【無料】「全16症例」の読影クイズ。先生は、このX線画像の異常所見がわかりますか?

【無料】「全16症例」の読影クイズ。先生は、このX線画像の異常所見がわかりますか?

【解答】

【解答】

デンタルX線画像の赤丸部分に病変

先生は、デンタルX線画像の赤丸部分に病変があるのに気づきましたか? また、まわりを観察すると、病変部位の横に歯根らしきものもみえます。

そして、症例の口腔内をみると、遠心舌側にろう孔がありました。この原因を調べるため、ろう孔からガッタパーチャを入れたのが、次の画像です。

ガッタパーチャは、下顎第一大臼歯に特徴的な「遠心舌側根」の根尖に向けて入っていきました。(赤丸部分)
ガッタパーチャは、下顎第一大臼歯に特徴的な
「遠心舌側根」の根尖に向けて入っていきました。(赤丸部分)

CTを撮ってみると、近心根と遠心頬側根は根管充填され良好な経過でしたが、遠心舌側根は未処置であり、病変がありました(青丸部分)。

「遠心舌側根」の病変を見つけられるか、どうか?

この症例の診断は、根尖性歯周炎。

近心根は2根管、2根尖孔。遠心根は1根管、1根尖孔、それから遠心舌側根がありました。

この症例の根管治療を成功へ導くポイントは、「遠心舌側根の病変を見逃さずに診断できるかどうか?」にかかっています。

先生は、ちゃんと見つけられましたか?

今回は、このような読影クイズにチャレンジしながら、本物の読影力と診断力を身につけられる教材を「無料」で先生にお渡しいたしますが…

  

※送料600円のみ頂戴いたします

見落としによる誤診、再治療は想像以上に多い…

見落としによる誤診、再治療は想像以上に多い…

根管治療は、多くのドクターを悩ませる処置の一つです。治療後の痛みや不快感による再治療、クレームなども少なくありません。

とは言え、根管治療はクリニックの評判にも直結する重要な治療です。当然ながら、手を抜くことは許されません。

だからこそ、採算が合わない治療と言われながらも、真剣なドクターほど根管治療を学び、少しでも成功率をアップさせようと努力しているのですが…

どうすれば、根管治療を成功へ導けるのか?

その重要なポイントは、患者さんの病状を正しく把握した上で、適切な治療計画を立てること。

しかし、X線画像の異常所見に気づけなかった結果、診断を間違えたり、曖昧なままとりあえず治療をおこなうケースも少なくないと聞きます。

このような見落としや誤診は、多くの場合、再治療の原因となります。だからこそ、根管治療の成功率を上げたいと思うなら、X線画像やCT画像の読影力、そして、診断力が重要になるのですが…

なぜ、多くのドクターが診断を間違えてしまうのか?

なぜ、多くのドクターが診断を間違えてしまうのか?

この理由の一つに、大学教育が挙げられます。

たとえば大学の授業では、「抜髄なら抜髄」と決めてから、そのための診査診断をくわしく学びますよね。しかし、日々の臨床では、このように「治療内容を決めてから、診断を決める」ことはありません。

