント療法や咬合療法など、さまざまな方法が用いられてきました。
しかし、適応を検討されることなく治療された結果、顎関節症が悪化するケースも少なくなかったのです。
ところが近年、顎関節症の原因が明らかにされ、状況がひっくり返りました。
明らかにされた衝撃の内容は、顎関節症の病態は、ほとんどの場合で「運動器の機能障害」であるということ。
つまり、「機能障害の原因を除去しながら、運動器を効果的に動かすこと」が、顎関節症の一番の治療法だと判明したのです。
本教材に学べば、「日本人の2人に1人」と言われる顎関節症の膨大な潜在患者にアプローチ可能ですが…
本教材のテーマは、「DHが主導する世界標準の顎関節症診療」です。
実は近年、顎関節症の原因は、生活習慣や悪習癖、ストレスであることがわかった結果、患者さんがおこなうセルフケアと運動療法こそが、もっとも効果的な治療法として置き換わりました。
これは、歯周病治療と同じようにDH主導による治療が可能です。
本教材では、顎関節症の専門医である島田先生から、「一般歯科医院が顎関節症治療をはじめるのなら、これだけは絶対に押さえてほしい」という内容をわかりやすく学べます。
最新の顎関節症の考え方をはじめ、診察、検査、診断のポイント、症例に合わせた治療法など、盛りだくさんの内容を収録しました。