こんな学び方をしてきたことで、診断を間違えたり、ご自身の診断に自信をもてないドクターがたくさんいらっしゃるのです。

そこで今回は、異常所見の見落としや誤診を減らしていただくため、根管治療における読影、診断スキルを飛躍的にアップできる教材を制作しました。

講師は、東京で歯内療法専門クリニック「吉岡デンタルオフィス」を開業されている、吉岡隆知先生です。

吉岡隆知先生
吉岡隆知先生
【プロフィール】
東京都千代田区で歯内療法専門の吉岡デンタルオフィスを開業。他院からの紹介がメインのため、クリニックの看板はだしていないが、それでも、毎日多くの根管治療患者が来院する。歯内療法で膨大な治療実績を持つ臨床家として活躍するだけではなく、歯内療法の研究、教育にも精力的に携わり、多くの受賞実績を持つ。
【略歴】
昭和59年
青森県立弘前高等学校 卒業
平成3年
東京医科歯科大学 歯学部 卒業
平成8年
東京医科歯科大学 大学院歯学研究科 卒業
平成8年
博士(歯学) 学位取得
平成8年
東京医科歯科大学歯学部附属病院 医員
平成9年
日本学術振興会 特別研究員
平成12年
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 助手
平成19年
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 助教
平成22年
吉岡デンタルオフィス開設
平成20年~26年
明海大学非常勤講師
【資格、所属など】
医療法人社団白群会 理事長
株式会社Toppy 代表
日本歯科保存学会 専門医 / 指導医
日本歯内療法学会 専門医
東京医科歯科大学 臨床教授 / 非常勤講師
Zeiss公認インストラクター
歯内療法症例検討会代表
【受賞】
2006年
日本歯内療法学会関東甲信越静支部大会 鈴木賢策賞
2006年
日本歯科医学教育学会第5回システム開発賞
2006年
日本歯内療法学会雑誌 優秀論文賞
2008年
日本歯内療法学会 大会長賞受賞
2008年
日本歯科保存学会学術賞
2012年
日本歯内療法学会学術大会 WAKAI賞
2015年
日本歯内療法学会学術大会 デンツプライ賞
2017年
関東歯内療法学会 関東歯内療法学会賞
など
【講師】
2002年
学際企画 講師
2002年
弘前歯科医師会学術講演会 講師
2002年
東京医科歯科大学同窓会青森支部学術講演会 講師
2003年
JEA関東甲信越静支部第7回サマーセミナー 講師
2003年
第10回日本歯内療法学会認定医セミナー 講師
2005年
金沢CCCS勉強会 講師
2006年
第11回日本歯内療法学会関東甲信越静支部大会 シンポジスト
2007年
第12回日本歯内療法学会関東甲信越静支部大会 シンポジスト
2007年
東京都歯科医師会主催卒後研修会 講師
2008年
第21回日本歯科医学会総会 シンポジスト
2009年
第63回特定非営利活動法人 日本口腔科学会学術集会 講師
2009年
明海大学FD研修会 講師
2009年
長野市歯科医師会・臨床座談会 講師
2010年
先端口腔機能研究所 講師
2010年
JODS 講師
2010年
歯科画像研修講座第7回研修会 講師
2010年
CTG勉強会 講師
2010年
お茶の水EBM研究会 講師
2011年
習志野市歯科医師会主催講演会 講師
2011年
第18回日本歯内療法学会専門医セミナー 講師
2012年
みくに工業主催根管洗浄セミナー 講師
2012年
東北大学歯学部同窓会主催講演会 講師
2012年
長野デンタルショー 講師
2012年
千代田区歯科医師会主催講演会 講師
2012年
福岡 歯内治療講演会 講師
2012年
兵庫県保険医協会主催講演会 講師
2012年
歯科画像研修講座第8回研修会 講師
2013年
JEA関東甲信越静支部ウィンターセミナー 講師
2013年
ADCセミナー 講師
2013年
WDSCセミナー 講師
2013年
第17回JEA関東甲信越静支部ウィンターセミナー 講師
2013年
足立区歯科医師会主催講演会 講師
2013年
九州御茶ノ水会主催講演会 講師
2014年
東京医科歯科大学千葉県同窓会主催講演会 講師
2014年
バイオオルソ研究会主催講演会 講師
2014年
ADCセミナー 講師
2014年
東京松風歯科クラブ 講師
2014年
目黒区歯科医師会主催講演会 講師
2014年
JEA東北支部会設立準備会学術講演会 講師
2015年
橋本会計歯科経営セミナー特別講演 講師
2015年
青森県歯科医師会第38回会員研修発表会特別講演 講師
2016年
CDRI 講演会 講師
2016年
JEA研修会(広島) 講師
2016年
第37回歯内療法学会デンツプライ賞受賞者講演
2016年
関東労災病院地域連携講演会 講師
2017年
インプラント科同門会講演会 講師
2010年~
白水貿易主催マイクロエンド実習会アドバンスコース 講師
2011年~
YDOセミナー主催(全8回コース)
2012年~
歯内療法症例検討会主催
など
【著書・共著】
・臨床で困らない歯内療法の基礎(クインテッセンス出版)
・エンド治療Q&A (共著:医歯薬出版)
・Contemporary Endodontics (共著・デンタルダイヤモンド)
・2016年 ザ・クインテッセンス 1年間連載
・2016年 歯界展望1~6月号 連載
著書

歯内療法専門医の読影、診断スキルを学べる

歯内療法専門医の読影、診断スキルを学べる

言うまでもなく、根管治療には高い技術力が求められます。そのため、根管治療を学ぶときは、「誰に技術を教わるのか?」が非常に重要なポイントとなります。

その点、臨床歴32年のベテランで、歯内療法専門医。さらに、日本歯科保存学会の専門医と指導医、日本歯内療法学会の専門医を務める吉岡先生は、最高の講師といえます。

東京にある吉岡先生の歯内療法専門クリニックは、紹介が中心です。そのため、看板すら出していませんが、他院では手に負えない難しい根管治療の患者さんが、毎日たくさん来院します。

日々、そのような困難な根管治療をおこなっている吉岡先生の技術は、まさに本物。今回、先生が学べるのは、根管治療のエキスパートが教える読影、診断スキルです。

「下顎第一大臼歯」に特化

「下顎第一大臼歯」に特化

本教材のテーマは、「下顎第一大臼歯の読影、診断力アップ」です。

「なぜ、下顎第一大臼歯に絞り込んだのか?」と思うかもしれませんが、それにはちゃんと理由があります。

結論からお伝えすると、下顎第一大臼歯は、治療する機会が多いにもかかわらず、正しく理解されていない部分がたくさんあるから。

たとえば、下顎第一大臼歯は、歯根形態や根管形態が複雑なことは、先生もご存じだと思います。では、他の歯と比べたとき、具体的にどう複雑なのか理解できていますか?

また、下顎第一大臼歯は、歯根吸収がよく見られることをご存じですか?歯根吸収は、CTで見つかることが多いのですが、これは、ほとんどのドクターに知られていません。

「全16症例」の読影クイズで本物の診断力が身につく

「全16症例」の読影クイズで本物の診断力が身につく

吉岡先生に読影、診断のポイントを学べる教材は、今回が2作目になります。前回もクイズ形式の教材を企画したのですが、

「講義だけを収録した教材よりもわかりやすい」
「画像をみながら、一緒に考えられるのがとても良い」
「専門医の思考を覗きながら学べるので面白い」
「退屈せずに、最後まで視聴できた」

など、たくさんの喜びの声をいただきました。

そこで今回も、デンタルX線画像やCT画像をみながら、先生ご自身で診査診断を進められる教材を制作しました。

収録されている16症例は、遭遇する機会の多い症例や、見逃しやすい症例など、日々の臨床に役立つものばかり。

もちろん、大事な所見や見逃しやすいポイントは、吉岡先生のわかりやすい解説付きです。楽しみながら読影クイズにチャレンジするだけで、本物の診断力が身につきます。


先生は、異常所見を見落とさずに診断できますか?
“先生は、異常所見を見落とさずに診断できますか?”

読影・診断力強化トレーニング

下顎第一大臼歯の問題を考える

「16症例」の読影クイズ~収録内容の一部をご紹介します~

「16症例」の読影クイズ~収録内容の一部をご紹介します~

Q.近心根のまわりに大きな透過像がありますが…

遠心根がややアンダー気味になっているのも気になります
“遠心根がややアンダー気味になっているのも気になります”

Q.骨欠損がある症例の診査診断

CTを撮ると、骨欠損の印象がガラッと変わります
“CTを撮ると、骨欠損の印象がガラッと変わります”

Q.この症例も近心根のまわりに影がみえますが…

診査診断を間違えやすいポイントがあります
“診査診断を間違えやすいポイントがあります”

Q.近心根に病変がありますが、遠心舌側根は…?

この症例は、CTで歯根吸収がみつかりました
“この症例は、CTで歯根吸収がみつかりました”

Q.この画像から、露髄しているような印象を受けますが…

近心根の根管がみえにくい場合、先生ならどうしますか?
“近心根の根管がみえにくい場合、先生ならどうしますか?”

Q.遠心舌側根だけでなく、根尖病変もみられますが…

これらの画像から、さまざまな予測を立てていきます
“これらの画像から、さまざまな予測を立てていきます”

Q.有髄歯でクラウンを作っている症例

CTを撮ると、X線ではわからない発見がありました
“CTを撮ると、X線ではわからない発見がありました”

Q.歯根のまわりに大きな骨欠損がありますが…

遠心には、大きなカリエスもあります
“遠心には、大きなカリエスもあります”

Q.遠心に窩洞、根尖に骨欠損がありますが…

歯髄保存をしていることが、診断のヒントになります
“歯髄保存をしていることが、診断のヒントになります”

Q.歯根破折と勘違いしやすい症例

鑑別方法と合わせ、くわしく症例を解説します
“鑑別方法と合わせ、くわしく症例を解説します”

「レジュメデータ」をプレゼント

「レジュメデータ」をプレゼント

収録された吉岡先生の講義がまとめられた、レジュメデータをお渡しいたします(PDFのみ)。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

吉岡先生の映像教材を推薦します

吉岡先生の映像教材を推薦します

「一枚のレントゲンから何が読み取れるか、診断の鋭い目が養われる」

一本の歯の治療に入る前の重要なステップとして、診査、診断があるが、レントゲンから掴み取れる情報は何があるであろうか。このDVDは実際に臨床で遭遇するケースをまずクイズ形式で視聴者に診断名を考えさせるというインターラクティブさながらの形式を取っている。一度自分の頭で考えた上で断層撮影像や実際の治療を見ることで理解が深まり、根管の形態や破折、内部吸収、外部吸収、穿孔、エンドペリオといった様々な疾患が一気に勉強できる。時代は変わっても普遍的な考察がいかに大切かということが分かる若手ドクターからベテランまで広くお薦めできる内容です。

医療法人社団Zion
ワンラブデンタルクリニック
オールスマイルデンタルクリニック
理事長 木村 文彦 先生
「診断の奥深さを痛感した1時間」

下顎第一大臼歯に絞って16症例のデンタルをクイズ形式で提示され、学生時代に戻ったような気持ちで診断力を試すことができました。回答パートではCBCT、マイクロ画像を交えながら、見るべきポイントの細かい解説があり、デンタルでここまで分かるんだ、ということと同時に、CBCTじゃないとこれは分からないんだと改めて感じさせられました。診断の奥深さを痛感し、明日からもう一度デンタルをしっかり見なければいけないなと感じた1時間でした。根管治療が苦手な先生から根管治療には自信がある先生まで、16症例中何症例的中させることができるかを楽しみながら見て頂きたい。

吉岡デンタルキュア -Endodontics-
吉岡 俊彦 先生

吉岡先生の読影、診断技術を学びこんな結果を手に入れませんか?

吉岡先生の読影、診断技術を学びこんな結果を手に入れませんか?

根管治療で国内トップクラスの実績をお持ちの吉岡先生を講師にお迎えし、約66分の動画セミナーを収録した本教材。

収録内容は、今回のために吉岡先生にご用意いただいた完全オリジナルです。

他では学べない貴重な内容を収録した教材を今回、定価9,980円のところを「無料」でご提供します。(送料600円のみ頂戴いたします)

根管治療のエキスパートが講師を務める歯科医師向けの教材が無料なんて、あり得ないと思うかもしれません。

たしかに、2018年にリリースした定価56,980円(税込)の吉岡先生の1作目の教材は、再発注をするほど多くの先生方にご購入いただきましたが…

「なぜ、無料なのか?」

もしかすると、不思議に思われるかもかもしれません。でも、無料でご提供するのには、ちゃんと理由があります。

それは、歯科医師向けの教材を制作している私たちのことを知ってもらいたいから。

私たち(株式会社 医療情報研究所)は、これまでに300タイトルを超える歯科医師向けの教材を制作してきました。

そのテーマは、補綴や修復、義歯、インプラント、歯周病治療、セレック、MFT、DH教育など多岐にわたります。

本来なら、私たちのことを知ってもらうには、ネット広告を配信するのが一番簡単です。しかし、たくさんのドクターに知ってもらいたいと思うと広告費は多額になりますし、その費用は、広告会社のものになるだけ。

私たちの大切な顧客である先生には、直接のメリットがありません。

それなら広告費は削り、そのぶん低価格で教材を提供した方が、先生に喜んでもらえますし、私たちのことも知ってもらえるのではないかと考えました。

ですから、もし本教材に満足されたら、お知り合いのドクターにご紹介いただければ嬉しいです。

視聴して損はありません

視聴して損はありません

くり返しお伝えしているとおり、本教材は無料です。 ※送料600円のみ頂戴いたします。

歯内療法専門医である吉岡先生から、読影、診断技術を学べるのですから、視聴して損をすることはありません。

「とりあえず、どんなものか?」
「読影、診断力の腕試しをしてみるか」
「下顎第一大臼歯のポイントを押さえたい」
「知識の引き出しを増やしておこう」

など、ちょっとでも興味を持たれましたら、ぜひ、ご視聴ください。

きっと、根管治療後の痛みや不快感によるクレーム、何度も再治療のために来院する患者さんを減らす役に立つはずです。

読影・診断力強化トレーニングDVD

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追伸

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初回在庫は100セットです。限りがあるのでご注意ください。

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